今週のモントレの検証結果です。
今週も相場が大きく動きました。
FRBの新議長であるパウエル氏の議会証言、ブレグジット問題、そしてアメリカの鉄鋼やアルミニウムの輸入品に対する関税・・・と多くのファンダメンタルズ要素が合わさって、ドル円とクロス円はまた大きく下げました。
そんな大きく動いた相場の中で、モントレはどんな結果となったのでしょうか。
Contents
モンスター・トレンドゾーンFXの検証方法について
検証ルールは以下の通りです。
■時間帯
日本時間で15:00~24:00まで
■検証通貨ペア
ドル円、ユーロ円、ポンド円
■検証ルール
商材内の「基本ルール」に忠実に従います。
ただし、エントリーポイントが多くあるため、ポジションを持っているときは更にポジションを取らないルールにしています。(1ポジルール)
また、利食いや損切りについては、マニュアル内そのままに従っています。
以上を通常ルールとします。
また、以上のルールでの検証に加えて当ブログの専用特典である「勝率を高め、損益率を上げる方法」についても検証しました。
(モントレの性能を知ることが目的ですので「適切な通貨ペアの見極め方」を利用した検証は行っておりません。)
2月26日~3月2日までの検証結果
通常ルールの結果
USD/JPN | EUR/JPN | GBP/JPN | Total | |
---|---|---|---|---|
獲得pips | 93.2pips | -17.7pips | 258.0pips | 333.5pips |
トレード回数 | 7 | 10 | 11 | 28 |
勝率(%) | 71.4% | 40.0% | 45.4% | 50.0% |
ユーロ円がマイナスでしたが、他の通貨ペアは好調でトータルでは300pipsオーバーとなりました。
一番調子のよかったポンド円は、2月28日のショート1回で200pips以上の利益となりました。
通常ルールは結構長めにホールドするため、今週のように大きく動く相場では利益が出しやすいですね。
勝率を高め、損益率を上げる方法を適用させた結果
USD/JPN | EUR/JPN | GBP/JPN | Total | |
---|---|---|---|---|
獲得pips | 60.3pips | 3.4pips | 103.0pips | 166.7pips |
トレード回数 | 8 | 8 | 10 | 26 |
勝率(%) | 62.5% | 62.5% | 50.0% | 57.7% |
特典ルールは残念ながら通常ルールの半分程度の結果となりました。
その要因は2月28日のポンド円ショート。
特典ルールでは通常ルールよりも早めに利食うことが多いため、早めの決済となったのがこれだけ大きな差を開けられた要因です。
特典ルールは守りを固めたルールなので、相場が大きく動くときはどうしても通常ルールに差を付けられがちですね。
ただし、検証時間帯にレンジの動きが多かったユーロ円については、特典ルールの方がいい結果となりました。
モントレ販売終了
モントレは3月5日(月)25時59分で販売が終了となるそうです。
販売開始後から好調な結果を出しているだけに残念です。
販売再開の予定はあるようですが、具体的な日時は未定とのこと。
過去の事例から見ても、販売再開までには3ヶ月以上の期間が開くと思いますので、気になる方はお早めにどうぞ。