FX情報商材業界でトップを走り続けるクロスリテイリング。
この会社の顔は何といっても創業者であるFX-Jin氏ですが、プロモーション動画等で必ずと言っていい程登場する金本浩氏も有名ですね。
そんな金本氏ですが、2017年よりクロスリテイリング株式会社の代表取締役社長に就任していました。
金本氏は2011年10月に入社後、FX-Jin氏の弟子としてFXを学ぶ傍ら、マネジメント事業部の部長、社長室の室長、取締役を歴任してきたそうです。
今までの動画からの感じから「FX-Jinにぴったり付いていく金本君」というイメージが強い彼ですが、実は社内では出世頭だったという事でしょうか?
それとも創業者から単に気に入られていただけなのか?、前社長の松野有希氏はどこに行ったのか?色々と疑問は残ります。
代表取締役挨拶の動画がありましたのでご覧ください
またもう一つの疑問として、金本氏は自信がトレードを学ぶことをコンテンツ化したFXライントレードマスタースクールにも出演していましたが、あれから本当にFXで勝てるようになったのでしょうか?
今までのスタンスからすれば、今後金本氏が自分自身の手法を商材化することは無いように思えます。
FX-Jinはどうなった?
クロスリテイリング社の創業者であるFX-Jin(山口考志)氏は、現在は持株会社のC&G Holdings株式会社の代表、その傘下である一般社団法人日本投資家育成機構、LinkWay,出版株式会社、株式会社Asset Cubeの代表者としても君臨しています。
画像はクロスリテイリング社の会社案内より
正にクロスリテイリング王国ですね。
ちなみにクロスリテイリング社単体の売上高は2015年で10億円、2016年で15億円。
年々売上高は増加しています。
情報商材ビジネスは「仕入」がなく、非常に利益率が高いことを考えると、かなりの利益になっているのではないでしょうか?
それまでは主に個人が行うビジネスだった情報商材販売を、ここまで大きく広げた山口氏の商才が非常に高いことは言うまでもありません。
特に他人の手法を商材化するというアイディアやプロデュース能力があってここまで来れたのでしょう。FXトレード技術については賛否両論ありますし、過去には脱税もしていますが、そんなことはもろともしない勢いですね。
今後の金本氏の活躍は?
クロスリテイリングの社長となった金本氏。
露出も多い彼ですが、今後は彼が主体で商材をプロデュースしていくわけでもなく、相変わらずFX-Jin氏がクロスリテイリングの「顔」としてセールスしていくと考えられます。
まだまだ若く、名ばかり社長なイメージが強いですが、今後もFX-Jin氏のサポート役として活躍していく事でしょう。