
今週もBlack・AIストラテジーFXの検証したいと思います。
今週の為替相場は、FOMCや雇用統計を経てドル円は底から反発に転じ、ユーロドルは小幅ながらも上昇しました。
その結果、ユーロ円は久しぶりに137円台を突破。
最近のユーロの強さを改めて感じました。
前週は3通貨ペア合計で400pipsを超えたブラストは、引き続きよく動く相場の中で、相変わらず高いパフォーマンスを出してくれたのでしょうか?
Black AI・ストラテジーFXの検証方法について
検証ルールは以下の通りです。
■時間帯
日本時間で15:00~24:00まで
■検証通貨ペア
ユーロドル、ドル円、ユーロ円
■検証ルール
商材内の「基本ルールBOOK」に忠実に従います。
基本エントリールール(逆張り)では、黄色ラインが底値圏や天井圏にあっても、水平もしくはUターンしてきてから条件を満たしていなければエントリーは見送っています。
トレンド発生時のエントリー方法については、黄色ラインがトレンド方向の底値圏か天井圏にない場合はエントリーは見送っています。
また、特典に記載してある「トレンド発生の予兆を掴み利益拡大する方法」のエントリーは裁量が入りますので、本検証は行っておりません。
利食いはマニュアル内の「長期決済」に従い、損切りについてはマニュアル内そのままに従っています。
以上を通常ルールとします。
また、以上のルールでの検証に加えて、当ブログからの購入者特典である「ブラストの弱点を無裁量で避ける方法」の効果についても検証しました。
1月29日~2月2日までの検証結果
通常ルールの結果
EUR/USD | USD/JPN | EUR/JPN | Total | |
---|---|---|---|---|
獲得pips | -6.2pips | -36.4pips | -30.4pips | -73.0pips |
トレード回数 | 10 | 15 | 13 | 38 |
勝率(%) | 20.0% | 26.7% | 23.1% | 23.7% |
前週とは真逆の結果になりました。
全通貨ペアでマイナスで、勝率も全て2割台です。
この要因としては、ブラストが得意とするメリハリのある動きではなく、ダラダラとしたトレンドが続いたり、わかりにくい動きが続いたからだと思います。
調子の良いときもあれば悪いときもあります。
前週があまりにも良すぎたために、パフォーマンスの「平均回帰」となったように思えますね。
ブラストの弱点を避ける方法を適用させた結果
EUR/USD | USD/JPN | EUR/JPN | Total | |
---|---|---|---|---|
獲得pips | 37.8pips | -23.7pips | -4.4pips | 9.7pips |
トレード回数 | 6 | 13 | 10 | 29 |
勝率(%) | 33.3% | 30.8% | 30.0% | 31.0% |
特典ルールの方ではトータルではなんとかプラスながらもやはり不調でした。
今週はブラストの苦手とする動きが多かったので、特典ルールでは結構負けトレードを避けられました。しかし、相場がブラストには合わず・・・でした。
今週のWINDING ROAD FXもそうでしたが、相場が良く動いた=勝てると言うわけではありません。
相場がよく動く上に、ロジックの得意とする動きをすれば大きく勝てるわけですが、必ずしもそうなるわけでは無いのがトレードの難しいところです。
特に今週のように月末と月初の要因に加えて、FOMCと雇用統計発表がある「注目されやすい週」だと様々なことが意識されて、結果的には動いたとしてもその過程は非常にトレードしにくい相場になりやすいですね。
ちょっと特殊な週でしたので、2月は来週以降に期待したいと思います。