FXで勝ちたいなら、まずはスイングトレードから始めよう!
というのが私の持論でして、その理由はこちらにまとめています。
しかし残念なことに、スイングトレードを中心に解説した商材は少ないのが現実です。
中にはスイングトレードにも応用できるデイトレ商材もあることはありますが、取引機会の少ないスイング中心というのは売れにくいのでしょう。
今回はそんな数少ないスイングトレード商材の中でも人気の高い2つの商材である、
トレンドハンターFXとぷーさん式トレンドフォロー手法を比較してみました。
まずは全体を比較
■トレンドハンターFX
当ブログの評価:18点
価格:29,800円
商材の中身:動画メイン
使用時間軸:日足、4時間足
使用インジケーター:移動平均線、フィボナッチ、MACD
手法の概要
移動平均を見て、日足のトレンド方向に4時間足でエントリーする。
■ぷーさん式トレンドフォロー手法トレードマニュアル輝
当ブログの評価:26点
値段:10,000円
商材の中身:動画メイン
使用時間軸:4時間足
使用インジケーター:フィボナッチ
手法の概要
4時間足のみを使用し、ダウ理論よりラインを引いて、チャートパターンを見極めて
エントリーする。
二つの共通点
二つの商材の共通点は、ダウ理論をベースとしたトレンドフォロー手法である
ということでしょう。
エントリーポイントは違いますが、どちらにしてもトレンドの出やすい相場なら、大きく勝てる手法です。
どちらも損小利大を狙いますから、レンジでコツコツ負けて、トレンド相場で大きな利益を出すイメージですね。
トレハンの良いところ、悪いところ
トレハンの大きな特徴は、「ピラミッティング」について解説していることでしょう。
ピラミッティングがうまく成功すれば、かなりの利益を上げることが可能です。
トレハンでは、増し玉のポイントと、そこでどれだけのロットで仕掛けていけばいいのかについて一緒に解説しているので、慣れていない方にも実践しやすいと思います。
しかしその反面、手法を誰にでもわかりやすく「ロジック化」しすぎたためにトレハンで解説してある内容だけでは、販売レターに書かれているような結果はまず無理です。
このことは、販売者側も理解しており、関野氏の「本質」を学ぶにはバックエンドのe-ラーニングスクールに参加しないといけない・・・とのことです。
バックエンド無しには不完全な商材であるとも解釈できるような書き方です。
販売元が悪名高いクロスリテイリングですから、最初からバックエンドありきで作られたものでしょうから、当然といえば当然です。
私はe-ラーニングスクールを受講してはいませんので、どんなものかは知りませんが、評判は悪くないようですね。
ぷーさんの良いところ、悪いところ
ぷーさんの商材の良いところはなんといってもコスパに優れているということでしょう。
1万円でこれだけのボリュームとわかりやすさを備えた商材はほかにはありません。
また、1つのエントリーポイントだけに絞って集中的に解説しており、理想的なポイント、負けてもいいポイントなど、様々なパターンについてチャートを用いた説明があるので応用力も養えます。
手法自体はシンプルですが、動画を見ればその奥の深さに気づくことでしょう。
こちらもバックエンド的なものとしては、「常勝トレーダースクール 煌」というものがあります。
これもかなり高額になりますが、「トレンドフォロー手法トレードマニュアル輝」以外の手法も教えてくれたりするそうで、完全なバックエンドとは言い切れないところがあります。
「トレードマニュアル輝」に書かれている手法は、動画を見れば十分わかりますので、まずはこの手法で勝てるようになって、出た利益で「煌」を受講すればいいのではないかと思います。
個人的にはやっぱり「ぷーさんの輝」
評価の点数でもそうですが、私はぷーさんの方をおすすめします。
解説がわかりやすい上に、「トレーダーとしての成長のしかた」まで教えてくれるのはありがたいことです。
スイングを試してみたい!と思う方はまずこちらを試すといいと思います。