FXで使用するインジケーターや手法・テクニックについてネットで検索すると、色々な情報がヒットします。

現在では多くのトレーダーが自分自身の手法や考え方について情報を発信していますし、Forex Factoryを始めとする海外フォーラムでは、トレーダーたちが特定の手法やインジについてとても熱い議論を交わしていたりして、それを読むだけでかなり勉強になるものも少なくありません。

このように「無料」で手に入る情報は数多くありますが、それでも有料のFX情報商材やセミナーは売れ続けています。

それはなぜなのでしょうか?
今回はFXにおける無料の情報と有料の情報について違いを考察しました。

無料の情報と有料の情報の違い

内容

有料の情報と無料の情報で明確な差がある(あってほしい)のは、その情報の価値の高さ、濃さだと思います。

裁量トレードの有料商材であれば、販売者の考え方やトレード手法について順を追ってくまなく解説し、販売者と同じようなトレードが出来るようになることを目的に教えていく事が求められます。

またシグナル系やEAの場合では、無料のモノとは一線を画す優位性を発揮することを期待されるのは言うまでもありません。

つまり、情報商材にお金を出すのは「無料よりも優れた情報を得るため」です。
残念ながら現在販売されているすべての情報商材が、無料で手に入る情報よりも優れているとは言えませんが、インフォトップやインフォカートで販売されている商材に限って言えば、平均を取れば無料の情報よりは有益だと思います。

一方で無料の情報は有料の情報以上に玉石混交です。
情報自体が上手にまとまっておらず、断片的なモノが多いのが現状です。
有料の情報以上に上手に利用することを求められるのが無料の情報ではないでしょうか。

 

サポート

今の情報商材では当然のように「サポート」がついています。
サポートの質や期間は販売者によって違いますが、それでも購入者が販売者にコンタクトは取ることが出来ます。

これも「お金を出す価値」の一つになる事でしょう。
逆にサポートのついていない情報商材は、その価値が低く見積もられても仕方がないと仕方がないと考えても良いでしょう。

一方で無料の情報は基本的には発信者に責任は無いも同然ですから、質問をしても回答がもらえるかどうかは不明ですし、そもそも質問出来ない状況にあることも多いですね。

 

責任と信頼

情報を有料で販売する以上、販売者は責任の所在を明らかにする必要があります。

これこそが情報に信頼性を与える一つの要因になります。
情報において信頼性ほど大切なものはありません。

もし、同じ販売者が過去に有用な商材を販売しており、新たな商材をリリースすると発表した場合、販売者を信用する購入者は、それを聞いただけで欲しくなることでしょう。
「お金を出してでも欲しい」、「きっと次回作も凄い内容なはずだ!」と思わせるだけの信頼を得ているわけですね。

一方でブログ等で無料で情報を公開している場合でも、多くのファンがついて信頼が高いケースもありますが、無料と言う以上は「責任」は求められません。

 

利用者のモチベーション

AさんとBさんにFXの手法についてまとめた全く同じPDFを渡したとします。
しかしAさんには3万円を支払ってもらい、Bさんには無料で渡しました。

AさんとBさんではどちらが受けとった情報に「価値がある」と感じるでしょうか?

受け取ったPDFの内容にもよりますが、一般的には情報にお金を支払ったAさんの方が「価値がある」と感じるようです。

「自分がお金を出したんだから、きっと良いモノだ」
と考えたくなるのは当然のことですね。

これに加えて、
「お金を出したんだから、目的を叶えなくては!」
という心理も働きます。

情報商材を購入したことがある方のほとんどが、商材の中身をじっくりと見て理解しようと努めて、その後に検証しようとするのではないでしょうか?

このように商材の中身とは関係なく「お金を出すこと」自体がその後のトレードに役立つ行動に働きかけることもあるんですね。

FXとは関係ありませんが、ダイエットを専門にする「ライザップ」もこの心理を上手に利用したものだと思います。

無料の情報と有料の情報を上手に使おう

以上、無料の情報と有料の情報の違いについて考察してみました。

無料の情報も上手に利用すれば大いに価値があります。
中には下手な有料商材よりも優れた情報がネット上に転がっていることもあります。
無料の情報から学ぶだけでもFXで勝てるようになるかもしれません。

しかし、情報の良し悪しを判断するためには知識と経験が求められます。
その判断力を養うためにも、早い段階で有料で優良な教材から学んでおく方が得られることは多く、より短い期間で目的が達成できると思います。

情報はうまく使い分けたいですね。