こんなにあった!FXトレードの優位性を考えてみよう 後編

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「こんなにあった!FXトレードの優位性を考えてみよう」の後編です。
前編はこちらをご覧ください。

トレード手法による優位性

7days

トレードの優位性と言えば「手法」ですね。
手法には、エントリーポイントとエグジットポイントの2つから成り、
システム的に検証すれば、勝率、損益率や期待値を具体的に算出できます。

■エントリーポイント

エントリーポイントのエッジとは、時間が進むにつれてエントリーした方向に
相場が向かいやすい傾向にあるということです。

ロングしたらすぐに上げていく、ショートしたらすぐに下げていく・・・
というのが理想ですが、「時間の経過と共に」市場がその方向に動けば
問題ありません。

このことをより効率的に予測していくために、各種の相場理論やインジケーター
が利用されます。

 

■エグジットポイント

エグジットポイントには利益確定ポイントと損切りポイントの2つがあります。

ロングの場合の利確の理想は、頂点で決済することです。
ごくまれになら可能ですが、こんなことを毎回狙うのは不可能ですから、
「これ以上もう伸びないだろう」というところで利益を確定するのがエッジのある利確です。

逆に損切りの場合は、「このポイントよりも下げてきたら、もう上げるよりも
下げる可能性の方が高く、早く決済しないと損失が増え続ける」というところで
決済するのがエッジのある損切りです。

エグジットでは新規にポジションを持たないために、エントリーよりも軽く見られがち
ですが、逆にエントリーは適当で、エグジットでしっかりと優位性を意識してトレード
するだけで勝っている人もいます。

資金及び資金管理による優位性

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資金の量とどうやって資金を賭けていくかでも優位性はあります。

■資金の量

手持ち資金が多い程トレードでは有利なのは言うまでもありません。
例えば後述するナンピンマーチンで取引する場合は資金量が多い程有利になります。

また、個人レベルで外国為替市場の規模なら難しいですが、大きな資金を使って
市場にインパクトを与えることも可能です。

 

■資金管理

資金管理は非常に奥が深いです。
手法と適切な資金管理を組み合わせることで、最大限の利益を引き出せるからです。

ナンピンやマーチンゲールは通常では禁じ手と言われていますが、それでも
しっかりと前もって最大損失額を決めておけば有効なことも多い資金管理法です。

他にもケリーの公式のように、複利で最大限に資金を伸ばすための資金管理法
などを上手に使えば、大して優位性の無い手法でも大きな利益を期待できます。

メンタル

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メンタルにもエッジがあります。
自分の優位性を信じて、調子が悪い時でも自暴自棄にならずにルールを守れる人
というのは強いです。

普通の人は、こんなことは最初からできませんから、トレード経験を積むことで
徐々にメンタルと考え方を強化して行かなくてはいけません。

以前紹介した「私が出会った天才トレーダー」は、最初からこれが高いレベルで
身についていました。

どのエッジも身に着けられる

今回ご紹介したFXトレードの優位性は、お金を出せば簡単に得られるものから、
知識が必要なもの、経験が必要なものなどがありました。

これらの優位性全てに共通していることは、だれでも得ることが可能であるということです。

「トレードには才能があった方が良い」ということを私は否定しません。
しかし、才能が必要とされるのはファンドマネージャークラスのものであって、
個人で稼いでいく分には、才能がなくても努力でカバーすれば問題ありません。

優位性を有効に組み合わせれば、必然的に勝つことができるのですから。

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