こんにちは、正太郎です。
今週よりFXプレミアムトレード15Mの検証をしていきたいと思います。
FXプレトレは15分足を使ったデイトレ手法で、裁量の余地が少なくて再現性が高いのが売りです。どれくらいのパフォーマンスを出すのかを見ていきたいと思います。
FXプレミアムトレード15Mの検証方法について
FXプレミアムトレード15Mの検証は、出来る限りマニュアルに忠実に、そして裁量が入らないように行いました。
検証ルールは以下の通りです。
■時間帯
マニュアルに定められた通り15時~20時、21時~25時の間。
エントリー回数は各通貨ペアにおいて15時~20時の間に2回まで、
21時~25時の間に2回までの合計1日最大で4回とする。
各時間帯において3回目以降のエントリーチャンスが来ても無視する。
■検証通貨ペア
ポンド円、ポンドドル
■検証ルール
商材内の基本ルールに従います。
手法のポテンシャルを測るために、エントリーもエグジットも「Advanceルール」は適用しません。
(Advanceルールを適用した結果はプレトレのブログの方をご覧ください。)
FXプレミアムトレード15Mの検証結果(9月18日~9月22日まで)
獲得pips | トレード回数 | 勝率 | プロフィットファクター | |
---|---|---|---|---|
ポンド円 | 9.9pips | 19回 | 47.4% | 1.05 |
ポンドドル | 87.5pips | 20回 | 65.0% | 1.85 |
ポンド円はほぼトントンでしたが、ポンドドルは好調でした。
勝率は売り文句ほど高くはありませんが、調子のいい日は結構取れますね。
基本ルールはほぼ裁量が入りませんので、この結果は優秀だと思います。
今後も検証していきたいと思います。
各時間帯で2回のみのエントリールールが重要!
検証していて感じたのは、15時~20時、21時~25時の各時間帯において2回まで(1日最大4回)しかエントリーしてはいけないルールが非常に重要であることです。
プレトレは15分足を使ったトレード手法ですが、3種類もエントリーポイントがあるため、限られた時間内であっても思った以上にトレードチャンスがあります。
そのため、各時間帯に3回以上チャンスが来ることもしばしばあるのですが、それらすべてにエントリーしてしまうと、トータルでは結構なマイナスになってしまいました(今週の場合)。
手法のロジック的にもトレードチャンスが多くなる日はレンジ相場の事が多く、負けこみやすいようです。このようなことを避けるために、各時間帯でエントリーは2回までとなっているのでしょう。
逆に勝ちやすい日は相場が良く動くためにトレードチャンスは決して多くなりません。
手法のクセを上手に利用して負けトレードを効率よく避けられるルールだと思います。