今週もBlack・AIストラテジーFXの検証したいと思います。
モントレの検証記事でも書きましたが、今週はFRBの新議長であるパウエル氏の議会証言、ブレグジット問題、そしてアメリカの鉄鋼やアルミニウムの輸入品に対する関税・・・と多くのファンダメンタルズ要素が合わさって、ドル円とクロス円はまた大きく下げました。
特にトランプ大統領の発表した関税案は世界中で大きく話題となっており、各国の反応次第では、今後の株価や為替レートに大きく影響を及ぼすと考えられます。
そんな中で、ブラストはどんな結果となったのでしょうか。
Black AI・ストラテジーFXの検証方法について
検証ルールは以下の通りです。
■時間帯
日本時間で15:00~24:00まで
■検証通貨ペア
ユーロドル、ドル円、ユーロ円
■検証ルール
商材内の「基本ルールBOOK」に忠実に従います。
基本エントリールール(逆張り)では、黄色ラインが底値圏や天井圏にあっても、水平もしくはUターンしてきてから条件を満たしていなければエントリーは見送っています。
トレンド発生時のエントリー方法については、黄色ラインがトレンド方向の底値圏か天井圏にない場合はエントリーは見送っています。
また、特典に記載してある「トレンド発生の予兆を掴み利益拡大する方法」のエントリーは裁量が入りますので、本検証は行っておりません。
利食いはマニュアル内の「長期決済」に従い、損切りについてはマニュアル内そのままに従っています。
以上を通常ルールとします。
また、以上のルールでの検証に加えて、当ブログからの購入者特典である「ブラストの弱点を無裁量で避ける方法」の効果についても検証しました。
2月26日~3月2日までの検証結果
通常ルールの結果
EUR/USD | USD/JPN | EUR/JPN | Total | |
---|---|---|---|---|
獲得pips | -45.0pips | 56.7pips | 22.1pips | 33.8pips |
トレード回数 | 12 | 14 | 9 | 35 |
勝率(%) | 25.0% | 57.1% | 33.3% | 40.0% |
なんとかプラスで終われた、という感じです。
前週まではかなりの好調で、今週もそれなりの動きを見せたのですが、検証時間の動きはあまりよくなかったためにこの結果となりました。
特にユーロドルはかなり不調でした。
ブラストの弱点を避ける方法を適用させた結果
EUR/USD | USD/JPN | EUR/JPN | Total | |
---|---|---|---|---|
獲得pips | -47.3pips | 67.0pips | 22.1pips | 41.8pips |
トレード回数 | 10 | 13 | 9 | 32 |
勝率(%) | 20.0% | 61.5% | 33.3% | 40.6% |
特典ルールの方が少しだけ良い結果となりました。
今週はブラストの弱点であるトレンドがずっと続く動きは出なかったため、避けたトレード回数も少なかったですね。
こちらの方もユーロドルが足を引っ張った形ですが、ドル円とユーロ円のおかげでプラスに持って行けました。
2月までのブラストの勢いと比べると、今週は少しペースダウンした感じは否めないですが、今後も相場がよく動けばブラストも好調を維持してくれるとは思います。