- 実際に利益が出せるノウハウで再現性はあるのか?・・・・・7点/10点
- コストパフォーマンスは?・・・・・・・・・・・・・・・・5点/5点
- サポートはどうか?・・・・・・・・・・・・・・・・・・・3点/5点
- 販売者の信頼性は?・・・・・・・・・・・・・・・・・・・4点/5点
- 売り文句と現実のギャップは?・・・・・・・・・・・・・・3点/5点
合計:22点!!(これはイイ!)
販売歴も長く、有名な商材であるFXB-Manualをご紹介します。
FXB-Manualは、マルチタイムフレームで「ラインブレイク」を狙う手法です。
高勝率、高頻度のトレード回数を謳うその他大勢のFX商材と比較すると、比較的に低勝率の低頻度のトレードとなります。
これならトータルでマイナスになると考えてしまいがちですが、そうはならないのがこの手法の大きな特徴の一つでしょう。
じっくりと機を待って、スナイパーのように狙いに狙って仕掛けるというイメージがピッタリの手法です。
現在は同じ販売者さんが出してる無限FX proをお勧めします。
FX-B氏とは?
この商材の著者であるFXB氏についてインタビューした記事がZaiFXにありました。
http://zai.diamond.jp/articles/-/137902
記事によるとトレード歴は2015年の時点で約16年ほどになるようですね。
かなりのベテランではないでしょうか。
インタビューの動画もあります。
https://youtu.be/1OxyEG24FxA
この動画の時点では顔出しNGになっていますが、現在では顔出しで活動されています。
FXB氏は長いことブログを更新され続けていますが、ブログ自体は結構な頻度で引越しされているようです。
ブログの引越しは多いですが、一つの手法で長く取引されているのがわかりますね。
マニュアルの中身
マニュアルは以下の通りとなっています。
ボリューム的には決して多いものではありませんが、手法自体がシンプルなためにそこまで多くの説明は必要ないと判断されたのでしょう。
私もこれで十分かなと思います。
マニュアルの手法を大暴露!
FXB-Manualで解説されている手法は、ズバリ「ラインブレイク」です。
ラインブレイクは昔から人気の高い手法の一つですね。
FXB-Manualで使用するのはたった3本の単純移動平均線で、日足、4時間足、1時間足、30分足、15分足へと大きな時間軸から小さな時間軸へチャートを拡大しながらラインを引き、「健康状態」を分析します。
そして各時間足の方向が揃っていて健康状態がよければ、ラインをブレイクしてきた時にエントリーを仕掛けます。
利確目標は60pipsで、10pips逆行したら損切り
という単純明快なルールですから、エントリー後はOCO注文を入れて放ったらかしでOKです。
リスクリワードレシオが6:1なので多少勝率が低くても全く問題ありません。
各時間軸を見て、そのトレンド方向に仕掛けて行くわけですから、エッジも十分あります。
トレード対象の通貨ペアについては動きの素直さからドルストレートを推奨しています。
ドルストレートだけでも結構通貨ペアの数はありますから、これは問題無いでしょう。
シンプルで高リスクリワードゆえの問題点
FXB-Manualは非常にシンプルな手法なのでルールを理解するのはそう難しくはありません。
しかし、ルールを覚えたからと言ってすぐに利益が出るかというと、そんなに甘くはありません。
なぜなら、トレードルールがシンプルなゆえにダマシが多くあるからです。
勝率が50%を出せれば、スーパートレーダーの領域ではないでしょうか。
マニュアルや動画の中にもダマシ回避テクニックが解説されていますが、それを使いこなせるようになるまでは経験が必要かと思います。
また、この手法はエントリーポイントが来るまでにチャートに張り付いていなくてはいけません。
トレードチャンスも少ないのに、じっとチャートを見続けないといけないので、人によってはストレスが溜まるかもしれません。
虎視眈々と自分のトレードチャンスが来るのを待って、最高のタイミングでトレードを仕掛けたいと思う人にはお勧めしたい手法です。
ブログとメルマガを有効活用せよ!
FXB氏のブログや無料メルマガでは、その日のチャートパターンや、どんなラインを目線にしているかをわかりやすく解説しています。
これらの情報を有効に活用すれば、より一層理解が深まりますし、トレードの精度も上げていけるかと思います。
現在は同じ販売者さんの以下の商材をお勧めします。