2019年1月分のプロトリ検証結果です。
Contents
プロトリFXの検証方法について
検証ルールは以下の通りです。
■時間帯
日本時間で15:00~24:00まで
■検証通貨ペア
ドル円、ユーロ円、ポンド円
検証ルール
裁量の入らないビギナーモードと追撃ブーストモードで検証します。
ビギナーモードはマニュアル通りに検証し、建値決済ルールやトレイリングストップ等も入れていきます。
追撃ブーストはビギナーモードの積み増し用として用いることも出来ますが、本検証では追撃ブーストのシグナルはビギナーモードとは関係のない独立したエントリーポイントとして検証していきます。
追撃ブーストは、ビギナーモードと同じく建値決済ルールを入れますが、3つのうちのどの決済シグナルが出ても決済します(利食いを伸ばさずにコツコツ取る)。
簡単に言えば、ビギナーモードでは利食いを伸ばす、追撃ブーストモードでは利食いは早めに行う、というルールにしています。
また、損切りやトレイリング条件に当たっていなくても、トレンドが切り替わればポジションは決済します。
その他細かなルールにつきましては、当ブログからの購入者特典にて詳しく記載しております。
1月7日~11日までの検証結果
フラッシュクラッシュ後の1月2週目は相場に流動性も戻り、落ち着いた相場となりました。
そのため大きな動きは見られませんでしたが、プロトリはどんな結果となったのでしょうか。
USD/JPN | EUR/JPN | GBP/JPN | Total | |
---|---|---|---|---|
獲得pips | 6.0pips | -61.2pips | 61.0pips | 5.8pips |
トレード回数 | 5 | 9 | 5 | 19 |
勝率(%) | 60.0% | 44.4% | 80.0% | 57.9% |
(建値決済となったエントリーは勝ちトレードとして勝率を計算しています。)
1月2週目は検証通貨ペアでは特に大きな動きが無かったため、厳しい結果となりました。
一応トータルではプラスではあったのですが、やはりユーロ円のマイナスが痛かったですね。
2019年も始まったばかりですので、これからプロトリの本領発揮となることでしょう。
1月14日~18日までの検証結果
1月3週目はようやくリスクオンの流れになりましたが、相場の動きとしてはそれほど大きなモノにはなりませんでした。
トレンドフォローが得意なプロトリはどんな結果となったでしょうか。
USD/JPN | EUR/JPN | GBP/JPN | Total | |
---|---|---|---|---|
獲得pips | 56.9pips | 18.1pips | -4.6pips | 70.4pips |
トレード回数 | 2 | 5 | 4 | 11 |
勝率(%) | 100% | 80.0% | 25.0% | 63.6% |
(建値決済となったエントリーは勝ちトレードとして勝率を計算しています。)
今週はトータルではプラスとなりましたが、なかなか苦戦した印象が強かったですね。
エントリーポイントも少なかったですし、何故か一番よく動いたポンド円がマイナスになっていますし・・・。
トレンドフォローがプロトリにとっても合わない相場だったのでしょう。
こんなこともあると考えて、ルールに従ってトレードしていくのが一番かと思います。
1月21日~25日までの検証結果
1月4週目はドル円を中心にあまり目立った動きはありませんでしたが、ポンドはよく動きました。
日足レベルのトレンドが出ると爆益となるプロトリですが、どんな結果となったのでしょうか。
USD/JPN | EUR/JPN | GBP/JPN | Total | |
---|---|---|---|---|
獲得pips | -4.8pips | 81.5pips | 206.3pips | 283.0pips |
トレード回数 | 5 | 8 | 7 | 20 |
勝率(%) | 40.0% | 50.0% | 85.7% | 60.0% |
(建値決済となったエントリーは勝ちトレードとして勝率を計算しています。)
動きの無かったドル円はマイナスでしたが、週後半からそこそこ動きを見せたユーロ円や週を通してよく動いたポンド円では良い感じのプラスとなりました。
特にポンド円は稼ぎ時だったようで、高勝率かつ高獲得pipsで好調でした。
プロトリはレンジ相場は苦手ではありますが、レンジの時はトレードチャンスも減るので、できる限り不要な負けを減らしながらも、勝つときはガッツリ勝つ、という事を可能にするツールだと思います。
1月28日~31日までの検証結果
1月最終週も相変わらず小粒な値動きでした。
頼りだったポンド円の動きも落ち着いてレンジ的な動きになってしまい、プロトリにとっては都合の良い動きとはなりませんでした。
その中でプロトリはどんな結果となったのでしょうか。
USD/JPN | EUR/JPN | GBP/JPN | Total | |
---|---|---|---|---|
獲得pips | 13.5pips | -22.0pips | 66.0pips | 57.5pips |
トレード回数 | 3 | 3 | 4 | 10 |
勝率(%) | 66.7% | 66.7% | 100% | 80.0% |
(建値決済となったエントリーは勝ちトレードとして勝率を計算しています。)
ユーロ円はマイナスでしたが、ドル円とポンド円が頑張ってくれたおかげでトータルでもプラスとなりました。
プロトリにしては控えめな数字ですが、この相場を考えれば上等な数字です。
ポンド円の日足レベルの上げが止まったのは痛かったですが、それでもちょっとした上げ下げを取る事が出来きました。