12月分のプロトリ検証結果です。
プロトリFXの検証方法について
検証ルールは以下の通りです。
■時間帯
日本時間で15:00~24:00まで
■検証通貨ペア
ドル円、ユーロ円、ポンド円
■検証ルール
裁量の入らないビギナーモードと追撃ブーストモードで検証します。
ビギナーモードはマニュアル通りに検証し、建値決済ルールやトレイリングストップ等も入れていきます。
追撃ブーストはビギナーモードの積み増し用として用いることも出来ますが、本検証では追撃ブーストのシグナルはビギナーモードとは関係のない独立したエントリーポイントとして検証していきます。
追撃ブーストは、ビギナーモードと同じく建値決済ルールを入れますが、3つのうちのどの決済シグナルが出ても決済します(利食いを伸ばさずにコツコツ取る)。
簡単に言えば、ビギナーモードでは利食いを伸ばす、追撃ブーストモードでは利食いは早めに行う、というルールにしています。
また、損切りやトレイリング条件に当たっていなくても、トレンドが切り替わればポジションは決済します。
その他細かなルールにつきましては、当ブログからの購入者特典にて詳しく記載しております。
12月3日~6日までの検証結果
12月1週目は、様々な指標がありましたが、全体的には大きな動きは無く、レンジ的な動きが目立った1週間でした。
その中でプロトリはどんな結果となったのでしょうか?
USD/JPN | EUR/JPN | GBP/JPN | Total | |
---|---|---|---|---|
獲得pips | 40.7pips | 19.3pips | -10.0pips | 50.0pips |
トレード回数 | 4 | 1 | 5 | 10 |
勝率(%) | 50.0% | 100% | 60.0% | 60.0% |
(建値決済となったエントリーは勝ちトレードとして勝率を計算しています。)
今週は日足レベルの目立ったトレンドがありませんでしたので、結果としてはイマイチでした。
5分足レベルではトレンドがあったものの、大きく伸ばすプロトリにとっては、日々上下にトレンドが切り替わる動きは厳しかったです。
しかし、そんな相場でもポンド円だけがマイナスで、トータルではプラスだったのは結構凄いかなと個人的には思っています。今週のような明確な動きが無いときはエントリーチャンスが少なくなるのもプロトリの良い一面ですね。
12月10日~14日までの検証結果
12月の雇用統計も終了し、ボラが低下してレンジの目立つ相場となりました。
トレンド相場が得意なプロトリはどんな結果となったのでしょうか?
USD/JPN | EUR/JPN | GBP/JPN | Total | |
---|---|---|---|---|
獲得pips | 64.8pips | 56.6pips | 205.6pips | 327.0pips |
トレード回数 | 6 | 6 | 5 | 17 |
勝率(%) | 50.0% | 83.3% | 100% | 76.4% |
(建値決済となったエントリーは勝ちトレードとして勝率を計算しています。)
意外にも全通貨ペアでプラスでした。
ポンド円を除けば、日足レベルではあまり動きは無かったのは事実ですが、それでも5分足レベルのトレンドは見られたために好調な結果です。