先日レビューしたWINDING ROAD FX(ワインディングロードFX)にお付けする特典ついて、多くの方から「どれくらいの勝率で勝てるんですか?」「○○の時間軸ではどんな感じですか?」と言った質問をいただきました。
意外にも反響があって驚いています。
そこで今回はWINDING ROAD FXのツールと、私の特典のルールにどれくらいの優位性があるのかについて、3つの時間軸を用いて検証した結果を報告したいと思います。
Contents
検証について
検証時間軸:5分足、15分足、1時間足
検証通貨ペア:ドル円、ユーロ円、ポンド円
検証方法
WINDING ROAD FXのツールと、当ブログの特典ルールで無裁量の検証する。
エントリールール
マルチタイムルールの条件が揃っている時にWINDING ROAD FXのインジケーター(wr-standby)のサインが点灯したらエントリ-。
マルチタイムの条件が揃っていない時にサインが出てもエントリーは見送る。
また、エントリーシグナルが出た時にローソク足がMAをエントリー方向に抜けて確定していなければ見送る。
エグジットルール
損切りはWINDING ROAD FXのルールに従う。
利食いはリスクリワード2となるポイントで決済とした。
検証結果
あくまでもWINDING ROAD FXのツールと私の特典のルールを利用した検証結果です。
WINDING ROAD FX単体のルールではありませんのでご注意ください。
15分足
まずは「オススメ」と書かれている15分足からです。
検証期間は2017年12月1日から2018年1月12日まで、検証時間帯は15時~24時にしています。
USD/JPN | EUR/JPN | GBP/JPN | Total | |
---|---|---|---|---|
獲得pips | 84.2pip | 179.6pips | 79.1pips | 342.9pips |
トレード回数 | 15 | 15 | 13 | 43 |
勝率(%) | 40.0% | 66.7% | 53.8% | 53.5% |
さすがに「オススメ」と書かれているだけあって良好なパフォーマンスを叩き出してくれました。
リスクリワード2でこの勝率は高いですし、pipsで見ても決して悪くありません。
今回は15時~24時の間で検証をしましたが、この時間帯ははこの手法と相性が良く、他の時間帯と比較すると明らかにパフォーマンスが違ってくると感じました。
ただトレード回数は少ないですね。
時間帯を制限しているにしても、1ヶ月と10日ほどで各通貨ペアでせいぜい15回程度しかトレードチャンスがありません。
ただでさえWINDING ROAD FXのシグナルの頻度は少ない上に、それをマルチタイムのフィルターで選別しているため、これは仕方が無いと割り切る必要がありますね。
1時間足
検証する時間足について一番リクエストが多かったのが1時間足でした。
1時間足は2017年10月~2018年1月12日の間、時間帯は制限せずに24時間で検証しました。
USD/JPN | EUR/JPN | GBP/JPN | Total | |
---|---|---|---|---|
獲得pips | 84.7pip | 362.3pips | 114.3pips | 561.3pips |
トレード回数 | 22 | 13 | 14 | 49 |
勝率(%) | 40.9% | 38.5% | 57.1% | 44.9% |
15分足と比較すると、1時間足なのに獲得pipsと勝率が控えめです。
その理由としては、1時間足の検証期間は10月~1月12日までとなっており、10月~12月にかけての非常に動かなかった時期も検証期間に入っていることが、数字がよろしくない原因かと考えられます。
特にポンド円は12月で結構やられてしまいました。
こんな相場が続いた中でもなんとかプラスになれましたので、むしろ評価してもいいのかもしれませんね。
(クリスマスシーズンから年末はトレードを休めばもっとパフォーマンスは上がるでしょう)
5分足
5分足は2018年1月2日~年1月12日の間、時間帯は15時~24時で検証しました。
(検証期間が短くてすみません)
USD/JPN | EUR/JPN | GBP/JPN | Total | |
---|---|---|---|---|
獲得pips | 18.3pip | 47.3pips | 53.1pips | 118.7pips |
トレード回数 | 9 | 10 | 7 | 26 |
勝率(%) | 44.4% | 40.0% | 85.7% | 53.8% |
5分足は2018年に入ってからの検証になるのですが、相場がそれなりに動き出した時期にしては、15分足ほどのパフォーマンスは出ないかなかな?という感想を受けました。
全体としてちょっとしたダマシに引っかかりやすい印象です。
しかしそれでもトータルではプラス。
5分足にもかかわらず、1通貨ペアで1日に1回チャンスがあるかないかレベルのトレード頻度ですが、しっかりと待ってエントリーすれば、勝てるかなと思います。
15分足を推奨します
以上、WINDING ROAD FXのツールと、当ブログの特典のルールに従って無裁量で検証した結果でした。
ちょっと時間が無くて検証期間が短かったのは否めないですが、どれくらいのパフォーマンスになるかは分かっていただけたのではないでしょうか?
WINDING ROAD FXは一応時間軸は選ばない手法ではありますが、公式でも「オススメ」と書かれており、私が検証した限りでも結果の良かった15分足でトレードされるのが良いかなと思います。
その際は、よく動く時間帯である15時~24時に絞ってトレードされると、手法の効果を最大限に引き出せると思います。
やはりWINDING ROAD FXは「ツール主体の商材」と考えた方が良さそうです。
今後は15分足で検証していきたいと思います。
WINDIGN ROAD FXを最大限有効に利用するための特典を差し上げます。
WINDING ROAD FXはシグナルツールがメインだと私は思っています。
しかし、商材内の解説ではシグナルツールのダマシの見極め方やマルチタイムフレーム等についての解説はありません。
せっかく良いツールですので、このツールを最大限に利用できるようなテクニックやインディケーターを当ブログよりWINDING ROAD FXを購入された方にプレゼントしたいと思います。
特典内容は以下の通りです。
- Winding Road FXの利食いポイントをシグナル化する方法の解説
- マルチタイムフレームでシグナルを見極める方法の解説
- 利食いポイントについての解説
WINDING ROAD FXを使う方全員に役立つ内容です。
参考にしていただければ幸いです。