【厳選】個人的にお勧めできるフリーのMT4インジ15選 Part3【最強】

当ブログの人気コーナーです。
私はこのブログの他にもMT4インディケーター貯蔵庫というブログを運営しており、そこでは無料でダウンロード出来るMT4用のインディケーターを数多くご紹介しています。

2018年5月22日の時点では400個近いインジを取り上げており、非常に好評をいただいています。(2023年9月の時点で2500個以上をご紹介しています)
今回も、数多くのインジの中でも私が個人的に「面白い」と思うものをご紹介していきます。

 2022年10月現在では約2200個のインジケーターを公開しています。

これまでに取り上げた記事については、以下をご覧ください。

過去のインジ記事一覧
【厳選】個人的にお勧めできるフリーのMT4インジ15選【有料級】
【凄い】個人的にお勧めできるフリーのMT4インジ ロンドさん製作編【有料級】
【厳選】個人的にお勧めできるフリーのMT4インジ15選 Part3【最強】
【厳選】個人的にお勧めできるフリーのMT4インジ15選part4【シグナル多め】
【優秀】個人的にお勧めできるフリーのMT4インジ15選 Part5【魅力的】
【これで無料?】個人的にお勧めできるフリーのMT4インジ15選 Part6【ラインタイプ多め】
【まだまだあるぞ!】個人的にお勧めできるフリーのMT4インジ15選【驚異的】
【インジに限界はない】個人的にお勧めできるフリーのMT4インジ15選【優秀】
【インジ厨必見!】個人的にお勧めできるフリーのMT4インジ15選 Part9【客観性の極】
【超便利】個人的にお勧めできるフリーのMT4インジ15選 Part10【MT4万歳!】

サイン型

リペイントをしない矢印(売買サイン・シグナル)を出すインジケーターをまとめました。

pama-ganngrid-indicator

損小利大型のシグナルを出すインジです。

ローソク足上にラインが引かれ、それを抜けたらエントリーサインが出る仕組みです。
大きな流れに関係なくロングやショートのサインが出ますので、自分でエントリーする方向を事前に決めてやると精度は大きく上がると思います。

足が確定してからはサインのリペイントはありません。
トレンドフォロー系の中でもなかなか優秀なインジだと思います。

 

Golden Finger mod

同じくサイン型のインジです。
これは相場の反転を見極めるのに使えるインジで、調子がいいときはトレンドの反転をピンポイントでとらえることも可能です。

もちろん毎回ピタリと当てるわけではありませんが、リペイントもありませんので、参考にする価値はあるかと思います。

 このインジケーターの中身はASCTrendでした。
名前は違うだけで、中身はASCTrendだった・・・と言うことはよくあります。
ASCTrendについては以下の記事をご覧ください。

 

today-trend

1日1回だけシグナルを出すインジです。

インジをセットすると、MT4の0時に2本のラインとシグナルが表示されレます。
使い方としては、「矢印の方向に黄色いラインをブレイクしたらエントリー、赤いラインを損切りに置く」というものになります。

これも日足の流れを見て、自分の方向と合っていたらエントリーするといった使い方が良いと思います。
1通貨ペアあたり1日1回しかシグナルが出ませんので、時間がない方やポジポジ病になりやすい方に有効なインジかと思います。

 

indicatorarrows

一般的なシグナル系のインジは、あらかじめ決まったロジックに従ってサインを出しますが、このインジは9種類の中から2種類を選んで組み合わせる事でサインを出させることが出来ます。

9種類のインジケーターは以下の通りです。

  • Moving Average
  • MACD
  • Moving Average of Oscillator (OsMA)
  • Stochastic Oscillator
  • Relative Strength Index (RSI)
  • Commodity Channel Index (CCI)
  • Relative Vigor Index (RVI)
  • ADX
  • Bollinger Bands

インジの時間軸やパラメーターについても細かく設定できますので、お好みの条件でサインを出させることが可能です。インジケーターやパラメーターを色々と弄るのが好きな方には興味深いのではないでしょうか?

上手く組み合わせられれば、最強のシグナルインジケーターを作り出すことも可能かもしれませんので、ぜひ試してみてください。

 

KnightRider Indicator

トレンドの反転を狙うインジです。
リペイント無しでそれなりに精度のいいサインを出します。

元々は有料だったっぽいですが、Forex Factory内にアップロードされており、無料でダウンロード出来ます。英語ですが説明書まで付いています。

 

プライスアクション認知型

Inside OutBar_mtf

ローソク足の「包み足」と「はらみ足」を検出してドットで示すインジです。
包み足やはらみ足はトレンドの終わりを示すといわれており、大きなトレンドの後にこれらが出現すると、反転のサインと昔から言われています。

このインジは、さらにマルチタイム機能も付いており、上位時間軸が包み足やはらみ足になっているかどうかを、下位時間軸のチャートに表示させることも可能です。

 

pin-bar

その名前の通り、ピンバーを検出して知らせてくれるインジです。

ピンバーもトレンドの転換時に出現することの多いローソク足です。
ピンバーを主に狙っていくトレード手法もありますので有名ですね。

このインジは、トレンドの転換を積極的に狙っていくよりは、トレンドの押し目や戻りに使ってやると効果が高いと思います。

ピンバーの実践的な使い方は以下の記事を参考にしてください。

メインチャート

HeikenAshiZoneTrade

平均足にZone Tradeを組み合わせて、陽線と陰線に加えて「レンジ」も表示するインジです。

Zone Tradeは、上昇トレンド、下降トレンド、レンジを示すインジで、HeikinAshiZoneTradeでは、平均足が陽線や陰線であってもZone Tradeがレンジならば色が灰色に変わります。

平均足でトレードをしていて、レンジにハマって損切りが連続した・・・という経験がある方は多いのではないでしょうか?

しかし、このインジを使えばレンジな時は避けられますので、効率よくトレンドフォローが出来るでしょう。

 

SupDem

自動でサポレジゾーンを表示してくれるインジです。

サポートが青色、レジスタンスが赤色で非常に見やすく、良いポイントにゾーンが表示される優秀なインジです。

自分でラインを引くのが苦手な方や、ラインの引き方を勉強している方にとっては、再現性の高いラインを引くための勉強にもなると思います。

 

サブチャート

fxi_point&figure-adv

チャート下にポイント&フィギュアを表示するインジです。
ポイント&フィギュアとは、価格の動きによってチャートが横に進む「非時系列」の表記方法です。

西洋発祥の表記方法と言うことで、欧米で根強い人気があるそうです。
このインジは単にP&Fを表記するだけでなく、ラインまで自動で引いてくれる機能が付いており、P&F愛好家にはたまらないインジとなっています。

 

kagi2

チャート下にカギ足を表示させるインジです。

カギ足は株式の方で人気の高いチャート表記方法で、練行足やP&Fと同じく、非時系列のチャートです。

ローソク足と比較すると、結構値動きをデフォルメした形で表示されます。
そのシンプルさが人気のようです。

 

BB+RSI_Combo

ボリバンとRSIを組み合わせて、条件が揃ったときにチャート下にバーが表示されるインジです。

バーが出る仕組みとしては、RSIが50以上の時にローソク足の高値がボリバンの2σよりも上にあれば青いバーが出現、RSIが50以下の時にローソク足の安値がボリバンの-σよりも下にあれば赤いバーが出現となっています。

各パラメーターは変更可能ですので、RSIとボリバンを組み合わせた順張り、もしくは逆張りを狙うのに参考になるでしょう。

詳しいチャートは以下のリンクをご覧ください。

 

Kumo_Breakout_Histo nmc

ローソク足と一目均衡表の雲の位置関係をバーで表示するインジです。

具体的には、ローソク足が雲よりも上にあれば緑色、雲より下にあれば赤色、ローソク足の終値が雲の中にあれば黄色で表示されます。

一目均衡表はゴチャゴチャしやすいインジですので、雲とローソク足の位置関係だけを見るだけなら、このインジはかなり便利だと思います。

また、マルチタイム機能も付いているので、例えば1時間足チャートに4時間足の雲との位置関係を表示させることも可能です。

詳しいチャートは以下のリンクをご覧ください。

 

相場状況表示

FFx-Universal-Strength-Meter-Indicator

以前、1秒スキャルFXのレビューでもご紹介した、通貨の強弱を見るインジです。

このインジの凄いところは、通貨の強弱の計算方法や時間軸を自分で細かく設定できる点にあります。

上の画像は設定画面ですが、多くの指標、そして好きなパラメーターで通貨の強弱を求めることが出来ます。自分なりのしっかりとした「根拠」を持って通貨の強弱を見たい方にはオススメです。

これほど好みに合わせてカスタマイズできる通貨強弱系のインジは他にはありません。

 

MADdash


(クリックすると大きく表示されます)

Forex Factoryのスレッド内で開発が進められているインジ、というかツールです。

MT4にこのインジを設定すると、チャートは表示されずに、上記のような各通貨ペアの各時間軸における強弱、さらには各時間軸における通貨の強さランキングなどが一覧で表示されます。

一番最初にチャートに表示させたときは、私も圧倒されました。

トレード前にパッと見て、どの通貨およびどの通貨ペアに勢いがあるのかをザッと見るのに使えるかと思います。

 

無料でも「使える」インジは多くあるものです

今回のインジ15選はいかがだったでしょうか。
本当に使えるインジが多くあって、選ぶのが大変でした。

他にも多くのインジケーターをご紹介していますので、以下のリンクからご覧ください。

過去のインジ記事一覧
【厳選】個人的にお勧めできるフリーのMT4インジ15選【有料級】
【凄い】個人的にお勧めできるフリーのMT4インジ ロンドさん製作編【有料級】
【厳選】個人的にお勧めできるフリーのMT4インジ15選 Part3【最強】
【厳選】個人的にお勧めできるフリーのMT4インジ15選part4【シグナル多め】
【優秀】個人的にお勧めできるフリーのMT4インジ15選 Part5【魅力的】
【これで無料?】個人的にお勧めできるフリーのMT4インジ15選 Part6【ラインタイプ多め】
【まだまだあるぞ!】個人的にお勧めできるフリーのMT4インジ15選【驚異的】
【インジに限界はない】個人的にお勧めできるフリーのMT4インジ15選【優秀】
【インジ厨必見!】個人的にお勧めできるフリーのMT4インジ15選 Part9【客観性の極】
【超便利】個人的にお勧めできるフリーのMT4インジ15選 Part10【MT4万歳!】

 

基礎から学べる商材

応用的な裁量商材

トレードの神髄をメルマガでこっそりお伝えします

現在3500人以上が購読中!

購読特典として将来の価格の値動きを予測するツールウォルフ波動の詳細な解説とウォルフ波動を認識する本当に使えるインジケーターをプレゼントします。このメルマガで、あなたが「勝ち組」に変わります。

Twitterのフォローお願いします。

おすすめの記事