こんにちは、正太郎です。
今回も「ドルスキャワールドFX」の検証をしていきたいと思います。
今週は12月の雇用統計発表後でクリスマスシーズンではあるものの、アメリカのFOMCを中心にユーロ圏やイギリスの重要指標が連続しました。
しかし、ドル円は水曜日のFOMC後に下げたくらいで、それ以外では目立つ動きはありませんでした。やはり12月相場だからでしょう。
そんな中でドルスキャワールドFXはどんな結果となったのでしょうか?
ドルスキャワールドFXの検証方法について
ドルスキャワールドFXの検証は、出来る限りマニュアルに忠実に、そして裁量が入らないように行いました。
検証ルールは以下の通りです。
■時間帯
日本時間で以下の時間帯にはエントリーしない
・9:00~10:00
・15:00~17:00
・23:00~0:00
・4:00~8:00
・土曜日の午前2時以降
・重要指標発表(ヤフーファイナンスの★★★)の3時間前から発表まで
■検証通貨ペア
ドル円
■検証ルール
商材内のマニュアルに従います。
以上を通常ルールとします。
これに加えて、当ブログからの購入者特典である「大負けを事前に防ぐための逆指値の損切り」を適用した場合でも検証を行いました。
これを特典ルールとします。
ドルスキャワールドFXの検証結果(12月11日~12月16日まで)
獲得pips | トレード回数 | 勝率 | プロフィットファクター | |
---|---|---|---|---|
通常ルール | 39.1pips | 22回 | 77.3% | 2.68 |
特典ルール | 16.9pips | 22回 | 68.2% | 1.39 |
ドル円の動き自体は決して良いとは言えませんでしたが、ドルスキャではプラスになりました。ボラティリティが低かったために獲得pips自体は少ないものの、通常ルールでは勝率が77%で大きな負けも無く好調でした。
一方で特典ルールの方ですが、相場のトリッキーな動きにやられてしまって、通常ルールよりも勝率が落ちてしまいました。
その理由としては、下のチャートに示すように、特典ルールで損切りになった後に、大きく戻して通常ルールでは利食いになるケースが2回あったからです。
約半年ほどドルスキャワールドを検証していますが、通常ルールと特典ルールの勝率が違うことはほとんどありませんでした。
しかし、12月の流動性の低下する相場では、突拍子もない動きをすることがあるため、それが事前入れた損切りにヒットしやすい傾向にあるようです。
今年に販売が開始されたドルスキャワールドFX。
販売開始後も少々波はありましたが、順調に高勝率を保ちながら利益を積み上げられました。
12月の残りは、クリスマスシーズンで相場も動かないと思いますので、2017年の検証はこれで終了したいと思います。
2018年にも期待したいですね。