FX情報商材を完全裁量・無裁量・半裁量の3つに分類して特徴をまとめてみた

FXの情報商材で解説される手法は、大きく3種類に分類できます。

3種類の手法
  1. 完全裁量
  2. 裁量無し(EAも含む)
  3. 半裁量

これらの3つは、セールスレターを見れば大体どれがどれかはわかります。
3つのうどれが効率のいいトレードのやり方なのかは一概には言えませんが、商材の内容が3つのどれかであるかによって、セールスレターや書き方やサポートの内容に変化があります。

今回はその傾向を探ってみましょう!

完全裁量

完全裁量の商材は、トレード技術を上げることを目的とした、真面目なものが多く見られるのが特徴です。

この手の商材の多くが、マルチタイムフレームで相場の流れや勢いを見ながら、ダウ理論をベースにトレンドラインや水平線を引いてチャートポイントを把握してメインの時間軸で仕掛けていくやり方を解説しています。

今現在ではFXに関する基本的なことはネットでも知れるので、これらのやり方をどうやって実践レベルにまで落とし込めるように解説するのか?で「完全裁量商材」の良し悪しが決まります。

中には多少奇抜で、普通では考えつかないようなものもあって、「そういう考え方もあるか!」と思わせてくれる商材もあります。

完全裁量のセールスレターは、商材の中身に比例して真面目なことが書かれている傾向があるように私は感じます。

また、サポートもそれなりにしっかりとしたものが多く、真面目にFXトレードを勉強したい人には役に立つものが多くあると思います。

 裁量型でサポートが薄い商材はオススメできません!

完全裁量型のオススメ商材

■基礎から学べる完全裁量型

■応用的な裁量型

裁量無し

無裁量といえばEAが代表的なものになります。
それ以外でもMT4でシグナルを表示させて、それに従って売買するだけの商材も無裁なしと考えます。

裁量なしの商材の場合は、バックテストの結果を掲載して、「これなら初心者でも勝てます!」と煽るものが多いですね。

バックテストの結果は事実かもしれませんが、カーブフィッティングのやりすぎでフォワードでは使えない可能性があるのも注意です。

また、どんなロジックでエントリーとエグジットのシグナルが出ているのかは不明なことも多いので、これを不安と感じる人も多いようです。

裁量無しの商材は、基本的にはサポートがありません。
裁量が必要なく勝てるわけですから(セールスレター通りなら)必要ないと言われればその通りです。

半裁量

「完全裁量」と「裁量無し」のいいところ取りをしたのが「半裁量」です。

具体的に言うと、誰が見ても明確なエントリーポイントがあるものの(チャート上に矢印が出るものもある)、そこでエントリーするかは裁量次第・・・だったり、エントリーポイントは無裁量でも、エグジットは完全裁量・・・というもののことをここでは半裁量とします。

明確なエントリーの軸を持って、実際にトレードするか否かを自分の裁量で判断するというやり方は非常に有効です。

ですから、私はこの半裁量の手法は好きですし、私のトレードにも取り入れています。
しかし、セールスレターにするとタチが悪くりやすいのが半裁量です。

・シグナルに従うだけで勝てる!
・誰でも簡単に利益が出せる!

などと無責任なことを書いておきながら、シグナルだけでは全然勝てず、「勝つためには裁量が必要ですよ!」と後から言ってくるものもあります。

無裁量で勝てるように見せるものの、EA化してMT4のバックテスト結果を載せないレターは半裁量と判断しても良いでしょう。

半裁量のセールスレターでは、どこでどういった裁量が必要なのかを説明しないものがほとんどです。購入後の説明書きでも、しっかりと裁量部分について説明してあるものは
決して多くはありません。

中には某社のように、必要な裁量について解説するバックエンド商法が得意なところもありますので要注意です。

半裁量型のオススメ商材

買う前に調べておこう!

気になるFX商材があったら、購入前に3つの種類のうちどれに該当するのかしっかりとリサーチしましょう。

一番注意すべきは半裁量。
かなり上手に釣ってくるので、衝動買いしないように気をつけて、前もってどんなものが調べておくと良いでしょう。

 

基礎から学べる商材

応用的な裁量商材

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