Black・AIストラテジーFXの検証結果です。
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Black AI・ストラテジーFXの検証方法について
検証ルールは以下の通りです。
■時間帯
日本時間で15:00~24:00まで
■検証通貨ペア
ユーロドル、ドル円、ユーロ円
■検証ルール
商材内の「基本ルールBOOK」に忠実に従います。
基本エントリールール(逆張り)では、黄色ラインが底値圏や天井圏にあっても、水平もしくはUターンしてきてから条件を満たしていなければエントリーは見送っています。
トレンド発生時のエントリー方法については、黄色ラインがトレンド方向の底値圏か天井圏にない場合はエントリーは見送っています。
また、特典に記載してある「トレンド発生の予兆を掴み利益拡大する方法」のエントリーは裁量が入りますので、本検証は行っておりません。
利食いはマニュアル内の「長期決済」に従い、損切りについてはマニュアル内そのままに従っています。
結果はスプレッド分を差し引いて記載しています。
以上を通常ルールとします。
また、以上のルールでの検証に加えて、当ブログからの購入者特典である「ブラストの弱点を無裁量で避ける方法」の効果についても検証しました。
7月2日~6日までの検証結果
7月1週目は6月後半からのレンジ相場を引き継いだため、あまり大きな動きは見られませんでした。
その中で重要指標が連続してかなり警戒された相場でしたが、ブラストは結果を出せたのでしょうか。
通常ルールの結果
EUR/USD | USD/JPN | EUR/JPN | Total | |
---|---|---|---|---|
獲得pips | -66.3pips | 10.4pips | 44.0pips | -11.9pips |
トレード回数 | 11 | 13 | 10 | 34 |
勝率(%) | 18.2% | 53.8% | 50.0% | 41.1% |
7月1週目のロンドン時間~ニューヨーク時間にかけての相場は、本当にレンジな動きが多く、ボラも低かったためにブラストも苦戦しました。
その中で足を引っ張ったのがユーロドル。
負けばかりが続いて勝率が2割未満と苦戦しまくりでした。
おかげでドル円とユーロ円はプラスだったもののトータルではマイナスになりました。
ブラストの弱点を避ける方法を適用させた結果
EUR/USD | USD/JPN | EUR/JPN | Total | |
---|---|---|---|---|
獲得pips | -46.3pips | 20.6pips | 14.5pips | -11.2pips |
トレード回数 | 9 | 11 | 9 | 29 |
勝率(%) | 22.2% | 63.6% | 44.4% | 50.0% |
今週はブラストが苦手とする動きが結構ありました。
そのため、トレード回数は通常ルールと比べると減っています。
しかしエントリーを避けたポイントは負けトレードもありましたが、勝ちトレードもあったために結果としては通常ルールと同じ程度でした。
長い間好調を維持するブラストであっても、今週のような妙な相場は苦手だったようです。
7月9日~13日までの検証結果
今週はドル円やクロス円がようやくレンジから脱して上昇に向かいましたが、相場のボラティリティは依然として低いままでした。
結構わかりにくい動きもあった中で、ブラストはどのような結果となったのでしょうか。
通常ルールの結果
EUR/USD | USD/JPN | EUR/JPN | Total | |
---|---|---|---|---|
獲得pips | 27.7pips | 23.6pips | -38.6pips | 12.7pips |
トレード回数 | 10 | 10 | 12 | 32 |
勝率(%) | 60.0% | 50.0% | 25.0% | 43.8% |
トータルでは何とかプラスですが、ユーロ円が足を引っ張りました。
ユーロ円も1週間を通して見ると上げはしたものの、分かりやすい上げ方ではなく、時には下げたりレンジだったりして、結構惑わされました。
また、ユーロドルやドル円も本調子というわけではないですね。
ブラストが得意とするのはボラティリティの伴ったメリハリのある動きです。
近いうちにそんな動きが見られれば、一気に盛り返せると思います。
ブラストの弱点を避ける方法を適用させた結果
EUR/USD | USD/JPN | EUR/JPN | Total | |
---|---|---|---|---|
獲得pips | 35.8pips | 23.6pips | -19.4pips | 40.0pips |
トレード回数 | 9 | 10 | 10 | 29 |
勝率(%) | 55.6% | 60.0% | 30.0% | 48.3% |
今週はブラストが苦手とするエントリーがユーロドルで1回、ユーロ円で2回ありました。
3回とも負けトレードとなりましたので、結果としては特典ルールの方が大幅プラスです。
それでもユーロ円がマイナスなのは厳しいですが、相場が本格的に動き出したら挽回してくれることでしょう。
7月16日~20日までの検証結果
今週はそれなりの動きはありました。
しかし、まだボラティリティは小さめで全体的に動きに迷いがあるというか、わかりにくい動きをすることが多かったです。
最近あまり調子のよくないブラストですが、挽回できたのでしょうか?
通常ルールの結果
EUR/USD | USD/JPN | EUR/JPN | Total | |
---|---|---|---|---|
獲得pips | -41.3pips | 8.3pips | 28.7pips | -4.3pips |
トレード回数 | 9 | 20 | 11 | 40 |
勝率(%) | 20.0% | 22.2% | 63.6% | 32.5% |
ドル円とユーロ円はプラスでしたが、ユーロドルが足を引っ張って結果はマイナスでした。
今週の注目すべき点としては勝率の低さですね。
ユーロドルとドル円の勝率が約2割とかなり苦戦しました。
やはり妙な動きに翻弄されている状態が続いていますね。
もう少しハッキリと動いてくれれば結果もよくなるんでしょうけど・・・。
ブラストの弱点を避ける方法を適用させた結果
EUR/USD | USD/JPN | EUR/JPN | Total | |
---|---|---|---|---|
獲得pips | -31.4pips | 53.7pips | 28.7pips | 51.0pips |
トレード回数 | 8 | 11 | 8 | 30 |
勝率(%) | 25.0% | 36.4% | 63.6% | 43.3% |
特典ルールでは、ドル円とユーロドルの負けトレードの一部を避ける亊が出来たので、トータルではプラスに転じ、勝率も上がっています。
今週は結構ブラストが苦手とする動きが多かったのも通常ルールの結果が悪かった一因でしたが、特典ルールではそれが効率よく避けられた結果となりました。
7月23日~31日までの検証結果
7月終盤は為替相場市場全体が動意に乏しく、ボラも小さく良い相場ではありませんでした。
ブラストはメリハリのある相場が得意ですが、それとはかけ離れた相場だったと言っていいでしょう。その中でどのような結果となったのでしょうか。
通常ルールの結果
EUR/USD | USD/JPN | EUR/JPN | Total | |
---|---|---|---|---|
獲得pips | 5.3pips | -24.8pips | -47.0pips | -66.5pips |
トレード回数 | 14 | 15 | 16 | 45 |
勝率(%) | 35.7% | 26.7% | 25.0% | 28.7% |
7月終盤も厳しい結果となりました。
ハッキリとしない相場のおかげで勝率も低く、大きな勝ちも少なかったためトータルではマイナスです。
これまでは好調な結果を出してきたブラストですが、7月の相場には何ともいかなかったようです。
8月も動きが乏しくなりますので、もしかすると不調が続く可能性もあるかと思われます。
ブラストの弱点を避ける方法を適用させた結果
EUR/USD | USD/JPN | EUR/JPN | Total | |
---|---|---|---|---|
獲得pips | 5.3pips | -6.0pips | -36.5pips | -37.2pips |
トレード回数 | 14 | 12 | 15 | 41 |
勝率(%) | 35.7% | 33.3% | 26.7% | 43.3% |
特典ルールでは負けトレードをある程度は回避できたおかげでトータルpipsや勝率は上がっています。
しかし、マイナスであることには変わらず、厳しい結果で終わっています。