最強のMT4用ストキャスティクスインジケーター「ストキャスプロ」をご紹介します。
このインジケーターは、誰もが知っているオシレーター「ストキャスティクス」を利用して、様々な条件を設定してサインを出すことができます。
非常に豊富な機能が搭載されていますが、大まかには以下の3つの特徴があります。
- ストキャスをベースにして様々な設定でサインが出せる
- サインについては、他のインジケーターを組み合わせてフィルタリング可能
- EA無しでもサインの優位性が分かる簡易バックテスト機能付き
このインジさえあれば、ストキャスティクスを使った「統計的優位性のある勝てる設定」を見つけることが可能です。
バックテスト結果は一瞬で反映されますので、ストレスなく、過去のデータからあなただけの勝ちシグナルを作り出せます。また、バイナリールールでの検証もできますので、バイナリートレーダーにもお勧めできます。
これがあれば、自信をもってシグナルでエントリーできるようになるでしょう。
価格は税込み25,000円の有料ツールですが、値段分の機能はあると思います。
ではストキャスプロの詳しい機能について解説していきます。
Contents
ストキャスプロのサイン機能について
ストキャスプロでは、ストキャスの動きについて大きく3つの設定からサインを選択できます。
- クロス設定:ゴールデンクロス・デッドクロスでサイン
- タッチ設定:高値圏、安値圏に到達したらサイン
- リターン設定:高値圏、安値圏から戻ってきた時にサイン
基本的にはどれもストキャスを利用して逆張りのサインを出します。
ストキャスの期間等のパラメーター変更は可能で、それぞれのエントリー設定については、高値圏や安値圏を指定できます。
また、3つの設定については全て同時に表示することもできますし、3つの中から1つだけ選んで表示させることもできます。
ストキャスティクスの挙動についてサインが出ますので、リペイントは無く安心です。
ストキャスプロの4つのサインのモード
ストキャスプロのサインは3つの設定がありましたが、それぞれの設定つにいて4つのモードがあります。
このモードを使い分けることで、サインの出方を調節してダマシを減らすことができます。下のGif動画では、クロス設定のサインについて4つのモードで比較しています。
- fastモード:特に条件なし
- slowモード:エントリー方向に勢いが出てサイン。少し遅れる
- 順モード:買い条件を満たした時に陽線、売り条件を満たした時に陰線が出たらサイン
- 逆モード:買い条件を満たした時に陰線、売り条件を満たした時に陽線が出たらサイン
同じ設定であっても、モードを変更することでサインの出るタイミングや場所が変わります。
エントリータイミングの微調整やエントリーを厳選したい際に調整として便利です。
ストキャスプロのフィルターについて
ストキャスプロでは他のインジケーターをフィルターとして利用することで、サインの出方を制御することができます。
これがかなり凄いです。
- MAフィルター:移動平均線を使って順張り・逆張りのフィルタリングが可能。MAから大きく乖離している時だけにサインを出すことも可能
- ボラティリティフィルター:ATRが特定の値以上、もしくは値以下の時だけにサインを出すことが可能
- ドテンフィルター:同じ方向のエントリーサインを2回連続で出さない
- BBフィルター:ボリバンの〇σにタッチ後にストキャスが条件を満たした時だけサインを出す
- タイムフィルター:特定の時間帯だけサインを出す
フィルターで使用するインジケーターの期間などのパラメーターは変更が可能です。
また、フィルターについては、複数の条件を組み合わせて利用できます。
例えば、ボラティリティフィルターとMAフィルターを組み合わせて
- ATRが0.1以上
- 100EMAよりもレートが上にある
- 日本時間で15時~24時の時間帯のみ
の条件を満たしたところだけでサインを出すことができます。
ここまで来ると、もうエントリー条件は無限大に設定できると言っても良いでしょう。
きっと最強の条件が見つけられるはずです。
極めつけは簡易バックテスト機能
ストキャスプロでは、様々な条件を入れてサインを出すことができます。
これだけでも十分凄いのですが、設定したサインが本当に優位性があるのか分からなければ意味がありません。
そこで、ストキャスプロではエントリーサインに加えて利食い・損切りルールを設定することで、過去の相場でどれくらいのパフォーマンスだったのかを表示する簡易バックテスト機能も付いています。
この機能は本当に便利です。
通常ならわざわざ時間をかけてEA化してバックテストをして・・・と言う流れになりますが、このインジを使えば設定変更後に一瞬でシグナルの優位性が分かります。(本当に一瞬で結果が反映されます)
しかもサインが出た個所には、何pipsの損益だったか、利食い・損切り個所までも表示されますので、個々のエントリーポイントについて見ていく際に分かりやすいです。(スプレッドについてもパラメーター設定で変更できます。)
利食いのルールについては6種類あります。
- n本後:サインが出た後、〇本足が確定しした時点で決済
- BBタッチ:指定したボリバンにタッチしたら決済
- 疑似OCO:利食いと損切り幅をpipsで指定
- 反転連続本数:エントリー後に逆線が連続したら決済
- 疑似トレール:トレイリングストップで決済
- マーチンゲール:BO用。サインが出た次の足で仕掛け、その足の終値で決済。マーチンの計算が可能
それぞれの条件については、細かくパラメーターの設定が可能です。
最初から勝てるパラメーター付き!
でも、欲しいのは勝てる手法なんだ!
と思う人もいるでしょう。
そんな方や最初から勝てるパラメーターを知りたい方向けに、なんとストキャスプロでは勝てるパラメーターの入ったプリセットファイルが付いています。
ファイルの数は18個あり、それぞれがドル円、ユーロドル、ポンドドル、ユーロ円、ポンド円の15分~1時間足に対応しています。
これだけあれば、優位性のある様々なエントリーポイントを知ることができます。
また、自分自身で勝てるルールを作る際にも、これらのプリセットファイルは参考になるでしょう。
ストキャスプロで勝てる設定を作ってみた
ストキャスプロの機能を使って、私の方でも優位性のある設定を作ってみました。
デフォルト設定で豪円日足
意外なことに、デフォルト設定で豪円日足に表示すると、プロフィットファクター1.22という数字が出ました!
デフォルトのルールは以下の通りです。
- ストキャスが80以上でデッドクロス、20以下でゴールデンクロスでエントリー
- エントリーしたら次の足で決済
こんなシンプルなのに勝ち越せるのは驚きです。
しかも、2011年以降の検証になると、更に優位性が増します。(下の画像は2011年から現在までのデータ)
日足でエントリーして、翌日に決済というお手軽ルールですが、高い優位性がありました。
豪円日足と相性が良いようです。
MAフィルター&ボリバンエグジットでドル円1時間足
ルールは以下の通りです。
- SMA100よりレートが上で、ストキャスが20以下ででデッドクロスしたらロング
- SMA100よりレートが下で、ストキャスが80以上でデッドクロスしたらショートエントリー
- 利食いはは2σタッチ、損切りは-1σタッチ(ロングの場合、ショートは逆)
SMA100をトレンドフィルターとして利用して、SMA100より上ならロングのみ、下ならショートのみを狙う戦略です。押し目買いですね。
利食いと決済はボリバンタッチにして損小利大型にしました。
結果としては勝率は低めですが、プロフィットファクターは1.39と高い数値となりました。
色々と試したい人にオススメ
「ストキャスプロ」はプロの名に恥じない凄いインジでした。
再度特徴についてまとめます。
- ストキャスをベースにして様々な設定でサインが出せる
- サインについては、他のインジケーターを組み合わせてフィルタリング可能
- EA無しでもサインの優位性が分かる簡易バックテスト機能付き
これまでならEA化しないと分からなかったサインの精度についても、このインジを使えば一瞬でわかります。
エントリーサインの根拠となるのはストキャスだけですが、様々なルールやフィルタリングが使えますので、ストキャスの能力を最大限に引き出す方法が見えてくるはずです。
様々なパラメーターを駆使して検証したい!と思う方にはとても便利なツールになることは間違いありません。また、バイナリーの勝率計算にも対応していますので、バイナリーオプションで勝てる手法を模索している方にも使えるツールとなるでしょう。
ストキャスプロは、MT4用のインジケーターで、機能については販売ページ内で全て解説してあります。
ノウハウ系の情報商材とは違って、「どんな商品なのか?、何が手に入るのか?、どんなことが出来るのか?」が明確です。
本レビューや販売ページをしっかりとご覧になって、仕様を理解された上でで購入すれば、「失敗した」と思うことはないでしょう。
個人的には検証が楽しくなる超面白いインジでお勧めします。
当サイトからの特典
当サイトからの特典として、シグナル矢印化ツールをプレゼントします。
これは1500円で販売されているツールで、サイン型インジケーターのマルチタイム化など非常に優れた機能を持っています。
詳しくは以下の記事をご覧ください。
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