- 実際に利益が出せるノウハウで再現性はあるのか?・・・・・8点/10点
- コストパフォーマンスは?・・・・・・・・・・・・・・・・5点/5点
- サポートはどうか?・・・・・・・・・・・・・・・・・・・4点/5点
- 販売者の信頼性は?・・・・・・・・・・・・・・・・・・・5点/5点
- 売り文句と現実のギャップは?・・・・・・・・・・・・・・4点/5点
合計:26点!!(黙ってコレを買え)
昨年末に販売開始されたものの、今年の1月には販売が終了していたデブトレFXが再販されました。
デブトレFXは過去チャートを使っての検証が出来ないので評価が難しかったのですが、以前行ったリアルタイム検証を踏まえて、今回の再販を機に点数を付けました。
⇒デブトレFXの最初のレビュー記事
⇒デブトレFXの検証記事一覧
最初のデブトレFXを見た時は、「みずほ」の名前に乗っかてるなぁ・・・と思いましたが、これほどまでに自信の素性をさらけ出す商材販売者は多くありませんし、商材の内容もその名に恥じぬ良いものでした。
では、おさらいを兼ねてデブトレFXのレビューをしていきたいと思います。
Contents
ドル円とダウ平均の相関を利用したトレード手法
ドル円とダウ平均の相関を利用すると言っても、難しいことはやりません。
基本はシグナルに従って取引する、非常に簡単なトレード手法です。
MT4にデブトレを設定すると、チャート上に2本のオレンジのバンド(雲)が現れます。
これがデブトレの肝でエントリーポイントになるのですが、ドル円とダウ平均では考え方が全く異なります。
■ドル円のエントリーポイント
ドル円では下のチャートのように、雲内にローソク足が入ってきたら、
逆張りするようにバンドの内側にエントリーするシグナルが出現します。
雲は自動で表示されますので全くの無裁量でエントリーポイントが分かります。
■ダウ平均のエントリーポイント
一方でダウ平均では全く逆の発想です。
下のチャートのようにブレイクを狙うようにバンドの外側にエントリーするシグナルが出現するのです。
このようなシグナルになるのは、ドル円とダウ平均の動きの癖を利用しているからです。
ドル円は基本的には値幅が小さくレンジな動きが多く、逆にダウ平均は値幅が大きく、ダイナミックな動きをすることが多いのです。
ドル円とダウ平均の相関については、エグジットで利用します。
両者に相関があれば利大を目指し、そうでなければ利中を目指すというものです。
(利中狙いであっても、損切り幅よりも大きな利益を狙います。)
正に肉を切らせて骨を断つ手法
セールスレターの中の購入者の声で、
「まさに肉を切らせて骨を断つ新感覚トレード手法」と言うものがありました。
私もこの言葉に同意します。
デブトレにおいてドル円が負けやすい日はドル円にトレンドが出ている日です。
しかし、そんな日はダウ平均でもトレンドが出ることが多く、ダウ平均のトレードの方でドル円の損失以上の利益を出せるのです。
逆にダウ平均が負けやすいの日はダウ平均がレンジの時です。
この時はドル円でもレンジの日が多く、ダウ平均の損失以上にドル円の方で利益が出せるのです。
このように、どちらかが負けても、もう一方でそれ以上の利益を出せることが多いため、トータルとしてはプラスニなるのです。
実際にデブトレを検証した感想
当ブログでは、実際にデブトレをリアルタイムで検証しました。
2016年1月の結果をまとめます。
獲得pips | トレード回数 | 勝率 | プロフィットファクター | |
---|---|---|---|---|
ドル円 | 108pips | 39回 | 38% | 1.23 |
ダウ平均株価 | 296pips | 61回 | 40.1% | 1.13 |
全くの無裁量でドル円でもダウ平均でもプラスで終われました。
なかなか優秀です。
勝率は両方とも4割程度ですが、どちらかが負けるとどちらかが勝つ事が多いので、この数字ほど負けている印象はありません。
ドル円とダウ平均の特徴を上手に活かした手法であることが統計からも分かりますね。
ぱっと見では複雑そうですが、実際にやってみると簡単です。
裁量は必要ありませんので、資金管理さえしっかりしていれば勝てるでしょう。
改めてオススメしたい!
デブトレFXはトレード対象通貨がドル円とダウ平均しかありません。
多くの通貨ペアで取引したい人には向きませんが、ドル円とダウ平均の2つの特性を上手に利用して利益を積み重ねるにはこれ以上の手法は無いと言っていいでしょう。
他の商材にはない斬新さがありますし、実績もあります。
是非お勧めしたい商材の一つです。
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