今週も4DFXの検証についてまとめたいと思います。
今週はFOMCや雇用統計を中心とした様々な指標発表があり、
どう動くかよくわからない相場でした。
そんな中で4DFXはどのような結果となったのでしょうか?
検証内容
■検証商材
・4DFX
■検証期間
2016年 7月4日~7月8日 時間は日本時間の15時~24時まで
■検証通貨ペア
USD/JPN、EUR/USD、AUD/USD(雇用統計の直前直後は含まない)
(推奨通貨ペアです)
検証結果には、USD/JPNに0.4pips、EUR/USDに0.6pips、AUD/USDに1.2pips
のスプレッドを加味しています。
検証ルール
出来る限り機械的にするために、以下のルールで検証しました。
■エントリー
シグナルに従います。(押し目3つ目以降はエントリーを避けます)
■利確
・トレンド相場:次のSweetBandの上下限まで
・BOX相場:Renko_Hedge_VNまで
■損切り
・15pips逆行したらどんな状態でも損切り
・エントリー後SweetBandまで戻す
・トレンド継続ラインに達する
4DFXの検証結果
今週の4DFXの結果は以下の通りです。
獲得pips | トレード回数 | 勝率 | プロフィットファクター | |
---|---|---|---|---|
USD/JPN | 58.3pips | 15 | 53.3 | 1.88 |
EUR/USD | 45.9pips | 12 | 66.7 | 2.30 |
AUD/USD | 6.2pips | 12 | 66.7 | 1.18 |
今週はドル円及びクロス円が良く動く週でしたが、ドル円の1分足単位では波が大きく、
4DFXの得意とする流れにはならず前半は不調で、後半から盛り返しました。
またユーロドルは安定した結果となったものの、オージーはそこそこ不調で、
損小利小のトレードが結構続いたために良好とは言えない結果となりました。
検証して気づいたこと
結構長く検証を続けていますが、全体的な勝率は約7割弱と言ったところです。
しかも、4DFXは損小利大の手法ですので総合的な期待値は非常に高く、
本当に勝てる手法だなと感じています。