今週もBlack・AIストラテジーFXの検証したいと思います。
今週のブラストの推奨通貨ペアであるユーロドル、ドル円、ユーロ円は、それなりにトレンドが発生しました。どの手法においても相場に動きがあることは歓迎したいことではありますが、ブラストは一方的に動き続ける相場が苦手です。
その中でブラストはどのような結果となったのでしょうか。
Black AI・ストラテジーFXの検証方法について
検証ルールは以下の通りです。
■時間帯
日本時間で15:00~24:00まで
■検証通貨ペア
ユーロドル、ドル円、ユーロ円
■検証ルール
商材内の「基本ルールBOOK」に忠実に従います。
基本エントリールール(逆張り)では、黄色ラインが底値圏や天井圏にあっても、水平もしくはUターンしてきてから条件を満たしていなければエントリーは見送っています。
トレンド発生時のエントリー方法については、黄色ラインがトレンド方向の底値圏か天井圏にない場合はエントリーは見送っています。
また、特典に記載してある「トレンド発生の予兆を掴み利益拡大する方法」のエントリーは裁量が入りますので、本検証は行っておりません。
利食いはマニュアル内の「長期決済」に従い、損切りについてはマニュアル内そのままに従っています。
以上を通常ルールとします。
また、以上のルールでの検証に加えて、当ブログからの購入者特典である「ブラストの弱点を無裁量で避ける方法」の効果についても検証しました。
11月27日~12月1日までの検証結果
通常ルールの結果
EUR/USD | USD/JPN | EUR/JPN | Total | |
---|---|---|---|---|
獲得pips | 56.2pips | 12.6pips | -4.2pips | 64.6pips |
トレード回数 | 9 | 13 | 13 | 33 |
勝率(%) | 55.6% | 46.2% | 30.8% | 42.8% |
トータルとしてはプラスですが、ドル円とユーロ円の結果が良くありませんでした。
先週のドル円とユーロ円は一方的に上げ続ける相場があったためか、ブラストには少々合わない局面もあったのが不調の要因だったと思います。
一方で大きな値幅でのレンジだったユーロドルは好調で、利益のほとんどをユーロドルが出した結果となりました。
ブラストの弱点を避ける方法を適用させた結果
EUR/USD | USD/JPN | EUR/JPN | Total | |
---|---|---|---|---|
獲得pips | 61.6pips | 7.9pips | 3.2pips | 72.7pips |
トレード回数 | 6 | 8 | 11 | 25 |
勝率(%) | 66.7% | 50.0% | 27.2% | 44.0% |
特典ルールでは通常ルールよりも少しプラスになりました。
今週はブラストが苦手とするゆっくりとトレンドが進むパターンが良く見られました。
その結果として特典ルールではトレード回数がトータルで8回減らすことが出来たのですが、避けたトレードの中にはちょっとした勝ちトレードも含まれているため、通常ルールと比較して大幅なプラスにはなりませんでした。
それでも余計なトレードをせずに利益は増えたので、トレードの効率は上げられたかと思います。