クロスリテイリング社より2018年最初の新商材が販売されました。
それが、マックス岩本氏が講師を務める1秒スキャルFXです。

マックス岩本氏は、これまでにデイトレMAX岩本式・FXアダムセオリー・マスタースクールをクロスリテイリングより販売してきています。

3ヶ月のオンラインスクール形式であるアダムセオリー・マスタースクールは、2016年の12月に1回目の募集が始まり、2017年9月後半に2回目の募集が始まりました。
そしてようやく2017年12月に2回目の受講生がが卒業後、年明けにすぐに新商材のリリース。

アダムセオリーマスタースクールに20万円以上支払って入会した受講生は、「え、また新手法出すの?」と思うのではないでしょうか?決して良い気分はしないずです。

マックス岩本氏は、講師として非常にわかりやすい解説をされる方ですが、個人的にはちょっと商材出し過ぎじゃないのかな?という気もしますね。

さて今回は、新商材の「1秒スキャルFX」のセールスレターから、1秒スキャルFXの手法について考えてみたいと思います。

 

1秒スキャルFXとは?

「1秒スキャルFX」という名前を知って、私は「エントリーして1秒で決済する超高速手法かな?」と思ったのですが、1秒間でエントリーの判断が出来るから1秒スキャルFXという名前のようです。

使用するのは5分足、対象通貨ペアは以下の6つの通貨を組み合わせた15通貨ペア。
かなり多いですね。

1.USD(米ドル)
2.JPY(日本円)
3.EUR(ユーロ)
4.GBP(英ポンド)
5.AUD(豪ドル)
6.CAD(カナダドル)

良い通貨ペアを選び、トレンドフォローする手法

それでは、1秒スキャルFXのトレードの流れについて解説していきます。

1.一番良い通貨ペアを選ぶ

1秒スキャルFXの対象通貨ペアは15個と非常に多いのですが、15個すべてでトレードするわけではありません。

各通貨の強弱を見ながら、一番トレードに向いた通貨ペアで優先してトレードするというスタイルになります。

ある程度トレード経験がある方ならご存じかとは思いますが、日によってよく買われる通貨=強い通貨よく売られる通貨=弱い通貨があります。そして、複数の通貨の中から、一番強い通貨と一番弱い通貨を組み合わせた通貨ペアでトレードすれば、一番トレンドフォローで勝ちやすくなるのです。

しかし、複数の通貨ペアを見てどの通貨が一番強いか?を判断するのは結構時間がかかりますし、慣れも必要です。

そこで、1秒スキャルFXでは「マックスジャッジメント」というインジケーターを使って、通貨の強弱が一目で分かるようにしてあります。

セールスレターに示されている画像を見る限りでは、複数の項目について強弱が示されています。ここを隠しているということはそれだけ重要であるポイントだと考えられます。

各時間軸単位での強弱を示しているでしょうか?それとも複数の強弱判断方法による結果を示しているのでしょうか?

2.色が変わればエントリー・決済する

通貨ペアの選択が決まったら、今度はその通貨ペアでエントリーしていきます。

エントリー判断に利用するのが「マックス・アベレージキャンドル」と「マックス・シングル・ボリンジャー」です。

マックス・アベレージキャンドル

マックス・アベレージキャンドルは、平均足スムーズドを改良したもので、色が変わったとき(トレンドが切り替わったとき)にエントリーします。

このマックス・アベレージキャンドルが1秒スキャルにおいてエントリーを決めるインジになるようです。

 

マックス・シングル・ボリンジャー

マックス・シングル・ボリンジャーは、ボリンジャーバンドの片方のみを表示するインジで、エントリーや決済の補助に利用します。

トレード判断に利用するのはアベレージキャンドルですので、セールスレターによると必須というわけではないようです。

手法をおさらい

少し長くなりましたので、1秒スキャルFXのトレードの流れをおさらいします。

  1. 活きの良い通貨ペアを選ぶ。
  2. マックス・アベレージキャンドルの色が変わったらエントリー、また色が変わったら利食う。

トレンドの出やすい通貨ペアでトレンドフォローのエントリーをするわけですから、理にかなった手法であることは間違いありません。

以上、セールスレターより1秒スキャルFXの流れについてまとめました。

 

1秒スキャルFXの手法を無料ツールだけで真似してみた!

前置きが長くなりましたが、ここからが本編です。

1秒スキャルFXのセールスレターでは、手法について多くのことが公開されています。
その理由としては、1秒スキャルFXはマックスアベレージキャンドル等のツールを使用することが大前提になるからでしょう。

ツールがなければ、使い方を知っていても実践できません。
だからこそセールスレターで手法について多くのことを公開できるのです。

しかし、1秒スキャルFXに付属する3つのインジを見る限り、「どれも似たようなのがあるけどなぁ・・・」と思えるので、私なりに無料インジのみを使用して手法を真似てみました。

通貨ペアの強弱を判断する優秀な無料インジ

セールスレターにあるように、通貨ペアの強弱をチャートを見ながら判断するのは楽ではありません。

しかし、MT4にはマックス・ジャッジメント以外にも通貨ペアの強弱を示すインジケーターは多く存在します。
私の運営するもう一つのブログである「MT4インディケーター貯蔵庫」でも多くの通貨ペアの強弱を示すインジをご紹介しています。

この中でも特にオススメなのがFFx-Universal-Strength-Meter-Indicatorです。
チャートに表示させると、右下に小さく通貨の強弱を示す棒グラフが表示されます。

こう見た限りでは他の強弱を示すインジと変わりません。
このインジの凄い点は、通貨の強弱の計算方法や時間軸を自分で変更できるところです。

具体的には設定画面の「Strength Mode」でどのインジケーターを使って通貨の強弱を比較するかが選択できます。移動平均線、MACD、ストキャスなど、本当に多くの条件を選べます。
各インジケーターはパラメーターまで設定できますので、こだわる方ほど満足できるでしょう。

また、「Strenght Period」では強弱を比較する時間軸も選択できます。そのため執行時間の一つ上の時間軸での通貨の強弱を見る・・・といった使い方も出来るのです。

通貨の強弱を示すインジでは、何を根拠に強弱を示しているのかが分からないものが多いのですが、このFFx-Universal-Strength-Meter-Indicatorは、すべてを設定できますので、明確な根拠の元で通貨の強弱を見ることが出来ます。

平均足スムーズドじゃダメなんですか?(蓮舫風)

「マックスアベレージキャンドルは、平均足スムーズドを改良したものである」とマックス岩本氏がセールスレター中で解説しています。

では、普通の平均足スムーズドを使用してはダメなのでしょうか?
実際にマックスアベレージキャンドルと平均足スムーズドを比較してみました。

上の画像がマックスアベレージキャンドルで、下が平均足スムーズド(デフォルトパラメーター:2、6、3、2)です。表示させている期間は同じです。

ぱっと見は同じですが、ローソク足との距離関係や色の変わり方は少々違いますね。
ちょっとパラメーターをいじくったらもっと近づけそうな気もします。

実際のところ、普通の平均足スムーズドだから優位性が大きく劣る・・・ということにはならないでしょう。

マックス・シングル・ボリンジャーは多分BBands Stop

マックス・シングル・ボリンジャーは、ボリバンの片方のみを表示するインジです。
それと同じコンセプトのインジとして、BBands_Stopがあります。

そこでマックス・シングル・ボリンジャーとBBands_Stopを比較しました。
画像上がマックス・シングル・ボリンジャーで、画像下がBBands_Stop(MA20、2σ)です。

多分、ほとんど同じです(笑)
BBands_Stopは、一度ローソク足が2σを上抜ければ、-2σのラインが青色で表示され、逆に-2σを下抜ければ、2σのラインが赤色で表示されます。(パラメーターは変更できます)

このインジはエントリーのフィルタリングや損切りの位置を決めたり、トレイリングストップを置くのにも役立ちますので、確かに平均足スムーズドとは相性が良いですね。

 

無料のインジでもなんとかなりそう

以上、1秒スキャルFXの手法について無料のインジだけで真似してみました。

チャートはこのようになりました。
なかなか良いのではないでしょうか。

ある程度トレード経験がある方がセールスレター中の動画までしっかり見たら、1秒スキャルFXがどんな手法なのか大まかにでも分かるはずです。

似たようなインジも無料でありますので、正直なところ「お金を出して買う必要があるかな?」と私は思います。

しかし、手法としては理にかなっていると思いますので、初心者の方やノウハウを学びたい方は買ってみるのも良いかもしれません。

参考までに、以前ご紹介した平均足スムーズドを利用した手法であるNoise Free Systemのリンクを張っておきます。

【無料】Forex Factoryで見つけたNoise Free Systemが面白い!