オアンダのオーダーブックを利用して市場参加者の考えを丸裸にしてやろう!

市場の流れや、市場参加者の心理を読むために、目立った高値や安値にラインを引いてトレードの参考にしている人は多いと思います。

これが一般的に言う「水平線」と呼ばれるものですが、慣れていない方にとっては「沢山ラインが引けたけど、どれが重要なのかわからない・・・」と悩むことも多いかと思います。

そんな方にぜひオススメしたいのがFXブローカーであるOANDAが提供するオーダーブック及びMT4用のインジケーターであるOANDA Orderbook2です。

これらを使う事で、

  • どのレートに売りや買いの注文が集まっているのか
  • 含み益を持っているトレーダーや含み損を抱えているトレーダーはどれくらいいるのか
  • 売りと買いのどちらが多いのか

などが一目で分かってしまいます。
これがあれば、相場の状況がより具体的に見えてきますのでトレードの戦略を考える上でも非常に役立ちます。

今回は、オアンダジャパンで口座開設をすると無料で貰えるインジケーター「Oanda Orderbook2」を中心にオーダーブックの簡単な使い方についてご紹介します。

オーダーブックとは?

オーダーブックとは、世界中にFXトレーダーの顧客を持つOANDAの提供するもので、オアンダで取引をしているトレーダーの注文状況や未決済のポジションがどのレートにどれくらいあるのかをリアルタイムで見ることができます。

オーダーブックを利用するのは無料です。
ブラウザ版であればオアンダ内のオーダーブックのページにアクセスすることで誰もが利用できます。

このブラウザ版のオーダーブックは別名「クソポジチェッカー」とも呼ばれ、ローソク足チャートを見るだけでは分からない情報を得ることができるため、以前から人気の高いサイトでした。

Oanda Orderbook2とは?

ブラウザ用のオーダーブックだけでもトレードの役に立ちますが、このようなツールは実際のチャートと一緒に表示させることでその威力を最大限に発揮します。

それを可能にするのが、OANDA Japanでリアル口座を開設すると無料で貰えるOANDA Orderbook2というMT4用のインジです。

このOrderbooks2は、ローソク足チャートと一緒に他の市場参加者の状況をヒストグラムで示してくれます。

どの辺に買い注文が厚いところがあって、どの辺に売り注文が集中しているのか?などが見えてくるので、トレード戦略を組み立てる上で非常に有利となる情報を得ることができます。

Oanda Orderbook2できること

Orderbook2では、「注文情報」と「ポジション情報」の2種類のどちらかを選んで表示することになります。

これらはパラメーター設定の一番上の「表示する情報」で変更できます。

注文情報とは?

注文情報では、他のトレーダーがどのレートに買い注文や売り注文を入れているのかを示します。
(この買い注文や売り注文には、指値注文や逆指値注文が含まれています。)

これが注文情報のチャートです。
チャート左側に縦向きのヒストグラムが表示され、特に売り注文が厚い価格帯や買い注文が厚い価格帯をラインで示してくれます。

事前に厚い注文があるレートが分かれば、そのレートに差し掛かったときに再び下げやすい事が分かりますので、トレードプランを考える上で非常に参考になります。

純額か売り買い両方の表示が可能

デフォルト設定のヒストグラムでは、買い注文と売り注文を相殺させて、注文が多い方の純額を表示しています。

設定の「グラフ」項目にて「売り買い両方」を選択すると、

以下のように売りと買いの両方の注文量を表示できます。

この表示をすることで、実際にどれくらいの売りと買い注文の量が入っているのかが明確になります。

「純額」だけの表示では大して注文が入っていないように見えても、「売り買い両方」に変更するとかなり大きな売り注文と買い注文がぶつかり合っている状態で、かなり意識されているレートだった・・・ということも分かるのです。

データの更新頻度はトレード量で変わる

注文状況のデータの更新頻度はオアンダの口座開設直後にもらえるスタンダード版で20分毎になります。

オアンダで実際に取引して前月の取引高が50万USD以上であれば、プレミアム版が利用できて5分毎に更新となるのですが、この条件はなかなか厳しいです。

ちなみにスタンダード版の注文情報を実際に動かしたgif動画(15分足)は以下のようになります。

大きな動きが出ると、注文状況が一気に変わることが確認できますね。

ポジション情報とは?

ポジション情報とは、未決済の注文がどれだけあるかを示します。

簡単に言えば、

  • 現在ポジションを持っている人たちはどの辺のレートでロングやショートを入れているのか
  • どれだけのポジションが含み益になっているのか
  • どれだけのポジションがが含み損となっているのか

と言ったことが分かります。
これが「クソポジチェッカー」と呼ばれる所以ですね。

これがポジション情報を示したチャートです。

ポジション情報を見る限り、この時は現在のレートよりも上に多くの買いポジションが多くあり、含み損のクソポジを持っている人たちが多いことが分かります。

このような状態に時に一気に売りが入ると、買いポジの損切り注文(売り注文)が執行されて更に下落するケースもよくあります。(これが大衆は負けるという考えに繋がるのでしょう)

純額か売り買い両方の表示が可能

ポジション情報についても注文情報と同じく、設定の「グラフ」にて「売り買い両方」を選択すると売りポジと買いポジの両方を表示させることができます。

この表示にすると、現在のレート付近では売りと買いのポジションがかなり溜まっている状態であることが分かります。

このような時はストップロスを巻き込んだ大きなブレイクを期待することができます。

スタンダード版は20分毎のデータ更新

ポジション情報についても、スタンダード版では20分毎の更新となります。
(プレミアム版では5分毎の更新)

ちなみにスタンダード版でポジション情報を実際に動かしたgif動画(15分足)は以下のようになります。

オーダーブックのメリットとデメリット

メリット

  • スタンダード版はオアンダで口座を開くだけで利用できる。
  • 本当に意識されているレートが見えてくる。
  • トレードのプランを考える上で非常に役立つ。
  • どんなトレード手法とも相性が良い。
  • 売り注文の厚いところでのロング、買い注文の厚いところでのショート、といった無謀なエントリーを減らせる。
  • 全体のポジションが大きく売り傾いている時に発生しやすい「ショートカバー」を狙う事ができる。

オーダーブックを使う最大のメリットはローソク足チャートだけでは見えてこない「実際の注文状況」や「ポジショ具合」がリアルタイムで分かる事でしょう。

この情報を上手に利用すれば、明らかに大衆とはかけ離れた好条件でトレードをすることができます。

デリット

  • 情報源はあくまでもオアンダの顧客情報のみ。
  • 使いこなすまでは練習が必要。
  • プレミアム版のハードルは高い。
  • 売り注文が多いところで必ず下げる、買い注文が多いところで必ず下げる、というわけではない。(状況による)
  • 世界中の誰もが見ることのできる情報であるため、対策される事もある。

オーダーブックの情報も完璧ではありません。
当然「ダマシ」の動きもありますので、オーダーブックだけで「適当に」トレードしても勝てません。

あくまでもトレードの補助ツールとして利用して、トレード手法の優位性を高めるためのものだと思います。

使いこなすためには練習が必要ですが、インジ自体はオアンダで口座を開くだけで貰えますので、気になる方は口座開設してみることをオススメします。

オアンダはMT4が使える業者の中ではスプレッドが狭く、約定力も非常に高いのが特徴です。

もっと具体的な使い方や考え方については動画をご覧ください

ドルスキャワールド東京オンリーFXの販売者であるカズヤング氏は、オーダーブックを上手に利用することで、安定して利益を上げておられます。

しかも、トレードはYouTubeチャンネルでリアルタイムで実況しながらやっておられますので、成績を誤魔化しようがありません。かなりのプレッシャーになると思うのですが、それでも利益を出し続けられるのはカズヤング氏の実力のおかげでしょう。

そんなカズヤング氏がどうやってオーダーブックを使ってトレードしているのかについて詳しく解説している動画があります。

かなり実践的な内容ですのでぜひご覧ください。
オーダーブックが欲しくなること間違いないしです(笑)

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