今、ポジらないといけない理由があるんですか?ポジポジ病対策を考える

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今、ポジらないといけない理由があるんですか?
その理由を明確にしてからエントリーしてください。

私がコーチをしていた頃に、よくポジポジ病の生徒さんに言っていた言葉です。

一度ポジポジ病が発症してしまうと、歯止めが効かなくなるくらい
ポジションをとってしまいがちです。

これは一種の依存症というか、ポジションを持たないと不安になる
心境であるとも言えますね。

初心者トレーダーが陥りやすいポジポジ病。
今回はその対策について考えてみたいと思います。

ポジポジ病が発病する原因は?

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ポジポジ病が発病するには色々な理由があります。
まずは対策の前に理由についてまとめました。

1.トレードの損失分を次のトレードで埋めたい

ポジポジ病が発症するのは、損切り直後が圧倒時に多いです。

これは、トレードの損失分を早く次のトレードで埋めたいという心理や
負けて悔しいから、次には勝ちたい!という心理が働くためです。

トレードの損失はトレードで取り返す。
この考え自体は間違っているとは言いませんが、
今この瞬間に取り返さなくてはいけない理由もありません。

もっと冷静なときにトレードしたほうがいいのではないですか?

 

2.トレードルールが定まっていない

トレードルールが定まっていないと、心理状態によっては
どんな時でもトレードチャンスに見えてしまうことがあります。

例えば、あっさりと「ライントレードをする」というルールの場合です。
しっかりとしたラインの引き方をマスターしていないと、どんなところでも
ラインを引いてしまえるために、自分のいい解釈ばかりしてしまいます。

こうなるともうエントリーを止められなくなります。

 

3.トレードのスリルがたまらない

もうギャンブル依存症です。
トレードで利益を出すというよりも、トレードを楽しんでいる
ギャンブラーによく見られる状態です。

私がコーチをしてきた経験から、トレーダーの中の一定数は、
スリルを楽しむためにFXをやっている人がいることを知っています。

彼らはポジポジ病に悩んではいるものの、ルールを守るトレードが
非常に面白くないと思っており、お金をかけてスリルを味わうことこそが
トレードの醍醐味であると心の奥底で信じているのです。

私はこういう人達と出会って、エド・スィコータの
「勝っても負けても、人は皆、自分の欲しいものを相場から手に入れる」

という言葉の真意を理解しました。

 

ポジポジ病の解消方法

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1.今、トレードをしなくてはいけない理由を考える

トレードをする時にはいつでも
「なぜ、今からトレードを仕掛けないといけないか」
を自分自身に問いただしてください。

本当のエントリーポイントなら、しっかりとした根拠と理由があって、
それを自分の言葉で他人に伝えらるはずです。

もし、そうでない場合はもう一度チャートを確認してください。

単純にトレードがしたい、負けを取り返したい、悔しい・・・・
そんな感情がトレードの動機になっているのならもう危険信号です。

パソコンを消してその日はトレードを止めるのが最善の策となるでしょう。

 

2.トレードする時間軸を大きくする

小さい時間軸で取引をしている人ほどポジポジ病になりやすい傾向があります。

なぜなら、時間軸が小さいほど必然的にポジション保有時間も短くなり、
次のエントリーチャンスも比較的早く来るからです。

これはスキャルピングやデイトレのメリットでもありますが、
トレードの回転が速いということは、それだけ自分自身の精神の移り変わりも
早くなるということになります。

短いトレードを何度も続けると、知らず知らずのうちに自分の感情を
止められないほどに暴走しているということもあるのです。

一方で、1時間足や4時間足などを使うスイングトレードの場合は、
ポジション保有期間も長く、ゆったりとした時間の流れでトレードをしていく
ことになりますので、ポジポジ病になりにくく、自分のルールをしっかりと
守れる可能性が高くなります。

そのため、私はポジポジ病で悩んでいる方には
「まずはスイングトレードで利益を出しましょう」
とアドバイスしています。

 

3.トレードルールを明確にする

トレードルールが曖昧だと、一貫したトレードができません。
一貫したトレードができないということは、出鱈目なトレードに
なりやすいと言えます。

特に経験が浅いトレーダーの場合はこの傾向が顕著に見られます。

まずは、自分のトレードルールはどんなものであるかを明確にして
常に同じところで入れるように練習しておきましょう。

 

大切な人の写真を見る

大抵の場合、トレーダーはポジポジ病になっているのをわかっていながらも
トレードをしています。

自分が熱くなっている、トレードルールを無視している・・・
そう感じた時は、自分の家族や恋人の写真を見てください。

その人たちは、ポジポジ病で自分を制御できないあなたに
何と言ってくれるでしょうか?

それ想像すれば、少しは冷静になれるでしょう。

まとめ

ポジポジ病はそう簡単に治るものではありません。
何度も失敗を続けて、ようやく気づけるものです。

それでも、ここで紹介したポジポジ病対策をすれば、
少しは早くポジポジ病から脱出できるのではないかと思います。
お試し下さい。

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