別ブログの「MT4インジケーター貯蔵庫」のベスト版第7弾です。
今回も良さそうなインジを取りそろえました(笑)
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- 【厳選】個人的にお勧めできるフリーのMT4インジ15選【有料級】
【凄い】個人的にお勧めできるフリーのMT4インジ ロンドさん製作編【有料級】
【厳選】個人的にお勧めできるフリーのMT4インジ15選 Part3【最強】
【厳選】個人的にお勧めできるフリーのMT4インジ15選part4【シグナル多め】
【優秀】個人的にお勧めできるフリーのMT4インジ15選 Part5【魅力的】
【これで無料?】個人的にお勧めできるフリーのMT4インジ15選 Part6【ラインタイプ多め】
【まだまだあるぞ!】個人的にお勧めできるフリーのMT4インジ15選【驚異的】
【インジに限界はない】個人的にお勧めできるフリーのMT4インジ15選【優秀】
【インジ厨必見!】個人的にお勧めできるフリーのMT4インジ15選 Part9【客観性の極】
【超便利】個人的にお勧めできるフリーのMT4インジ15選 Part10【MT4万歳!】
サイン型
urban-towers-indicator
複数の移動平均線とエントリーシグナルの出るインジです。
一度MAが揃ってから押し目や戻り目を付けて、そこからブレイクしてきたところでサインが出ます。そのため、レンジ相場ではサインが出にくい特徴があります。
トレンドフォロー型ですので、上位足の勢い等を見ながら使用することで勝率が上げられます。
SuperGain Indicator
トレンド逆張り型のシグナルインジです。
大きなトレンドが発生した後にサインが出現し、損切りポイントまで一緒に表示されます。
このインジの特徴はサインの出現頻度が極端に少ないことが挙げられます。レンジ相場では全くサインが出ませんし、普通のトレンドでもサインが出る事は稀です。
その分だけ精度は高めですが、それでも上位足と一緒に使用して、上位足の押し目や戻りで使用すると良いでしょう。
The Jesing Magic BuySell Arrow
移動平均線のようなラインとサインの出るインジです。
トレンドフォロー型ですのでトレンド相場が得意な反面、レンジ相場は苦手です。
しかし、ラインを見ることで現状がトレンドがレンジかの判断が付きやすいですので、慣れればある程度はレンジを避けられるでしょう。
上位足に表示させてトレンド方向を見たりするのにも使えます。
TopPercentageIndicator3
「貯蔵庫」ユーザーの方の評価の高いインジです。
シグナルが点灯し、そこから何%の確率でその方向に進むかを示す珍しい特徴を持っています。
確率が表示されるため、確率が高いときだけポジションを取って、そうでないときは見送るなどのやり方が使えます。
サイン自体の精度は今ひとつな感はありますが、確率表示と組み合わせて使うとその真価を発揮します。
メインチャート
tipu_renko
ローソク足上に練行足を表示するインジです。
練行足は非時系列のチャートで、ある一定の値幅がなければ足が更新されませんが、このインジで表示される練行足はローソク足と一緒になるため、値動きがなければ横に長いボックスが表示されることになります。
また、このインジでは練行足の流れが変わるとサインを点灯させることも可能です。
ボックスサイズも任意で変更できますので、ローソク足と練行足を併用した方にオススメです。
Heijden_MAC3D arrows
MACDをベースとしたトレードシステムです。
インジケーターをチャートにセットすると上のような表示に切り替わり、ローソク足がラインチャートになります。
ラインチャートになることで相場の動きがシンプルになり、MAを組み合わせる事で相場のトレンドが分かりやすくなります。
GRaB Candles Long&Short&Range
トレンド方向によってローソク足の色を変えるインジと、押し目・戻り目となりやすいバンドを示すインジから構成されるインジセットです。
このチャートにすると、現在のトレンド方向が視覚的に分かりやすくなる上に、押し目や戻りからの反発が非常に分かりやすくなります。
ダウ理論と組み合わせて使うことをオススメします。
Barros_Swing_Fix
ジグザグのようなラインで相場の波を表示して、そこから売りゾーンや買いゾーンまでを示してくれるインジです。
自動でチャートポイントになるレートに水平線が示されますので、相場の波を読むのが難しいと思われる方にも役立ちます。
もちろんダウ理論をベースとしてトレードしている方にも効果的です。
Adaptive averages – mtf & alerts
ぱっと見ではトレンド方向が変わると色の変わるインジですが、かなり多くの平均の計算方法が指定できる有能インジです。
更にはマルチタイムにも対応しているため、上位足のMAも表示させることが可能です。
このインジ一つあれば様々なことに対応できます。
オシレーター
pearson & spearman_smooth
スムーズド化したRCIが2本表示され、それらが同時に上限や下限に揃った時にサインが表示される逆張り型のインジです。
サインが出た際は損切りポイントまで表示されます。
サインの頻度は少ないですが、その分だけ精度は高めです。スムーズド化したRCIが2本表示されるだけでも珍しいですし、サインまで出るインジはこれくらいのものではないでしょうか。
candlestrength
ローソク足の実体の大きさを横一列に並べて比較することの出来るインジです。
ローソク足はメインチャート上では上に下に動くため、なかなか実体のサイズを比較しにくいですが、このインジを使えば、ボラティティの増減や現状がレンジ相場かどうかを客観的に判断しやすくなります。
個人的にはブレイクを狙うのに使えると思います。
consensus_of_five
DMI、ADX、CCI、MACD、ストキャスの5種類のインジが揃った時にバーの色が変わるインジです。(5つのうちから必要なものだけを選択することも可能です。)
各インジについてはパラメーター設定と、どの値に達したら売り・買いとなるかを指定できます。
複数のオシレーターで買い時や売り時を示せる珍しいインジです。
相場状況表示
Macd heatmap 1.1
MACDを使って各通貨ペア・各時間足のトレンド状況をヒートマップにして示すインジです。
一目でどの通貨ペアのどの時間足でトレンドが出ているのかが把握できて便利です。
kumo_cloud_heatmap_mtf_window_2_2
一目均衡表の雲をベースにして各通貨ペア・各時間軸の相場のトレンド状況をヒートマップにして示すインジです。(MACD heatmapの雲版です)
一目均衡法を使っている方にはこちらの方がオススメです。
Stochastic Dashboard
各通貨ペア・各時間軸についてストキャスティクスの値を一覧で示すインジです。
マルチタイムでストキャスの「買われすぎ・売られすぎ」が確認できます。そのため、大きく狙える逆張りポイントを探ったり、押し目や戻りを狙えそうなポイントをマルチタイムで探ったりするのに使えます。
続きはまた次回
以上、オススメインジの第7回目でした。
MT4自体は2005年にリリースされた「古い」ソフトです。
しかし、インジケーターは日々進化しており、誰もがアイディアをインジ化して配布できることから、その圧倒的な地位は揺らぎません。
今後も興味深いインジが沢山産まれてくるはずですので、それらをご紹介していければと思っています。
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