今週もBlack・AIストラテジーFXの検証したいと思います。
今週はFOMCと雇用統計が同じ週にあったり、FRBの次期議長にパウエル氏が指名されたりと多くのイベントがありました。
そのため、警戒した動きもあってなかなか相場が分かりにくく、動きも良いものではありませんでした。
その中でブラストはどのような結果となったのでしょうか。
Black AI・ストラテジーFXの検証方法について
検証ルールは以下の通りです。
■時間帯
日本時間で15:00~24:00まで
■検証通貨ペア
ユーロドル、ドル円、ユーロ円
■検証ルール
商材内の「基本ルールBOOK」に忠実に従います。
基本エントリールール(逆張り)では、黄色ラインが底値圏や天井圏にあっても、水平もしくはUターンしてきてから条件を満たしていなければエントリーは見送っています。
トレンド発生時のエントリー方法については、黄色ラインがトレンド方向の底値圏か天井圏にない場合はエントリーは見送っています。
また、特典に記載してある「トレンド発生の予兆を掴み利益拡大する方法」のエントリーは裁量が入りますので、本検証は行っておりません。
利食いはマニュアル内の「長期決済」に従い、損切りについてはマニュアル内そのままに従っています。
以上を通常ルールとします。
また、以上のルールでの検証に加えて、当ブログからの購入者特典である「ブラストの弱点を無裁量で避ける方法」の効果についても検証しました。
10月30日~11月3日までの検証結果
通常ルールの結果
EUR/USD | USD/JPN | EUR/JPN | Total | |
---|---|---|---|---|
獲得pips | 9.9pips | -7.7pips | 26.7pips | 28.9pips |
トレード回数 | 7 | 11 | 9 | 27 |
勝率(%) | 42.9% | 36.4% | 55.5% | 40.0% |
なかなか厳しい1週間でした。
どの通貨ペアでもトレード回数は少なめだった上に勝率も低く、ドル円はマイナスとなりました。
ユーロドルとユーロ円は少しプラスでしたが、いつものブラストらしい大きな利益となるトレードが無かったのが痛いですね。
これは冒頭でも書いたように月末&月初要因で相場が警戒した動きになっていたからだと思われます。手法には機能しやすい相場とそうでない相場があります。今週はブラストが機能しにくかった相場だと思いますが、それにしては健闘した方でしょう。
来週以降からはいつものパフォーマンスを期待したいです。
ブラストの弱点を避ける方法を適用させた結果
EUR/USD | USD/JPN | EUR/JPN | Total | |
---|---|---|---|---|
獲得pips | 11.5pips | -3.7pips | 35.6pips | 43.4pips |
トレード回数 | 5 | 10 | 8 | 23 |
勝率(%) | 40.0% | 40.0% | 62.5% | 47.8% |
ブラストの弱点を避けた結果の方は、通常ルールよりも少しプラスでした。
今週は各通貨ペアで1~2回ほど弱点となる動きがあり、それらを上手に避けられました。
一気に勝率や期待値を上げられるものではありませんが、無裁量なのに無駄な負けを減らし、ストレスを低減させられる方法だと思いますのでオススメです。