こんにちは、正太郎です。
今回も「ドルスキャワールドFX」の検証をしていきたいと思います。
今週のドル円は前週に引き続きレンジでした。
1週間の値幅は111.70円~112.80円の約110pips。
10月に入ってから非常に動きが乏しくなった感があり、盛り上がりに欠けるドル円相場が続いています。トレンドフォロー系の手法だとデイトレをするにしてもイライラしやすい値幅ですが、そんな中でドルスキャワールドFXはどんな結果となったのでしょうか?
ドルスキャワールドFXの検証方法について
ドルスキャワールドFXの検証は、出来る限りマニュアルに忠実に、そして裁量が入らないように行いました。
検証ルールは以下の通りです。
■時間帯
日本時間で以下の時間帯にはエントリーしない
・9:00~10:00
・15:00~17:00
・23:00~0:00
・4:00~8:00
・土曜日の午前2時以降
・重要指標発表(ヤフーファイナンスの★★★)の3時間前から発表まで
■検証通貨ペア
ドル円
■検証ルール
商材内のマニュアルに従います。
以上を通常ルールとします。
これに加えて、当ブログからの購入者特典である「大負けを事前に防ぐための逆指値の損切り」を適用した場合でも検証を行いました。
これを特典ルールとします。
ドルスキャワールドFXの検証結果(10月9日~10月13日まで)
獲得pips | トレード回数 | 勝率 | プロフィットファクター | |
---|---|---|---|---|
通常ルール | -14.5pips | 30回 | 53.3% | 0.856 |
特典ルール | -40.1pips | 30回 | 53.3% | 0.682 |
今週はマイナスでした。
1週間の値幅が100pips程度と非常にボラが小さい相場でしたので、大きな損切りは無かったのですが、レンジ相場ゆえにすぐにトレンドが切り替わって損切りになるケースが多くありました。
週前半は不調、後半にかけてマイナスを取り戻す流れとなりましたが、結局トータルではプラスにはなりませんでした。
特典ルールの方が通常ルールよりも大きくマイナスになっています。
これは、特典ルールの損切りにヒットして、少しエントリー方向に戻ってから通常ルールの決済になることが比較的多かったためです。
勝率自体は通常ルールも特典ルールも変わりませんが、結果的に特典ルールの損切り幅が広くなってしまったために、よりマイナスになりました。
特典ルールはドル円相場にトレンドがあり、ボラも拡大している時に効果が最大限に発揮されますので、現在のようなレートが戻ってきやすくてボラの無い相場では通常ルールに負けやすい傾向にあるかもしれません。ただし、いつ動き出すかは分かりませんので、やはり事前に損切りは入れておいた方が良いとは思います。