こんにちは、正太郎です。
先日レビューしたデブトレFXの今週の検証結果をまとめたいと思います。
年初めの今週は、中国の株価下落によるサーキットブレーカーの発動、中東不安、
北朝鮮の水爆実験等で世界中の株価が下落、リスクオフの流れで円買いが進みました。
デブトレFXの対象となっているドル円もダウ平均株価も下落の一途だったわけですが、
どんな結果となったのでしょうか?
Contents
検証内容
■検証商材
・デブトレFX
■検証期間
2016年 1月4日~1月8日 時間は午前9時~午後12時まで
■検証通貨ペア
ドル円、NYダウ平均株価
検証結果には、ドル円には2.0pips、ダウ平均株価には7.0pipsのスプレッドを
加味しています。
デブトレFXの検証結果
今週のデブトレの結果は以下の通りです。
獲得pips | トレード回数 | 勝率 | プロフィットファクター | |
---|---|---|---|---|
ドル円 | 14pips | 14回 | 50% | 1.08 |
ダウ平均株価 | 332pips | 10回 | 60.0% | 2.24 |
各通貨ペアにおいて、既にポジション保有中に、新たに同じ方向のシグナルが出た場合は
無視しています。
検証して気づいたこと
今週はドル円もNYダウも下げ一辺倒でしたので、レンジ逆張りのロジックである
ドル円は苦戦、逆にトレンドフォローであるNYダウの方は快勝でした。
検証して気づいたのは、損切りの値が絶妙なところにあるということです。
損切り値は前もって決まっているのですが、このおかげで無駄に負けトレードを
繰り返さずに済みました。
また、この手法ではドル円とダウ平均の相関具合によって利確目標が違ってきます。
どちらにしても損切りよりも大きな利確目標となりますので、多少負けが続いたとしても、
取り戻せる安心感があります。
今週のようなトレンド相場ならダウ平均で利益を出し、レンジ的な相場ではドル円で
利益を出すという仕組みの手法です。
シグナルに従うだけですし、利確・損切り幅が前もってわかるのでOCO決済が可能
なのも大きなメリットだと思います。
今のところはかなり良い商材という印象です。
引き続き検証を続けていきたいと思います。