あなたはFXを最初に始めたとき、FX口座にいくら入金しましたか?

私の場合は50万円でした。
そして比較的早く全部ぶっ飛ばしました。

私は過去にFX塾で生徒さんに直接FXを教えていたことがあります。
その中でこれまでの損益や最初に口座にいくら入れたかを聞くことが多かったのですが、残念ながら、多くの生徒さんが初期投資資金を溶かしてから入塾されていました。

つまり、最初にFX業者に預けたお金はなくなってしまいやすい、ということです。
ですから、トレード初心者の方はできる限りFX業者に預けておくお金は少なくして、低いロットで取引をすることをオススメしています。

塾の生徒さん初期投資額は、最低で1万円、最大で500万円

FXを塾に通ってでも学ぼうとする人は、過去に少なからず傷を負っています。

傷=トレードでの損失となるわけですが、私が生徒さんから聞いた話を平均すると、最初に入れた口座入金額の7割以上はまず失ってしまうという結果になりました。最初に入れたお金は無くなってしまう、ということです。

厳しいですが、これも現実の一つです。

私の塾に来た人の中での最大入金額は500万円!

その方は株式投資の経験があったそうで、そのノリでFXを始めたそうです。
しかし、株とは違って、レバレッジを使ってのバイ&ホールドは通用せず、追証を入れて最終的には600万円ほどを2ヶ月で溶かしたと仰っていました・・・・。

FXはレバレッジが利用できることは一つの魅力です。
しかし資金以上の取引ができるということは、メリットな面だけでなく、デメリットな面も持ち合わせているのです。

トレード初心者は、まず負ける

まず、FX初心者の方のほぼ全員に言えることがあります。
それは、「まず負ける」ということ。

FXを始める方の大半が投資経験ゼロです。
そんな方が、世界中の優秀なトレーダーがひしめく外国為替市場で勝とうとするなんて無謀です。だから、ビギナーズラックが終わったあとは、市場から多くのお金も巻き上げられるのです。

例えトータルで勝てるシグナルツールを利用していたとしても、そのルールに完璧に従い続けながら取引することは、初心者にとってはかなり難しいことです。

何の見通しもない中で、少し負けが続けば信用できなくなるでしょうし、勝ちが続けば資金管理を無視して大ロットの取引を始めてしまうことだってあるからです。

お金がかかると、人は理性を失います。
理性を失った人はリスク選好になりやすいですが、その状態こそが、最も相場で獲物にされやすいのです。

一番最初は出来るだけ少ないほうが良い!

先程の500万円入金して、追証を入れて最終的に600万円を溶かした方の言葉で印象に残ったものがあります。

「どうせトレードで負けてお金を失うなら、少ないほうが良い」

当たり前ですが、含蓄を感じました。
この方は、退職金の一部である500万円をFX口座に入れて大損してしまったのですから。
この件のおかげで、奥様から相当お叱りを受けたそうです・・・。

最初は誰だってトレードが下手で、勝てないものなのです。
そうであるならば、最低ロットでトレードできるだけ金額を入金するのが一番賢いということになります。

トレードで負ける経験をするのに、相場に高額の授業料を支払う必要はありません。
ちょっとした参加料を支払うだけでいいのです。

最初からお金を増やそうなんて考えないでください。
初心者が最初から簡単に利益を出せるのであれば、誰が相場で損をするのでしょうか?

市場はお金の奪い合いで、弱い者から獲物になることを忘れないでください。

追証は絶対にするな!

追証とは、含み損が大きくなってこのままでは強制決済されてしまう前に、FX口座に証拠金を入れることです。

追証をすることで、そのポジションが強制決済から救われることもあります。
しかし、毎回救われる保証はどこにもありません。

そもそも、1回1回のトレードでそこまで口座資金を目減りさせるような資金管理方法は間違っています。リスクの取り過ぎですし、レバレッジを使用するFXでは追証を求められるようなトレード方法は明らかに間違っています。

少なくとも、FXのコツが掴めるようになるまでは、1000通貨でトレードするのが一番良いと生徒さんには言い続けてきました。

まとめ

初心者の方は、FX口座に大金を入れてはいけません。
高い確率でその多くを失ってしまいます。

ですから、最初は1000通貨で取引して、少なくとも「大負けしない」レベルまで技術を身につけましょう。ロットを上げていくのは、勝てるようになってからでも遅くはありません。

また、レバレッジを使うFXで追証に応じるのは自殺行為です。
そもそも追証になるような資金管理をしてはいけません。

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