私がよく参考にしているFXフォーラムにForex Station があります。
ここではFXのシステムやインジ等について様々な議論がされているのですが、その中で100 golden trading tip’s that workというスレッドがあり、トレードついて知っておくべき、考えておくべき大事なこと100個がまとめられています。

これが結構参考になる点が多いため、私が意訳しつつまとめましたので、今回は50番目までをご紹介していきたいと思います。

100 golden trading tip’s that work (50まで)

1.FXトレードの基本を学びなさい。
驚くべき事に、どれだけ多くの人が自分が何をしているのかすら理解していないのだ。

トレーディングというハイレベルな世界で戦うために、そして本当に成功するために、自分がどんなトレードをしているのかについてしっかりと理解しておく必要がある。
学歴なんて一切関係ない。
マーケットはあなたがこれまでにどんな教育を受けてきたのかなんて気にしないのだから。

 

2.FXトレードはゼロサムゲームだ。
ある通貨ペアでショートしたら、一方の通貨でロングをする事になる。

もし8割のトレーダーがロング側にいたとしたら、残りの2割はショート側にいることになる。この場合、2割のショート側が強いと言える。なぜなら、8割のロング側は一人当たりのポジションが小さく資金量が小さいため、ちょっとした反発でポジションの反対売買をしなくてはいけないからだ。

 

3.マーケットよりも大きい者はいない。

 

4.我々の目的はマーケットの一部になる事ではなく、マーケットを読むことだ。
波に乗ることの方が、まぐれで当てようとするよりも利益になる。

 

5.天井や底をつかもうとせず、トレンドに乗ってトレードしよう。

 

6.相場の天井や底をつかもうとするのは、FXでよくある間違いだ。
もし天井や底をつかみたいのなら、少なくとも相場の天井や底を示すプライスアクションが確認できるまではポジションを取るべきではない。

ピンポイントで天井や底をつかもうとするのはハイリスクな行為だ。
しかし、ほんの少しの忍耐をもって信用できる天井や底のパターンが出現するのを待てば、勝率を上げてリスクを下げられるはずだ。

 

7.市場には3種類の動きがある。
上昇トレンド、レンジ、下降トレンドだ。
それぞれの動きについて戦略を持っておくべきだ。

 

8.傍観することもトレードだ。

 

9.上昇トレンドなら押しを買え、下降トレンドなら戻りを売れ。

 

10.強気相場の中であっても、動きが乏しいなら買うな。
弱気相場の中であっても動きが乏しいならときに売るな。

 

11.相場の上昇パターンや下落パターンはどんな状態の時でも存在する。
しかし、例えば上昇トレンド中に下落パターンを見つけてショートしてもダマシに合うだけだ。エントリー方向を絞りトレードしていこう。

 

12.買いシグナルがダマシとなればそれは売りシグナルだ。
売りシグナルがダマシとなればそれは買いシグナルだ。

 

13.利食いは伸ばし、損切りは早く。

 

14.利食いは伸ばせ。だが欲望に邪魔されるな。

 

15.損失を限定するためにもプロテクティブストップを使え。

 

16.適切なストップロスオーダーを使って、不要な損失や含み損のポジションが膨らんでいくのを防ごう。

ほとんどのトレーダーが、損切りをせずに含み損のポジションをホールドし、損失を膨らませる間違いを起こす。
これは、いつかは助かるはずだという淡い期待によるものだが、大抵の場合、大きな損失につながる。

負けるときもあれば勝つときもある。
損切りすることを覚えよう。時々辛い思いをしながらもトレードを続けよう。
もし何らかのミスをしたら、そこから学び、同じ事は繰りかえさないようにしよう。

 

17.損切りはラウンドナンバーに置いてはいけない。
ロングならラウンドナンバーの少し下、ショートならラウンドナンバーの少し上に置いた方がいい。

 

18.損切りとはアートだ。
損切りはテクニカルな要素と、資金管理の面の両方を考慮すべきだ。

 

19.負けたトレードはしっかりと分析しよう。
高い授業料ではあるが、既に支払ったのだから積極的に学んで行こう。
ほとんどのトレーダーは自分の負けトレードやミスから何も学ばない。
なぜならそんなことは考えたくないからだ。

 

20.やっかいごとに巻き込まれるな。最初の損失は最も小さな損失だ。

 

21.生き残れ!FXトレードでは、大きな動きが出てくるまで長く待てる人こそが成功する。

 

22.新米トレーダーなら、1年は最低ロットでトレードしよう。
そして良いトレードと悪いトレードを振り返ろう。
きっと悪いトレードから多くの事が学べるはずだ。

 

23.しっかりとトレード資金を貯めてから取引を始めよう。
そうすれば、資金的な問題ではなく相場の動き方に集注してエントリーとエグジットを決めることが出来る。
もし資金が十分にないままトレードを始めたら、一時的に自分のポジションと逆方向に動き出したときにポジションを手仕舞わなくてはいけなくなる。

 

24.感情的にならずにより客観的になろう。

 

25.資金管理の原則を利用しよう。

 

26.資金管理がトレーダーが今後生き残るかどうかの可能性を決める。

 

27.資産は分散しろ、だが、やり過ぎるな。

 

28.リスクリワードは少なくとも3:1が望ましい。

 

29.ポジションを持つ前にリスクリワードレシオについて計算しよう。
そしてそのプランに従ってホールドしよう。

 

30.衝動的にトレードするな。プランを持って取引しよう

 

31.トレードについて具体的な目的や目標を持とう。

 

32.トレードシステムを構築するための5つのステップ。
a)コンセプトから始める
b)客観的なルールにする
c)実際にチャートを見てしっかりとチェックして検証する
d)デモトレードでテストする
e)結果について評価する

 

33.トレード計画を練り、その通りにトレードしよう。

 

34.希望や欲や恐怖ではなく、プランに沿ってトレードしよう。
どこでエントリーするのか、どれくらいのリスクを取るのか、どこで利食うのかしっかりと計画を立てよう。

 

35.プランに従おう。
一度ポジションを取って決済注文を入れたら、レートが注文にヒットするか、ファンダメンタルズの要因で市場が変わったとき以外は勝手に決済してはいけない。

 

36.どんなに優れたトレードシステムであっても、考慮に入れておかないといけない事が3つある。それは、市場分析、タイミング、資金管理だ。

市場分析とは、相場のトレンドがどちらななのか、今後どの方向に動きやすいのかを予測することだ。
タイミングとは、具体的にどこで入ってどこで出るのかを決めることだ。
資金管理とは、1回のトレードでどれだけのリスクを取るのかを決めることだ。

37.シグナルをチェリーピッキングするな。全てのシグナルでトレードしよう。
(ここでのチェリーピッキングとは、気まぐれでシグナルで入ったり、入らなかったりすることを意味します)

 

38.上昇トレンドで有効なトレードシステムは、下降トレンドでは機能しない。

 

39.市場が始まる前にトレードプランを決めて、精神的なブレを防ごう。
事前にシナリオを立て、エントリーポイント、エグジットポイントを決めておこう。
相場の動きにいちイチ反応して、後手に回っていてばかりでは利益は出せない。
明確な理由が出来るまでは、トレードプランを変えるべきではない。

 

40.全てにおいてダブルチェックをしておこう。

 

41.常に「確率」について考えておこう。
トレードとは、常に確率で考えるものであって、確信を得るものではない。
理想的で完璧なセットアップでエントリーしたからといって、必ず順行するわけではなく、逆に行くこともある。

しかし、これは決して「悪いトレード」ではない。
トレード結果は確率によって決まるものだから、負ける事もあるのだ。
これはトレードにおいて避ける亊の出来ない一面だ。

 

42.市場分析を始める際は、常に市場の大まかなトレンドを捉えることからはじめよう。

 

43.自分自身で優位性を確認出来た手法だけでトレードしよう。

 

44.ピラミッティングをする際は、以下のガイドラインを参考にしよう。

A)ポジションを増し積みするときは、前に取ったポジションよりも小さくしよう。
B)現在のポジションで含み益が出ているときのみにピラミッティングをしよう。
C)決して含み損のポジションでポジションを増やしてはいけない。
D)損益分岐点にストップロスの注文を入れよう。

 

45.リスクコントロール
A)1回のトレードで口座の3~4%以上の資金をリスクにさらしてはいけない。
B)トレードする前に、どこで決済するかを事前に決めておこう
C)もし事前に決めた金額まで口座資金が減ったら、トレードを中止し、何が悪かったのかを分析しよう。そして、自分自身のトレードに自身が持てるようになるまではトレードに戻らず待とう。

 

46.お金を失うことを恐れてトレードはしてはいけない。
月末に借金を支払わないといけない状態でトレードして利益を出せる人はいない。

「毎月○○ドル稼がないといけない!」と思っていたり、資金的なトラブルにある最中にトレードすることは、ルールや規律を破ったり、滅茶苦茶なトレードをすることにつながり、最終的には破滅する。

トレードとは、高いリワードを得るために合理的なリスクを取ることだ。
いつ、どれくらいトレードで利益が出せるかどうかは市場が決めることであって、自分ではどうすることもできない。

だからトレードは請求金額分を稼ぐのには向かない。
生活費やその他の費用を、トレード以外の所得でまかなえるようになるまではトレードしてはいけない。
これをやってしまうと、不必要にストレスを感じ、トレードのパフォーマンスを悪化させるだけに終わるからだ。

 

47.なぜトレードをしているのか自問しよう。
暇つぶし?大きく当てるため?

この問いに正直に答えられたら、成功するトレーダーへ近づいているはずだ。

 

48.マージンコールに応じるな!クソポジを生かそうとしても意味がない。

 

49.勝ちポジションを手仕舞う前に、負けポジションを手仕舞おう。

 

50.短期トレードを除いて、トレードに関する決断は市場から離れたところで行おう。
市場が閉じているときが理想的だ。

続きは次回

100 golden trading tip’s that workの50番目までのご紹介でした。
どれか心に残る項目があったのではないでしょうか?

残りの51番目から100番目は以下のリンクよりご覧ください。

全トレーダーが知っておくべきトレードの心構え100選 part2