こんにちは、正太郎です。
今回より今月の初頭にレビューした「ドルスキャワールドFX」の検証をしていきたいと思います。
本来なら7月の1週目から検証すべきだったのですが、1週目は色々と重要指標が多く、ドルスキャワールドFXでトレード出来る時間帯が限られていたことや、私自身がドルスキャワールドFXについて色々と検証したかったこともありまして、今週からの検証となります。
ドルスキャワールドFXの検証方法について
ドルスキャワールドFXの検証は、出来る限りマニュアルに忠実に、そして裁量が入らないように行いました。
検証ルールは以下の通りです。
■時間帯
日本時間で以下の時間帯にはエントリーしない
・9:00~10:00
・15:00~17:00
・23:00~0:00
・4:00~8:00
・土曜日の午前2時以降
・重要指標発表(ヤフーファイナンスの★★★)の3時間前から発表まで
■検証通貨ペア
ドル円
■検証ルール
商材内のマニュアルに従います。
以上を通常ルールとします。
これに加えて、当ブログからの購入者特典である「大負けを事前に防ぐための逆指値の損切り」を適用した場合でも検証を行いました。
これを特典ルールとします。
ドルスキャワールドFXの検証結果
獲得pips | トレード回数 | 勝率 | プロフィットファクター | |
---|---|---|---|---|
通常ルール | 57.0pips | 24回 | 83.3% | 1.95 |
特典ルール | 85.3pips | 24回 | 83.3% | 3.69 |
今週は勝率が83.3%と好調でした。
トレード回数は5日間で24回、1日に平均で約5回弱とスキャルピングにしては決して多くはありませんが、この勝率なら文句は言えません。
通常ルールの結果は57pips。
プロフィットファクターも2弱で無裁量なのにこれだけの結果を出せるのは優れたシステムだと思います。
特典ルールの結果は85.3pips。
こちらの方は、通常ルールで1回だけあった大きな損切りを、傷が大きくなる前に損切ることが出来たので、その分だけ獲得pips数とプロフィットファクターが多くなっています。
なかなか好調なようです。
やはり勝率は高い
検証していて、改めて勝率の高さには驚かされます。
この勝率の高さは、システムをドル円1分足に特化させ、更に取引時間帯を制限することによって得られます。
さすがにどの通貨ペアでどの時間軸でもこのような勝率を出せるシステムは無いでしょう。
ドルスキャワールドFXの損益は、基本的には勝ちトレードも負けトレードもコツコツです。ここだけを見れば、損小利小の手法と言えます。
しかしたまに大きな負けが紛れ込むことがあるために、結果として損大利小の手法になります。(今週は1回ありました)
もちろんトータルで見ればプラスになる優秀なシステムですが、たまにやってくる大きな負けは確かに痛いものがあります。
これを避けるため、そして突発的な動きがあってもそれを避けられるようにするためにも、エントリー後に入れる損切りの逆指値はあった方が良いと思います。
販売は終了しました。