Black・AIストラテジーFXの検証結果です。
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Black AI・ストラテジーFXの検証方法について
検証ルールは以下の通りです。
■時間帯
日本時間で15:00~24:00まで
■検証通貨ペア
ユーロドル、ドル円、ユーロ円
■検証ルール
商材内の「基本ルールBOOK」に忠実に従います。
基本エントリールール(逆張り)では、黄色ラインが底値圏や天井圏にあっても、水平もしくはUターンしてきてから条件を満たしていなければエントリーは見送っています。
トレンド発生時のエントリー方法については、黄色ラインがトレンド方向の底値圏か天井圏にない場合はエントリーは見送っています。
また、特典に記載してある「トレンド発生の予兆を掴み利益拡大する方法」のエントリーは裁量が入りますので、本検証は行っておりません。
利食いはマニュアル内の「長期決済」に従い、損切りについてはマニュアル内そのままに従っています。
結果はスプレッド分を差し引いて記載しています。
以上を通常ルールとします。
また、以上のルールでの検証に加えて、当ブログからの購入者特典である「ブラストの弱点を無裁量で避ける方法」の効果についても検証しました。
8月1日~10日までの検証結果
例年通りならば8月に入るとボラが縮小してトレードしにくくなるものですが、今年はよく動いています。
先月は不調に終わったブラストにとっては、ようやく都合の良い相場が戻ってきたと言えるのでしょうか?
通常ルールの結果
EUR/USD | USD/JPN | EUR/JPN | Total | |
---|---|---|---|---|
獲得pips | 79.0pips | 1.6pips | 78.2pips | 158.3pips |
トレード回数 | 13 | 18 | 19 | 50 |
勝率(%) | 61.5% | 38.9% | 52.6% | 50.0% |
ドル円が少々危うかったですが、全通貨ペアでプラスでした。
特に8月6日以降はロンドン・ニューヨーク時間で相場がよく動いたために、1回のトレードで大きく取れる事が続きました。
おかげで10日間でトータル160pips弱の利益と言うことで、久々に調子が戻ってきたと言っていいでしょう。
ブラストの弱点を避ける方法を適用させた結果
EUR/USD | USD/JPN | EUR/JPN | Total | |
---|---|---|---|---|
獲得pips | 79.0pips | -4.8pips | 78.2pips | 152.4pips |
トレード回数 | 13 | 15 | 19 | 47 |
勝率(%) | 61.5% | 33.3% | 52.6% | 48.9% |
この期間はドル円でブラストが苦手とする動きがありました。
しかし、結果としてはそれらは勝ちトレードで終わったため、特典ルールではドル円がマイナスとなってしまいました。
特典ルールは先月に大活躍してくれましたので、これくらいのマイナスは仕方がないかなと思います。
8月13日~17日までの検証結果
この週はトルコリラショック後でボラは広がっていましたが、相場自体は大きな動きは無く調整的な1週間でした。
その中でどんな結果となったのでしょうか。
通常ルールの結果
EUR/USD | USD/JPN | EUR/JPN | Total | |
---|---|---|---|---|
獲得pips | 37.8pips | 19.7pips | -33.3pips | 24.2pips |
トレード回数 | 7 | 11 | 17 | 35 |
勝率(%) | 42.9% | 27.2% | 29.4% | 31.4% |
ユーロ円が足を引っ張ったものの、何とかトータルではプラスでした。
8月上旬は相場全体がよく動いたのでブラストも好調でしたが、やはり少し停滞気味な動きになると調子を崩しますね。
勝率も低めで厳しい1週間でした。
ブラストの弱点を避ける方法を適用させた結果
EUR/USD | USD/JPN | EUR/JPN | Total | |
---|---|---|---|---|
獲得pips | 37.8pips | 34.5pips | 18.5pips | 90.3pips |
トレード回数 | 7 | 8 | 12 | 27 |
勝率(%) | 42.9% | 37.5% | 33.3% | 37.0% |
この週はドル円とユーロ円でブラストが苦手とする動きがありました。
特にユーロ円は、苦手な動きのために連敗が何度も続いてしまって通常ルールではマイナスとなったのですが、特典ルールでは連敗を効率よく避けられたので大幅にプラスとなっています。
今週は特典ルールの優位性がハッキリと出た相場だったかと思います。
8月20日~24日までの検証結果
トルコリラショックから1週間が過ぎ、ようやく相場も反発を見せてきました。
特にユーロ円やユーロドルの反発は大きく、この期間はよく上げました。
その中でブラストはどんな結果となったのでしょうか?
通常ルールの結果
EUR/USD | USD/JPN | EUR/JPN | Total | |
---|---|---|---|---|
獲得pips | 32.9pips | 7.6pips | 20.8pips | 61.3pips |
トレード回数 | 16 | 7 | 9 | 32 |
勝率(%) | 50.0% | 42.9% | 44.4% | 46.9% |
全通貨ペアでプラスとまずまずでした。
今週はユーロドルやユーロ円で大きく上昇したため、トレンドフォローがメインでは無いブラストは少々苦戦しましたが、それでも優位性は発揮できました。
ブラストの弱点を避ける方法を適用させた結果
EUR/USD | USD/JPN | EUR/JPN | Total | |
---|---|---|---|---|
獲得pips | 32.9pips | 10.7pips | 22.3pips | 65.9pips |
トレード回数 | 16 | 6 | 8 | 30 |
勝率(%) | 50.0% | 50.0% | 50.0% | 50.0% |
今週はブラストが苦手とする動きが2回ありました。
特典ルールではそれが避けられたたために勝率と獲得pipsが微増しています。
8月27日~31日までの検証結果
8月最終週は実に8月らしい動きで、動くときと動かないときの差が激しく、なかなか予測しづらい1週間だったと思います。
特にブラストの検証時間帯は妙な動きも多くて苦戦しました。
通常ルールの結果
EUR/USD | USD/JPN | EUR/JPN | Total | |
---|---|---|---|---|
獲得pips | -39.7pips | 18.6pips | 7.1pips | -14.0pips |
トレード回数 | 11 | 11 | 13 | 35 |
勝率(%) | 36.4% | 36.4% | 30.2% | 34.3% |
8月最後はマイナスとなりました。
全体的に勝率も低く、厳しかったです。
その理由はやはりわかりにくい動きが多かったからでしょう。
ブラストはメリハリのある相場が得意ですが、8月にそんな相場は期待できませんからね・・・。
9月以降に期待したいと思います。
ブラストの弱点を避ける方法を適用させた結果
EUR/USD | USD/JPN | EUR/JPN | Total | |
---|---|---|---|---|
獲得pips | -26.1pips | 18.6pips | 31.7pips | 24.2pips |
トレード回数 | 9 | 11 | 11 | 31 |
勝率(%) | 34.3% | 36.4% | 36.4% | 38.7% |
今週はブラストが苦手とする動きが各通貨ペアでそこそこ見られました。
おかげで不要な負けトレードを避ける事ができて、何とかトータルでプラスになっています。