今週もBlack・AIストラテジーFXの検証したいと思います。
今週はドル円とユーロドルがようやくそれまでのレンジを抜けてきたような動きを見せました。
しかし為替相場全体を包み込むような低いボラティリティの流れは相変わらず。メリハリのある上下の動きが得意なブラストにとっては都合の悪い相場でした。
Black AI・ストラテジーFXの検証方法について
検証ルールは以下の通りです。
■時間帯
日本時間で15：00～24：00まで
■検証通貨ペア
ユーロドル、ドル円、ユーロ円
■検証ルール
商材内の「基本ルールBOOK」に忠実に従います。
基本エントリールール（逆張り）では、黄色ラインが底値圏や天井圏にあっても、水平もしくはUターンしてきてから条件を満たしていなければエントリーは見送っています。
トレンド発生時のエントリー方法については、黄色ラインがトレンド方向の底値圏か天井圏にない場合はエントリーは見送っています。
また、特典に記載してある「トレンド発生の予兆を掴み利益拡大する方法」のエントリーは裁量が入りますので、本検証は行っておりません。
利食いはマニュアル内の「長期決済」に従い、損切りについてはマニュアル内そのままに従っています。
以上を通常ルールとします。
また、以上のルールでの検証に加えて、当ブログからの購入者特典である「ブラストの弱点を無裁量で避ける方法」の効果についても検証しました。
11月13日～11月17日までの検証結果
通常ルールの結果
| EUR/USD | USD/JPN | EUR/JPN | Total | |
|---|---|---|---|---|
| 獲得pips | -36.2pips | -1.5pips | 29.7pips | -8.0pips |
| トレード回数 | 10 | 13 | 12 | 35 |
| 勝率（％） | 20.0% | 30.8% | 50.0% | 34.3% |
ユーロ円だけがプラスで、トータルとしてはかなり久しぶりにマイナスとなってしまいました。
要因としてはやはり動かない相場ですね。
ボラが低いために逆張りで大きく取れることも少なく、全体としてコツコツと負け続けました。
やはり今のような相場は厳しいですね。
ブラストの弱点を避ける方法を適用させた結果
| EUR/USD | USD/JPN | EUR/JPN | Total | |
|---|---|---|---|---|
| 獲得pips | -2.1pips | 29.1pips | 29.7pips | 56.7pips |
| トレード回数 | 5 | 8 | 12 | 26 |
| 勝率（％） | 40.0% | 62.5% | 50.0% | 52.0% |
今週はブラストが苦手とする値動きがユーロドルやドル円で比較的多く見られました。
その結果、通常ルールではストレスの溜まる展開となったのですが、弱点を避けるルールの方では、いい感じで負けトレードを避けられたのでトータルでは50pips以上のプラスになりました。
結果としてはボチボチですが、やはり「調子が良い」とは言えないですね。
今のような停滞した相場が続く限り、どんな手法でトレードするにしても厳しい状況が続くかと思います。
いずれ相場に弾みがつくまでは、辛抱が必要なようです。
