
今週もBlack・AIストラテジーFXの検証したいと思います。
今週はドル円相場は高値圏のレンジ、ユーロの方は木曜日のECB金融政策とドラギ総裁の発言で一方的に下落しました。
なかなか分かりにくい相場でしたが、その中でどんな結果となったのでしょうか。
Black AI・ストラテジーFXの検証方法について
ブラストを検証するにあたって、出来る限りマニュアルに書かれていることに忠実かつ裁量が入らないように配慮しました。
検証ルールは以下の通りです。
■時間帯
日本時間で15:00~24:00まで
■検証通貨ペア
ユーロドル、ドル円、ユーロ円
■検証ルール
商材内の「基本ルールBOOK」に忠実に従います。
基本エントリールール(逆張り)では、黄色ラインが底値圏や天井圏にあっても、水平もしくはUターンしてきてから条件を満たしていなければエントリーは見送っています。
トレンド発生時のエントリー方法については、黄色ラインがトレンド方向の底値圏か天井圏にない場合はエントリーは見送っています。
また、特典に記載してある「トレンド発生の予兆を掴み利益拡大する方法」のエントリーは裁量が入りますので、本検証は行っておりません。
利食いはマニュアル内の「長期決済」に従い、損切りについてはマニュアル内そのままに従っています。
以上を通常ルールとします。
また、以上のルールでの検証に加えて、当ブログからの購入者特典である「ブラストの弱点を無裁量で避ける方法」の効果についても検証しました。
10月23日~10月27日までの検証結果
通常ルールの結果
EUR/USD | USD/JPN | EUR/JPN | Total | |
---|---|---|---|---|
獲得pips | 18.2pips | 64.4pips | 33.9pips | 116.5pips |
トレード回数 | 11 | 13 | 14 | 38 |
勝率(%) | 45.4% | 61.5% | 42.9% | 50.0% |
一応何とか全通貨ペアでプラスになりました。
一番結果が良かったのがレンジ相場だったドル円ですね。
逆張りでエントリーすることの多いブラストはいい感じで反転の局面を捉えることが出来ました。
ユーロドルやユーロ円の方はそれなりにダマシがあって少々苦戦した感がありましたが、かなり大きく取れることもあってトータルではプラスで終われました。
やはりブラストは「長期決済」のルールの方が大きく取れると思います。
ブラストの弱点を避ける方法を適用させた結果
EUR/USD | USD/JPN | EUR/JPN | Total | |
---|---|---|---|---|
獲得pips | 18.2pips | 65.5pips | 39.8pips | 123.5pips |
トレード回数 | 11 | 11 | 13 | 35 |
勝率(%) | 45.4% | 63.6% | 46.2% | 51.4% |
通常ルールよりちょいプラスと言った感じですね。
今週はブラストの弱点となる動きが多くなかったため、通常ルールとさほど大きな違いはありませんでした。
通貨ペアごとの成績は毎週違いますが、トータルで見るとプラスになりますで、ブラストは使えるツールだと思います。アレンジも組み入れやすいので、初心者から中級者の方にはお勧めできる商材ですね。