こんにちは、正太郎です。
今回も「ドルスキャワールドFX」の検証をしていきたいと思います。
8月2週目のドル円相場は、110円台後半から108円台後半まで下落し、8月にしてはそれなりの動きを見せてくれました。
しかし1分足レベルで見ると、動く時と動かない時の差がいつもよりも激しく、更にはトレンドの切り替わりも頻繁に見られたために、決してトレードしやすい相場じゃなかったかなという感じています。
私としましては、このような相場でも少額で良いから利益が出てくれれば、シグナルとしての信頼度がグッと上がると思えるのですが、ドルスキャワールドFXのパフォーマンスはどのようなものだったのでしょうか?
ドルスキャワールドFXの検証方法について
ドルスキャワールドFXの検証は、出来る限りマニュアルに忠実に、そして裁量が入らないように行いました。
検証ルールは以下の通りです。
■時間帯
日本時間で以下の時間帯にはエントリーしない
・9:00~10:00
・15:00~17:00
・23:00~0:00
・4:00~8:00
・土曜日の午前2時以降
・重要指標発表(ヤフーファイナンスの★★★)の3時間前から発表まで
■検証通貨ペア
ドル円(スプレッドは0.3pipsとしています)
■検証ルール
商材内のマニュアルに従います。
以上を通常ルールとします。
これに加えて、当ブログからの購入者特典である「大負けを事前に防ぐための逆指値の損切り」を適用した場合でも検証を行いました。
これを特典ルールとします。
ドルスキャワールドFXの検証結果
獲得pips | トレード回数 | 勝率 | プロフィットファクター | |
---|---|---|---|---|
通常ルール | 53.2pips | 28回 | 82.1% | 1.91 |
特典ルール | 47.5pips | 28回 | 82.1% | 1.74 |
通常ルール、特典ルール共にプラスで、勝率も80%超えでした。
この時期でこの数字は優秀と言っても良いでしょう。
今週は、特典ルールの損切りに当たるトレードが3回ありました。
結果的には通常ルールの方が少しプラスにはなりましたが、突発的な動きが出てきやすいこの時期は事前に損切りを入れておくルールが特に大事になってくると思います。
8月相場に耐えられるか?
8月や12月のような相場の流動性が低下する時期は、トレンドがすぐに切り替わったり、突発的な動きをすることがよくあります。
ドルスキャワールドFXはトレンドフォローで、加えて逆指値の損切りを入れないルールですので(通常ルールの場合)、正直な所この時期は大負けが出やすいんじゃないかな?と考えていました。
確かに今週はその考えが当たって、大きく負けるエントリーが3回ありました。
しかし、低ボラであったためにそこまで傷は広がらず、更にはコツコツと勝ちトレードを積み上げられたおかげで、8月にしては優秀な結果となりました。
しかし今後もデメリットを意識することはあるだろう
ドルスキャワールドFXの場合、大負けする時は必ずと言っていい程、ポジションの保有時間が長くなります。
上の画像は8月9日のものですが、左端でショートして決済となったのはその2時間半後です。(特典ルールではもっと早く損切りになっています。)
これがドルスキャワールドのデメリットの一つでしょうね。
8月はこのデメリットを意識することが多くなるかと思います。
しかし、それでもルールに従えば誰でも利益が出せます。
冒頭でも書きましたが、8月も好調で乗り切れたら信頼度が更に高まると思います。
今後も検証を続けたいと思います。