【2020年版】FXの情報商材を購入する前に知っておくべき事と注意すべき事項
情報商材購入後の感想

  • 思い切って情報商材を買ったけど自分には合わなかった
  • セールスレター通りの結果にならない
  • 思っていたのと違う手法だった
  • 解説が曖昧過ぎて意味が分からない
  • サポートに対応してくれない

これまでに複数個のFX情報商材を購入したことがある方で、このような思いをした経験はないでしょうか?

また、これから情報商材を初めて購入しようとしている方は、失敗しないか不安ではないでしょうか?

情報商材というものは、基本的にはフタを開けてみるまで分かりません。 そのため、慣れていない方は詐欺的な商材に引っかかったり、思っていたものとは違う商材を購入してしまうリスクがあります。

そこで今回は、これまでに100本以上の商材を見てきた私が、FXの情報商材の購入を検討している方に向けて、情報商材を購入する前に知っておくべき事や注意しておくべきポイントを解説します。

この記事でわかること

この記事を読めば、FX情報商材について一通り分かるようになり、商材選びを失敗する確率がガクンと落ちるはずです。ぜひご覧ください。

FXの情報商材とは

FXの情報商材とは、主にFXのトレード手法について解説するものになります。

商材では「どこでエントリーしてどこで決済するか」といった情報がメインとなりますが、他にもトレードの判断を補助するツールが付属していたり、資金管理方法やメンタルの解説、トレード技術向上のためのノウハウも商材内で解説してあるものも多いです。

また、多くの商材で販売者とメールでコンタクトを取れたり、場合によっては電話やスカイプ等で直接指導してもらえる「サポート」も付いています。

価格は少なくとも1万円以上が相場で、多くが3万円以上、中には30万円以上する「オンラインスクール形式」のものもあります。

 いずれにしても一般的な書籍と比べると値段が高いため、購入する際にはしっかりと下調べしておく方が良いです。

FX情報商材の媒体について

情報商材の多くがPDFか動画の解説になります。

2015年位までは、「購入後にPDFをダウンロードする」といった形式が多かったですが、最近では「購入者専用サイト」内で動画を閲覧したり、必要なPDFをダウンロードする形式が主流になってきています。

動画とPDFの違い
  • 動画形式は分かりやすく、細かな情報が得られる一方で、後で見返すときに時間がかかるデメリットがあります。
  • PDF形式は動画よりは短時間で読み返すことができる一方で、動画ほど細かいニュアンスが伝わらないデメリットがあります。

FXの情報商材で公開される手法の種類について

FXの情報商材では大きく分けて3つの手法が提供されます。

3種類の手法
  • 完全裁量手法
  • 半裁量手法
  • 無裁量・システム(EAを含む)

完全裁量では、主にラインやプライスアクション、移動平均線など有名なインジケーターを利用します。全てにおいてトレーダーの裁量判断が必要になります。

半裁量手法は、明確なエントリー基準があるものの、エントリー判断等は裁量に委ねられます。(商材によってはサインツールが付く場合もあります)

システムは、サインの出るインジケーターが付属して、そのシグナル通りにトレードしていくものです。(EAが付く場合もあります)

これらの3つについては以下の記事で詳しく解説していますのでご覧ください。

FXの情報商材の販売サイト

情報商材はネット上で購入します。
よく利用されている販売サイトは以下の通りです。

よく利用される販売サイト
  • インフォトップ
  • インフォカート
  • FX-ON
  • ココナラ
  • NOTE
  • Booth
  • ブログやSNS等で直接販売

ではそれぞれについて解説していきます。

インフォトップ

情報商材販売サイトとしては最大手です。
商材を販売する際は審査があるため、最低限のクオリティは担保されており、商材販売所としてはインフォトップが一番信頼できます。

販売者は法人化した企業が多いことから、セールスレターは派手でプロのウェブデザイナーが作成したものが多いです。中には誇大な表現は見受けられるものの、それでも極めて酷い商材(例えばPDF数枚で終わる程度のクソ商材)は弾かれるようにはなっています。

インフォカート

インフォトップに続く情報商材販売サイトの老舗です。

インフォカートも商材を販売する際には審査があるため、最低限のクオリティは担保されています。
ただし、インフォトップと比べると審査がやや軽いのかな?と感じらることも多いです。

販売者は個人もそれなりにいるため、セールスレターも素人の方が作ったものが多く、商材の質もインフォトップには劣ります。(総じて)

ただし、中にはインフォカートでしか販売されていない、中級者以上向けの非常に優れた商材があるのも一つの魅力です。

FX-ON

FX-ONはFXに特化した情報商材販売サイトで、中でも特にEAに強いです。

販売されているEAはバックテストだけでなくフォワードテスト結果も見ることができますので、どれくらいのパフォーマンスが期待できるのかが分かった上で購入することができます。

そのため、EAを購入するのであればFX-ONをオススメします。
(逆にインフォトップやインフォカートで販売されるEAの購入はやめておきましょう)

また、MT4用のインジケーターやPDF・動画による情報商材も販売されています。
これらについては基本的には審査はありませんので、そのクオリティは玉石混淆です。

 数万円する商材を買ったのにPDF数ページだけだった・・・・ということも普通にあるので要注意です。

FX-ONでは購入者のレビューを見ることができるので、レビューを参考にすると良いでしょう。

ココナラ、NOTE、BOOTH

この辺りから魔境に入ります。

ココナラ、NOTE、BOOTHは、どれも主に「個人」が商材を販売するサイトになります。(NOTEについては、記事を読む形になります)

しかも販売には基本的に審査はありませんので、誰でも簡単に販売を開始できます。

私もよく情報商材についての情報や相談を頂きますが、その中でもこの3つの販売サイトで購入して「失敗した!」という情報が非常に多いです。(特にココナラ)

サイトの運営の方にクレームを入れても「個人間の売買には口出ししない」スタイルを貫いているようなので、助けてもらえないようです。

商材の価格はそこまで高くないものも多いのですが、「安いから」と思って手を出すと後悔します。購入する際はしっかりと下調べをしたり、販売者にコンタクトを取って商材について詳しく質問した方がいいでしょう。

ブログやSNS等で直接販売

特にTwitter等でよく見られるアレです。

Twitter上には異様にFXの勝ち組が多く、そういった人のフォローをすると「コンサル受け付けます」「ツールを格安で販売します」といったダイレクトメールが届きます。

中には50万円以上なのに何の役にも立たないツールが送られてくる事もあるそうで、注意が必要です。基本的には手を出さない方が無難です。

  特に高級ブランド品や現金を並べたり、高級ホテル等での写真をアップしている「勝ち組」には要注意です。

FXの情報商材を購入する前に知っておくべきFXの知識

FX商材では「初心者でも大丈夫です!」と謳うものも多いですが、やはり最低限のFXの知識は必要です。

ここでは初心者の方でもぜひ知っておいて欲しい知識を挙げておきます。

テクニカル分析の基本知識

FXの攻略方法は様々ですが、ほぼ100%の商材で、チャートを利用したトレード手法を解説しています。
言うなれば、FXの情報商材は「テクニカル分析ありき」なのです。

ですから、前もって基本的なテクニカル分析の知識を持っていると、スムーズに商材の中身を理解・吸収する手助けになります。

別にマニアックな知識は必要ありませんが、できればローソク足、ダウ理論、チャートパターン、フィボナッチ、移動平均線等のインジケーターを体系的に学べるとその後のトレードでも大いに役立つことでしょう。

これらの情報が上手くまとまっているサイトをご紹介します。

どれも国内業者のサイトです。
これらも上手にテクニカルについてまとめられていますから、全部読めばテクニカルがどんなものかよくわかるでしょう。

また、書籍で体系的に学びたいという人には先物市場のテクニカル分析という本をお勧めしています。この本は「先物市場」とタイトルについてますが、テクニカル分析はどの市場でも使えます。ご安心ください。

MT4に対する知識

FXの情報商材でもMT4のチャート画像が多く利用されていますし、商材にインジケーターが付く場合は、ほぼ100%MT4専用のインジになります。

このため、あらかじめMT4に慣れておくと、商材を購入後簡単にチャート設定等が出来ます。

一度MT4の使い方をマスターすれば、どの業者のMT4でも同じように使えるのが大きな利点です。

MT4はFXトレーダーにとっては「知っていて当たり前」になっていますから、必ず使えるようになりましょう。

FXの情報商材でセールスレターを読む際に注意すべき事

セールスレターとは?

セールスレターとは、商材の販売ページのことです。
レターでは、主に以下のようなことが書かれています。

セールスレター内で書かれていること
  • 商品の紹介
  • 販売者の紹介
  • 商品のパフォーマンス
  • どういった手法なのか(使用時間足、通貨ペア等)
  • サポートについて
  • 購入者の声
  • 価格

セールスレターは商材を売るために書かれていますので、悪いことは書きません。
これはセールスマンが自社の製品を悪く言わないのと同じですね。

レター内で書かれていることはのほとんどが上記の7つに関わることなのですが、その中では異常な単語や数字で読者を興奮させる脅しを入れて不安を煽る他の商材を貶める、といったテクニックが多用されます。

異常な単語や数字の例
  • 1年以内に億を目指せます
  • 初心者がたった1ヶ月で月収300万円達成
  • ノーベル賞クラスの世界を驚かせるトレードの真髄
  • 某有名大学の博士号を持つ現役教授が開発した・・・・
脅しの例
  • あなたはこの不景気の中で老後用に2000万円を貯められますか?
  • 今後年金がもらえなくなります。大丈夫ですか?
  • あなたは自分の将来から目を背けていませんか?

セールスレターによっては、商材の内容には一切触れずに、煽りだけで成立っているものもあります。

悪い商材の見分け方

では悪い商材を見分けるにはどうしたらいいのでしょうか?

実は、クソな商材に共通するセールスレターの特徴があるのです。
それが以下の5つです。

クソな商材のセールスレターに共通する内容
  • レター内の文字が異様に大きい
  • 販売者の(本当かどうか分からない)パフォーマンスを強調しまくる
  • どんな手法なのかについての具体的な解説がない
  • 「たった○○をすだけで・・・」「初心者でも簡単に」などの文言が多い
  • 他の商材をけなしまくる

詐欺的な販売者が一番商材を売りやすいのはFXの初心者です。
初心者は「何が良いのか?」の判別がつきにくいですから、ついつい甘い言葉に釣られやすいため、セールスレターもそのように作られているのです。

ではそれぞれについて解説していきます。

セールスレター内の文字が大きい

まず一見して分かる事としては、セールスレター内の文字が大きい商材は要注意です。
下の画像は、クソ商材のセールスレター内の文字です。

かなり文字が大きいですよね。
別に強調した文字ではなく、普通の文章に使われている文字がこのサイズなのです。

私の経験上、このようにレター内の文字が大きい場合はクソ商材が多いです。ご注意ください。

販売者の(本当かどうか分からない)パフォーマンスを強調しまくる

情報商材では、公開される手法の優位性の証の一つとして販売者のトレード結果を公開する事が多いです。

これは別に悪いことではないのですが、文章中の至る所で「2億円稼いだこの手法は・・・」といった形で何度も何度もアピールしてくる商材は要注意です。

販売者と同じ結果が今後も期待できるわけではありません。

手法についての紹介がない

FXの手法を販売するのがセールスレターなのですが、中には手法について一切言及しないものもあります。

このような商材も要注意です。
本当にしっかりと組み立てられた手法であれば、具体的にどういった所で狙うのか、どういったコンセプトの手法なのかについて詳細に語られても良いはずです。

しかし、それをやらないということは、取るに足らない手法である可能性が高いです。

「たった○○をするだけで・・・・」「初心者でも簡単に」などの文言が多い

初心者に購入させるための常套句です。
FX=簡単」という印象を植え付けて、「コレさえやればあなたは大丈夫です!」といった文言が何度も繰り返されていたら注意しましょう。

全然大丈夫じゃない結果に終わる可能性が高いです。

他の商材をけなしまくる

他の商材を貶めるのもよく使われるテクニックです。

ただ、レター内で自身が販売する商材の内容に詳しく触れずに、他の販売者や商材を「詐欺」「嘘つき」と罵るだけのものは要注意です。

自分の売る商材に魅力が無かったり、大したことが無い手法だから他の商材を貶して、相対的に自身を上げている可能性が高いです。

5つのうち、3つ当てはまったら買ったらダメ

以上5つのうち3つ以上当てはまったら購入は控えましょう。

 セールスレターは商材を売るために内容が過激になりがちですが、それでも特に酷いモノは買わないことをオススメします。

私が今までに経験したFX情報商材絡みの嫌なエピソード

私はこれまでに100個以上の情報商材を見てきています。

その中には、その後の私のトレード手法や考え方に大きく影響を与えてくれるものもあれば、お金をドブに捨てたような思いをしたこともありました。

ここでは特に嫌な思いをした悪いエピソード3つをご紹介します。

販売者がすぐにトンズラ

商材購入後、購入者サイトを見るとまだ「未完成」の状態。

「準備中です」というページが非常に多いながらも、その後の追加を期待していると、2ヶ月ほどで何の脈絡もなく販売終了。

販売者はFX商材販売からトンズラして、当時注目を集めていたビットコインの情報商材を販売する始末。サポートも勝手に終了。中途半端な購入者サイトも一切更新されず・・・

2020年現在は、購入者サイトを閲覧することはできるものの、掲載されていた動画は全て削除されてしまっている。

商材のセールスレターは異様なほど文字が大きく、誇大な表現のオンパレード。
そして商材の中身はテクニカルの基本しか解説しないクソ商材だった。

先行特典でインジケーターがもらえるはずが・・・

「先行購入特典としてインジケーターをプレゼントします!」 と、セールスレター内で高らかに宣言するも、購入後インジケーターがダウンロードできない。

販売者に問い合わせるも「現在開発中」とのあり得ない回答。

「遅くとも3週間ほどで配布できる」という返信を信じたが一向に送られてこない。
結局送られてきたのは1ヶ月半以上過ぎてから。

商材内で解説された手法もセールスレターとはかけ離れた優位性だった。

正直にレビューしたら販売者から訴えられかけた

購入してPDFを読むも非常にわかりにくく不明瞭な解説だったため、本ブログで正直に「使えない」とレビューした。

すると、インフォトップを通して「販売者が謝罪を要求している!」との連絡が。
話を聞いてみると「レビューを取り下げないと訴える!」と主張。

年末の忙しい時期にキチガイ販売者を相手にするのが面倒だったため、レビューを取り下げたが、間もなくその商材の販売も終了した。

この商材名をググると無料ブログのペラブログ(数ページしないブログ)が大量に出てくる。
それらの記事はどれもこの商材を絶賛する記事ばかり。ステマの可能性が高い。

クソ商材は中身も対応もクソ

3つのエピソードをご紹介しました。

どれも販売者の対応に難のあるものでしたが、この3つ全て共通するのが「解説してある手法自体がクソである」という点です。

どれも手法自体に優位性が無かったり、具体的にどこで入れば良いのかを解説していなかったり・・・と酷いものでした。そういった商材を販売する人も、やはりクソだったわけですね。

本当に価値ある情報商材の見つけ方

世の中には「情報商材=詐欺」と決めつけている人もいますが、全てがそうではありません。

販売者の中には

  • 本気で勝ちトレーダーを育成したい
  • 自分で考案した勝てる手法やシステムを持っているので、それを有料で公開したい
  • トレードで勝ててはいるけど、性格のせいでロットを上げてトレードできないから商材を販売してる

といった思いや事情で商材を販売している人もいます。
このような人たちの商材は平均して質も高く、サポートも充実しています。ロングセラーになりやすいです。

セールスレターを読んでも、販売者の強い思いやポリシーがにじみ出ていますし、レターを読むだけでもトレードに対する学びが得られます。自信があるから煽ったりしません。

このような商材こそが本当に購入する価値のある商材になります。

そして価値のある商材のセールスレターの特徴としては以下のような点が挙げられます。

価値のある商材のセールスレターに共通する内容
  • レター内の文字の大きさは程々
  • 商材を買わずとも、レターを読むだけでトレードに関する新たな見識が得られる
  • 商材で解説する手法の概要やコンセプトなどを解説している
  • 無駄な煽りはない
  • 販売者のトレードに関するポリシーや考えが読み取れる

セールスレターを読んで、これらの項目を満たしていれば間違いはありません。
もちろん人によって手法が合う合わないの「相性」はありますが、何らかの学びは得られるはずです。

逆に、「商材として販売することを前提で作られた手法」は底が浅いです。
突貫工事で作られたようなものですし、質問をしてもはぐらかされることが多いです。

この辺を見抜けるようになると、良い商材を見つけられる可能性が大きく上がります。

まとめ

以上、FXの情報商材を購入する前に知っておくべき事と注意すべき事項でした。

この記事では私の体験談を含めて、FX情報商材について知っていることを全て書きました。

私の知る限り、本当に良いFXの情報商材は確かにあります。
しかし、それ以上にクソな情報商材で溢れているのが現状です。

「しまった!」「ダマされた!」「失敗した!」

そんな思いをしないためにも、この記事をあなたの商材選びの参考にして頂ければ幸いです。

タイプ別情報商材ランキング
基礎から学べる商材

応用的な裁量商材

メルマガやってます!

Twitterのフォローお願いします。

おすすめの記事