今週も4DFXの検証についてまとめたいと思います。
今週はイギリス国民投票の結果発表のあった金曜日の検証は除外してあります。
あんな相場はなかなかありませんし、スプレッドもかなり広がっており、
しっかりとした結果が反映されないと判断しました。
検証内容
■検証商材
・4DFX
■検証期間
2016年 6月20日~6月23日 時間は日本時間の15時~24時まで
24日金曜日は除外しています。
■検証通貨ペア
USD/JPN、EUR/USD、AUD/USD
(推奨通貨ペアです)
検証結果には、USD/JPNに0.4pips、EUR/USDに0.6pips、AUD/USDに1.2pips
のスプレッドを加味しています。
検証ルール
出来る限り機械的にするために、以下のルールで検証しました。
■エントリー
シグナルに従います。(押し目3つ目以降はエントリーを避けます)
■利確
・トレンド相場:次のSweetBandの上下限まで
・BOX相場:Renko_Hedge_VNまで
■損切り
・15pips逆行したらどんな状態でも損切り
・エントリー後SweetBandまで戻す
・トレンド継続ラインに達する
4DFXの検証結果
今週の4DFXの結果は以下の通りです。
獲得pips | トレード回数 | 勝率 | プロフィットファクター | |
---|---|---|---|---|
USD/JPN | 67.1pips | 14 | 64.3 | 2.89 |
EUR/USD | 13.8pips | 16 | 50.0 | 1.23 |
AUD/USD | 45.6pips | 8 | 62.5 | 7.70 |
今週はロンドン~ニューヨーク前半までの動きが鈍く、日本時間の深夜で
レートが活発に変動することが多かったために先週程の結果にはなりませんでした。
特にドル円は20日から22日までは負けてばかりで、23日に一気に取り返した形です。
また、今週好調だったのがオージードル。
勝率は変わらずですが、損切り幅が非常に小さかったために結果として
超損小利大となり、高いプロフィットファクターとなりました。
検証して気づいたこと
24日は物凄ボラで相場が変動したために、4DFXの練行足の切り替わりも非常に早く、
ぼんやりとしているとタタタッと足が進んでいました。
ああいった相場で取引をしようとするなら、相当な集中力が必要だと感じましたね。
(24日の様な特殊な相場では無理して取引する必要はないと思います)
来週以降もボラティリティの高い相場が続くと思われます。
相場が動くほど利益の出せる4DFXにとっては都合のいい相場ではないでしょうか。
販売は終了しました。