別ブログの「MT4インジケーター貯蔵庫」のベスト版第6弾です。
前回から実に半年以上も過ぎてしまいました。
その分だけ厳選したインジをご紹介したいと思います。
- 過去のインジ記事一覧
- 【厳選】個人的にお勧めできるフリーのMT4インジ15選【有料級】
【凄い】個人的にお勧めできるフリーのMT4インジ ロンドさん製作編【有料級】
【厳選】個人的にお勧めできるフリーのMT4インジ15選 Part3【最強】
【厳選】個人的にお勧めできるフリーのMT4インジ15選part4【シグナル多め】
【優秀】個人的にお勧めできるフリーのMT4インジ15選 Part5【魅力的】
【これで無料？】個人的にお勧めできるフリーのMT4インジ15選 Part6【ラインタイプ多め】
【まだまだあるぞ！】個人的にお勧めできるフリーのMT4インジ15選【驚異的】
【インジに限界はない】個人的にお勧めできるフリーのMT4インジ15選【優秀】
【インジ厨必見！】個人的にお勧めできるフリーのMT4インジ15選 Part9【客観性の極】
【超便利】個人的にお勧めできるフリーのMT4インジ15選 Part10【MT4万歳！】
サイン型のインジケーター
rsi_ma_trade_sist_chart
2本のEMAとRSIを組み合わせてサインを出すインジです。
トレンドフォロー用なのでトレンド相場に強く、逆にレンジ相場は苦手です。
パラメーターを変更して色々とカスタマイズ出来ますので、好みに合わせて変更したり、他の指標と組み合わせて使うと面白いと思います。
メインチャート
ASCTrendK
ウィリアムズ%RをベースとしたASCTrendから派生したインジです。
このインジを表示させると、トレンド方向によってローソク足の色が変わります。
この色が変わるロジックはASCTrendのシグナルと似ているものの、多少の違いはあります。
トレンド方向を探ったり、エントリーフィルターとして使えるでしょう
メインチャート
AscTrend2
ASCTrendKと同じく、ASCTrendから派生したインジです。
パラボリックのようにドットが表示されます。
このインジも本家のASCTrendとは多少違う挙動を示します。
ASCTrendの損切りポイントに設定したり、一種のフィルターとして利用するのが良さそうです。
ASCTrendについては以下のページで特集しています。
custom candles – any time frame 1.01
ローソク足の上に、上位足のローソク足も表示させることのできるインジです。
この手のインジは大きな流れと小さな流れが同時に分かるのが良いですね。
また、このインジはMT4では対応していない時間足も表示させることが可能です。
そしてメインのローソク足を消してしまえば、2分足、3分足、2時間足、3時間足などを単体で表示させることもできます。
人によっては手放せないインジになるかと思います。
MAProfit
現在の相場でもっとも利益の出るMAクロスオーバーの組み合わせを示してくれるインジです。
インジをセットすると、どのパラメーターの組み合わせがベストで、その組み合わせでどれだけの利益が出せたか、それらのエントリーポイントまで示してくれます。
現在の相場ではMAクロスだけで勝つのは難しいとは思いますが、どの組み合わせが一番勝ちやすいのかが分かれば、それに則した戦略を考える事もできます。
使い方によっては大きな優位性が得られるインジだと思います。
All time frame T3
マルチタイムでT3MAを表示してくれるインジです。
チャート下に時間足を示すボタンが表示され、それをクリックするだけでその時間足のT3MAが表示されます。
再度ボタンを押すとT3MAは消えますので、上位足の流れを確認したいときに便利です。
demark-trend-alert-indicator
直近の値動きから三角保合いを見つけ出し、それをどちらかにブレイクするとサインが出現します。
まるでイサム・デルタFXの簡略版のようなインジです。
この手の手法はあくまでも相場環境の把握が大切です。
大まかな流れを見て、このインジで三角保合を見つけて良ければ仕掛ける、といった使い方が良いでしょう。
sr_mtf_eli
マルチタイムで水平線を引いてくるインジです。
ラインは時間足によって色わけされているので、どの時間足のラインが近いか、複数の時間足で注目されているレートなどが一目で分かるのが非常に便利です。
時間足の設定やサポレジラインのオンオフも簡単に出来ます。
マルチタイムで意識されやすいレートをすぐに見られる点は優秀だと思います。
SS_SupportResistance
サポレジゾーンが表示されるインジです。
しかも単にサポレジゾーンが表示されるだけではなく、過去にそのゾーンでの反発はあったかどうかまで表示されます。
そのため、どのゾーンで反発する可能性が高いかどうかが分かるの大きなメリットです。
水平線を引くのが苦手な人や、混乱してしまう人にオススメです。
road_map_v01
ジグザグをベースとして様々な波の情報が示されるインジです。
ブレイクしそうなラインやフィボナッチまで自動で表示してくれるので便利です。
相場の状況を把握するのに使えます。
Dooly
見た目にインパクトのあるインジで、フィボナッチやPivotラインを表示します。
更には売りゾーンと買いゾーンまで分かりやすく示されます。
この他にも様々な情報を知らせてくれますので、使ってみると新たな発見があるかもしれませんね。
ifibonacci
直近の高値安値からフィボナッチリトレイスメント、アーク、ファン、エクスパンション、タイムゾーンなどを自動で表示してくれるインジです。
フィボナッチを使っている人は多いと思いますが、これを利用すれば自動でラインを引いてくれるので手間が省けます。
また、フィボナッチの使い方が分からない初心者の方も機能を限定して好きなものを表示させれば、きっと役立つインジになるでしょう。
オシレーター
TRO_Stochastic_THREE_PAIRS
3つの通貨ペアのストキャスティクスを表示するインジです。
表示させる通貨ペアやパラメーターの変更は好みでカスタマイズ出来ます。
通貨間の相関や大まかな流れを把握しておきたい場合に便利かと思います。
相場状況表示
roc
その日の変動率を通貨別ごとヒストグラム形式で示すインジです。
トレード前にこれをパッと見るだけで、上げている通貨ペア、下げている通貨ペア、どれくらい動いているのかが分かります。そのため、トレード前にチェックすると市場全体が見えやすくなります。
また、１日の変動率を知っておけば、既にもう動いてしまっているのか、まだ動きに余力があるのかも分かります。
デイトレやスキャルで役立つでしょう。
FFC
その日に発表される指標と時間、そして予測値などを表示するインジです。
海外製のインジなので英語表記にはなりますが、指標時間がすぐに分かりますし、指標発表時間には縦線も引かれます。
指標時間を忘れてしまいがちな方は表示させておくと良いでしょう。
また次回へ
以上、インジベスト版の６回目でした。
面白いインジ、役立つインジというのは本当に多くありますね。
これだけ豊富なカスタムインジが世界中に散らばっていることを考えると、MT4の覇権はまだまだ長続きしそうです。
また次回もお楽しみにお待ちください。
本記事ではラインタイプのインジを多くご紹介しましたが、水平線やトレンドラインを表示するインジを特集したものもあります。詳しくは以下をご覧ください。
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