こんにちは、正太郎です。
今回も「ドルスキャワールドFX」の検証をしていきたいと思います。
今週のドル円相場は、108円台後半から109円台後半までのレンジ。
週末のジャクソンホール会議が意識されたためか動意は薄く、警戒感がありました。
結果として上のチャートのように、ドル円の日足はほぼ同じレートで陰線と陽線が繰り返されるものとなりました。
その中でドルスキャワールドFXはどのような結果だったのでしょうか。
ドルスキャワールドFXの検証方法について
ドルスキャワールドFXの検証は、出来る限りマニュアルに忠実に、そして裁量が入らないように行いました。
検証ルールは以下の通りです。
■時間帯
日本時間で以下の時間帯にはエントリーしない
・9:00~10:00
・15:00~17:00
・23:00~0:00
・4:00~8:00
・土曜日の午前2時以降
・重要指標発表(ヤフーファイナンスの★★★)の3時間前から発表まで
■検証通貨ペア
ドル円
■検証ルール
商材内のマニュアルに従います。
以上を通常ルールとします。
これに加えて、当ブログからの購入者特典である「大負けを事前に防ぐための逆指値の損切り」を適用した場合でも検証を行いました。
これを特典ルールとします。
ドルスキャワールドFXの検証結果
獲得pips | トレード回数 | 勝率 | プロフィットファクター | |
---|---|---|---|---|
通常ルール | 19.0pips | 31回 | 64.5% | 1.21 |
特典ルール | 3.4pips | 31回 | 61.3% | 1.03 |
今までにないような不調でした。
検証を開始してかからずっと勝率は7割を超えていましたが、今週は6割台。
日足のローソク足がほぼ同じレートで停滞すると厳しいものがあるようです。
それでも何とか週単位ではプラスとなりました。
これもなかなかなことだとは思いますが、来週以降からは復活してほしいものです。
夜中はトレードしない方が良い?
7月よりドルスキャワールドの検証をしていますが、どうも深夜帯(0時~4時)のエントリーはパフォーマンスが悪いように感じていました。
具体体には、大きな損切りに合う事が多かったり、勝つにしても負けるにしてもポジション保有時間が比較的長かったり・・・と他の時間帯と比較すれば決して良くない印象でした。
そこで7月から8月現在にかけての深夜帯の結果(通常ルール)をまとめてみると驚きの結果となりました。
エントリー時間 | 獲得pips | トレード回数 | 勝率 |
---|---|---|---|
0時~1時 | -37.5pips | 14回 | 57.1% |
1時~2時 | -51.2pips | 14回 | 64.2% |
2時~3時 | -20.5pips | 10回 | 50.0% |
3時~4時 | -2.7pips | 8回 | 75.0% |
深夜帯は勝率が低めです。
更に大きな損切りに合う頻度も高めなので結果としては全部マイナスです。(合計で約-112pips)
これを見る限りでは、深夜帯にはエントリーはせずに潔く寝る方が結果としてはプラスになることになりますね。
ただし、これは7月と8月の結果のみに焦点を当てた場合です。
もっと長いスパンで見れば深夜帯でもパフォーマンスを発揮するのかもしれませんが、個人的には夜中に無理してエントリーポイントを待つ必要は無いのかなとは思います。