今週もBlack・AIストラテジーFXの検証したいと思います。
今週はドル円が上昇、ユーロドルが下落、そしてユーロ円は下げて戻して・・・の動きでした。
12月という事を加味すれば全体的にそこそこのボラティリティだったかと思います。
その中でブラストはどのような結果となったのでしょうか。
Black AI・ストラテジーFXの検証方法について
検証ルールは以下の通りです。
■時間帯
日本時間で15:00~24:00まで
■検証通貨ペア
ユーロドル、ドル円、ユーロ円
■検証ルール
商材内の「基本ルールBOOK」に忠実に従います。
基本エントリールール(逆張り)では、黄色ラインが底値圏や天井圏にあっても、水平もしくはUターンしてきてから条件を満たしていなければエントリーは見送っています。
トレンド発生時のエントリー方法については、黄色ラインがトレンド方向の底値圏か天井圏にない場合はエントリーは見送っています。
また、特典に記載してある「トレンド発生の予兆を掴み利益拡大する方法」のエントリーは裁量が入りますので、本検証は行っておりません。
利食いはマニュアル内の「長期決済」に従い、損切りについてはマニュアル内そのままに従っています。
以上を通常ルールとします。
また、以上のルールでの検証に加えて、当ブログからの購入者特典である「ブラストの弱点を無裁量で避ける方法」の効果についても検証しました。
12月4日~12月8日までの検証結果
通常ルールの結果
EUR/USD | USD/JPN | EUR/JPN | Total | |
---|---|---|---|---|
獲得pips | 40.7pips | 28.2pips | 43.9pips | 112.8pips |
トレード回数 | 9 | 14 | 7 | 35 |
勝率(%) | 44.4% | 50.0% | 58.3% | 51.4% |
今週は先週と比較すると好調で、全通貨ペアでプラスとなり、トータルで100pipsを超えました。
どれも損小利大のトレードになりましたし、勝率も全体で5割程度とブラストの平均的な結果になったかと思います。
ブラストの良い点は、完全なレンジ相場だと全然エントリーチャンスにならないところだと思います。それなりのトレンドが出てからの逆張り、もしくは押し目買いのエントリーとなりますので、レンジにハマる可能性が低いのが特徴ですね。
ブラストの弱点を避ける方法を適用させた結果
EUR/USD | USD/JPN | EUR/JPN | Total | |
---|---|---|---|---|
獲得pips | 44.4pips | 45.6pips | 43.9pips | 133.9pips |
トレード回数 | 8 | 8 | 12 | 28 |
勝率(%) | 50.0% | 75.0% | 58.3% | 60.7% |
通常ルールと比較すると、トレード回数は減って、トータルpipsと勝率は上がっています。
今週はドル円でブラストが苦手とする動きが多かったのですが、それを避けることで結果が大幅に良くなりました。
3通貨ペア合計の勝率が6割を超えるのは久々で、特典ルールを適用させれば「結構いい結果」だったのではないかと思います。
12月の雇用統計も終わりまして、これから本格的なクリスマス相場に入ると思います。
なかなか利益を出しにくいチャートになることが予想される中で、ブラストがどんな結果になるのか引き続き検証していきたいと思います。