今週もBlack・AIストラテジーFXの検証したいと思います。
今週はFOMCを始めとして、ECBやBOEなど主要国の金利政策の指標が発表されました。
しかし、クリスマス前という事もあってそこまで大きな動きにはならず…といった流れでした。
その中でブラストはどのような結果となったのでしょうか。
Black AI・ストラテジーFXの検証方法について
検証ルールは以下の通りです。
■時間帯
日本時間で15:00~24:00まで
■検証通貨ペア
ユーロドル、ドル円、ユーロ円
■検証ルール
商材内の「基本ルールBOOK」に忠実に従います。
基本エントリールール(逆張り)では、黄色ラインが底値圏や天井圏にあっても、水平もしくはUターンしてきてから条件を満たしていなければエントリーは見送っています。
トレンド発生時のエントリー方法については、黄色ラインがトレンド方向の底値圏か天井圏にない場合はエントリーは見送っています。
また、特典に記載してある「トレンド発生の予兆を掴み利益拡大する方法」のエントリーは裁量が入りますので、本検証は行っておりません。
利食いはマニュアル内の「長期決済」に従い、損切りについてはマニュアル内そのままに従っています。
以上を通常ルールとします。
また、以上のルールでの検証に加えて、当ブログからの購入者特典である「ブラストの弱点を無裁量で避ける方法」の効果についても検証しました。
12月11日~12月15日までの検証結果
通常ルールの結果
EUR/USD | USD/JPN | EUR/JPN | Total | |
---|---|---|---|---|
獲得pips | -8.9pips | 36.7pips | 55.4pips | 83.2pips |
トレード回数 | 10 | 11 | 13 | 34 |
勝率(%) | 30.0% | 54.5% | 61.5% | 50.0% |
ユーロドルがマイナスとなりましたが、ドル円とユーロ円はまずまずの結果でした。
とは言え、今週は全体的に嫌らしい動きもあって、ストレスの溜まる展開も多かったかと思います。ドル円やユーロ円は大きく取れたトレードがあったおかげでプラスになりましたが、ユーロドルはコツコツ負け続けました。
ブラストの弱点を避ける方法を適用させた結果
EUR/USD | USD/JPN | EUR/JPN | Total | |
---|---|---|---|---|
獲得pips | -12.7pips | 36.7pips | 42.9pips | 66.9pips |
トレード回数 | 8 | 11 | 12 | 31 |
勝率(%) | 25.0% | 54.5% | 58.3% | 48.7% |
今週は特典ルールの方が負けてしまいました。
理由はエントリーを避けたポイントが勝ちトレードになったケースが多かったからです。
やはり12月の流動性の低下した相場では、いつも機能していることが機能しなかったり、逆にいつもなら機能しないことが良い感じで機能したり…と難しいですね。
12月はあと2週間ほど残ってはいますが、これから更に動かなくなることが予想されますので、年内のブラストの検証は今回までとさせていただきます。
来年も使えるツールとして期待できると思います。