今週もBlack・AIストラテジーFXの検証したいと思います。
今週は為替市場全体のボラティリティが低下していることもあり、検証通貨ペアであるドル円、ユーロドル、ユーロ円のどれもが値幅が乏しい値動きでした。
週単位でもこれだけ値幅が小さいとなると、デイトレやスキャルをするにもとれる値幅が小さくなって面白みが無くなりますね。
その中でブラストはどんな結果となったのでしょうか?
Black AI・ストラテジーFXの検証方法について
検証ルールは以下の通りです。
■時間帯
日本時間で15:00~24:00まで
■検証通貨ペア
ユーロドル、ドル円、ユーロ円
■検証ルール
商材内の「基本ルールBOOK」に忠実に従います。
基本エントリールール(逆張り)では、黄色ラインが底値圏や天井圏にあっても、水平もしくはUターンしてきてから条件を満たしていなければエントリーは見送っています。
トレンド発生時のエントリー方法については、黄色ラインがトレンド方向の底値圏か天井圏にない場合はエントリーは見送っています。
また、特典に記載してある「トレンド発生の予兆を掴み利益拡大する方法」のエントリーは裁量が入りますので、本検証は行っておりません。
利食いはマニュアル内の「長期決済」に従い、損切りについてはマニュアル内そのままに従っています。
以上を通常ルールとします。
また、以上のルールでの検証に加えて、当ブログからの購入者特典である「ブラストの弱点を無裁量で避ける方法」の効果についても検証しました。
11月6日~11月10日までの検証結果
通常ルールの結果
EUR/USD | USD/JPN | EUR/JPN | Total | |
---|---|---|---|---|
獲得pips | 49.0pips | 9.4pips | 39.1pips | 28.9pips |
トレード回数 | 12 | 13 | 10 | 35 |
勝率(%) | 41.7% | 46.1% | 70.0% | 51.4% |
トータルで100pips弱と前週と比較すれば大幅アップとなりました。
全体的にレンジな相場で、逆張りの得意なブラストとしては相性的には悪くない相場だったとは言えますが、やはりボラティリティの低さが痛いですね。
以前検証していた時は1回のトレードで50~100pips程度を取れるようなトレードがよくあったのですが、最近は全然ありません。
結構レンジが続いてきていますので、そろそろ何らかの動きありそうだとは思っています。
ブラストの弱点を避ける方法を適用させた結果
EUR/USD | USD/JPN | EUR/JPN | Total | |
---|---|---|---|---|
獲得pips | 49.0pips | 11.7pips | 46.9pips | 107.6pips |
トレード回数 | 12 | 12 | 9 | 33 |
勝率(%) | 41.7% | 50.0% | 77.8% | 54.5% |
今週はブラストが苦手とする「長く続くトレンド相場」はほとんど見られませんでしたので、通常ルールとはそれほど大きな違いはありません。
しかしそれでも2回ほど小さな負けトレードを避けられた結果となりました。