今週も引き続きドルスキャワールドFXの検証をしたいと思います。
今週のドル円相場は基本的には下落の流れで、108円台前半まで下げました。
途中でトランプ大統領の発言でドル高の動きにはなりましたが、再び下落。
ドル安の相場の中で、ドルスキャワールドはどのような結果となったのでしょうか?
ドルスキャワールドFXの検証方法について
ドルスキャワールドFXの検証は、出来る限りマニュアルに忠実に、そして裁量が入らないように行いました。
検証ルールは以下の通りです。
■時間帯
日本時間で以下の時間帯にはエントリーしない
・9:00~10:00
・15:00~17:00
・23:00~0:00
・4:00~8:00
・土曜日の午前2時以降
・重要指標発表(ヤフーファイナンスの★★★)の3時間前から発表まで
■検証通貨ペア
ドル円
■検証ルール
商材内のマニュアルに従います。
以上を通常ルールとします。
これに加えて、当ブログからの購入者特典である「大負けを事前に防ぐための逆指値の損切り」を適用した場合でも検証を行いました。
これを特典ルールとします。
ドルスキャワールドFXの検証結果(1月22日~1月26日まで)
獲得pips | トレード回数 | 勝率 | プロフィットファクター | |
---|---|---|---|---|
通常ルール | -7.9pips | 22回 | 68.2% | 0.92 |
特典ルール | 41.3pips | 22回 | 68.2% | 1.82 |
今週は通常ルールと特典ルールで大きく結果が違いました。
その理由は、通常ルールでは大きなマイナスとなるトレードが複数あったからです。
今週のように相場が大きく動くと、どうしてもストップの無い通常ルールでは大きな負けトレードを出してしまいます。
一方で特典ルールは、通常ルールで大きな負けになるところでも早めに損切れたので結果としてはまずまずでした。
ドルスキャ向きの相場の時は、通常ルールの方が特典ルールよりも好調な時がありますが、やはり過去の検証から見ても特典ルールの方がトータルでは良い結果となっています。また、リスク管理の面から見ても、エントリーと同時に損切り注文を入れておけるのは非常に有効かと思います。
ドルスキャワールドFXの検証を約7ヶ月間続けてきました。
途中で不調なときもありましたが、フォワードでもしっかりと優位性があることが確認できました。
決して多くのpipsが取れるわけでもなく、複数の通貨ペアでトレードできるわけでもないシステムですが、ルールにさえ従えば「完全無裁量で勝てる」という点は揺るぎない事実だと思います。
検証しないといけない商材が増えてきているので、とりあえず今週でドルスキャワールドFXの検証は終了したいと思います。今までご覧頂いてありがとうございました。