プロフェッショナル・トリガーFX（プロトリFX）の検証結果（2018年10月分）

9月の終わりにプロフェッショナル・トリガーFXが再販されましたので今月より検証を再開したいと思います。

プロトリFXの検証方法について

検証ルールは以下の通りです。

■時間帯
日本時間で15：00～24：00まで

■検証通貨ペア
ドル円、ユーロ円、ポンド円

■検証ルール

裁量の入らないビギナーモードと追撃ブーストモードで検証します。

ビギナーモードはマニュアル通りに検証し、建値決済ルールやトレイリングストップ等も入れていきます。

追撃ブーストはビギナーモードの積み増し用として用いることも出来ますが、本検証では追撃ブーストのシグナルはビギナーモードとは関係のない独立したエントリーポイントとして検証していきます。

追撃ブーストは、ビギナーモードと同じく建値決済ルールを入れますが、3つのうちのどの決済シグナルが出ても決済します（利食いを伸ばさずにコツコツ取る）。

簡単に言えば、ビギナーモードでは利食いを伸ばす、追撃ブーストモードでは利食いは早めに行う、というルールにしています。

また、損切りやトレイリング条件に当たっていなくても、トレンドが切り替わればポジションは決済します。

その他細かなルールにつきましては、当ブログからの購入者特典にて詳しく記載しております。

10月1日～5日までの検証結果

今週前半は全面的なドル高、後半は反動でドル安となりました。
その結果ドル円は上げてから下げての往って来い、ユーロ円やポンド円は大きな動きがあるわけでもなくレンジ相場が目立ちました。

日足レベルでのトレンドが出ると爆益を約束してくれるプロトリですが、検証復帰戦はなかなか厳しいスタートとなりました。

（建値決済となったエントリーは勝ちトレードとして勝率を計算しています。）

今週はトータルでマイナスと不調でした。
どの通貨ペアでも明快な動きがあまりなく、利益につながるエントリーが出来なかったのが要因です。

ただ、一つ評価出来る点としては、苦手な相場の中ではエントリーチャンスが少なかったということでしょうか。今週はプロトリのトレンド方向が頻繁に切り替わったために有効なエントリーサインが少なく、結果として無駄な負けトレードを避けられたように思います。

プロトリFXはザ・トレンドフォローの手法です。
レンジ相場は得意ではありませんが、ひとたびトレンド相場になれば、それまでの損失を一気に取り返すだけの爆発力があります。
来週以降に期待したいです。

10月8日～12日までの検証結果

今週はアメリカの大幅な株安でFX市場も動きがありました。
日足レベルでのトレンドが大好物なプロトリにとっては正に理想的な相場となったのでしょうか？

（建値決済となったエントリーは勝ちトレードとして勝率を計算しています。）

ユーロ円はマイナスとなってしまいましたが、ドル円とポンド円がそれ以上のプラスとなりましたので、トータルでは180pipsオーバーと絶好調でした。

やはり相場にトレンドが出るとプロトリは強いですね。
前週は様々な指標が入り交じった月の1週目と言うことで不調でしたが、今週で一気に盛り返しました。これからクリスマス前までにかけて、良い感じで動きが出れば、プロトリのパフォーマンスもかなり期待できそうです。

10月15日～19日までの検証結果

今週のドル円、ユーロ円、ポンド円は様々な要因で大きく上下しました。
日足レベルで陽線や陰線が連続することは少なかったですが、トレンド相場が得意なプロトリはどれだけその動きを取れたのでしょうか。

（建値決済となったエントリーは勝ちトレードとして勝率を計算しています。）

ドル円はマイナスでしたが、ユーロ円とポンド円は100pipsオーバーの利益と絶好調でした。

一番基本的なビギナーモードではそれほどチャンスはありませんでしたが、追撃ブーストの方で大きなトレンドを取れる事が複数回あったために良好な結果となしました。

プロトリFXは5分足レベルで大きな動きがあれば、かなり良い成績になりますね。
今後も期待したいと思います。

10月21日～31日までの検証結果

この期間はユーロ円やポンド円が大きく下落しました。
正にプロトリ好みの動きとなりましたが、どのような結果となったのでしょうか。

（建値決済となったエントリーは勝ちトレードとして勝率を計算しています。）

あまり動きの無かったドル円はマイナスでしたが、ユーロ円とポンド円はプラスになっています。

ユーロ円やポンド円は下げた割にはあまり取れていないのですが、この理由は検証時間帯にあまりショートシグナルが出なかったのが要因です。検証時間を24時間にしていたらもっと取れていたかと思います。

10月の相場は全体的に動きがあったので、プロトリにとっても良い動きだったと思います。
トレンドが出ればかなり勝てるツール、というのに間違いはないでしょう。

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