FLASH ZONE FX(フラッシュ・ゾーンFX)の発想はありそうでなかった!【検証とレビュー】
言われてみればシンプルだが考えつかなかった
  1. 実際に利益が出せるノウハウで再現性はあるのか?・・・・・8点/10点
  2. コストパフォーマンスは?・・・・・・・・・・・・・・・・4点/5点
  3. サポートはどうか?・・・・・・・・・・・・・・・・・・・4点/5点
  4. 販売者の信頼性は?・・・・・・・・・・・・・・・・・・・5点/5点
  5. 売り文句と現実のギャップは?・・・・・・・・・・・・・・4点/5点

合計:25点!!(黙ってコレを買え)

今回はポール・ジモン氏の商材FLASH ZONE FXをレビューします。
この商材は、普通の王道的な手法とは異なる裁量手法を解説しています。

「こんなやり方があったんだ!」と思わせてくれる優良商材です。
一応初心者からトレード可能ですが、トレード経験のある人の方が食いつきが良さそうな手法だと思います。

それではレビューしていきます。

 販売は終了しました。

FLASH ZONE FXの概要

フラッシュゾーンFXは、相場の波を見つけて、ショートカーバーの入りやすいポイントでロングを狙っていく手法です。

使用時間足30分足
推奨通貨ペアドル円、ポンド円、ポンド豪ドル
内容ショートカバーの発生しやすいポイントでロングする手法
販売元株式会社UNION
価格39,800円

FLASH ZONE FXの長所

長所
  • 逆張り手法が学べる
  • 通貨ペアも時間足も選ばない普遍的な手法
  • どの手法とも相性が良い
  • 使い方次第ではかなり強い武器になる

FLASH ZONE FXの短所

短所
  • 定期的にしか販売されない
  • ロングのみの手法

販売者のPaul ZImon氏とは?

flashzone2

Paul Zimon氏は、プロップファームのSMBキャピタルと言う会社でトレーダーとしての実績を積んできたそうです。

実際にSMBキャピタルのサイトを見てみると、しっかりとした会社に見えますし、ブログの方ではPaul Zimon氏のメンターであるALEX氏がしっかりと登場しています。

この会社は自己資金で取引して利益を求めるプロップファームという一面の他に、一般のトレーダーを教育するというビジネスもやっているようです。

Flash Zone FXで解説される手法も、実はSMBキャピタルで新人トレーダーの教育に利用される手法とのことす。このことからもFlash Zone FXは実績のある手法であることが分かります。

また、彼のトレード実績は凄まじいものがあり、セールスレター内に2016年6月から2017年4月までのトレード実績が掲載されていますが、2億9千万円以上の利益を出していることが分かります。

数少ない本物だと私は思っています。

ポール・ジモン氏は現在は波乗りジョニーという名前でTwitter等で活躍されています。

Flash Zone FXの中身は?

Flash Zone FXを購入すると、専用サイトにアクセスできるようになります。
専用サイトではFXにおける基礎的な内容のPDFや動画がありますので、初心者でも問題なく始められると思います。

また、メインの手法解説は動画で行われ、チャートのセット方法からエントリー&エグジットまでを順を追って説明しているので分かりやすいです。

ただ、手法がシンプルだからだとは思いますが、少し動画が少ないとは感じます。

しかしそれでも過去チャート検証動画や階級別トレードマニュアル、Q&A集、スペシャル特典などがついていますので、手法を学ぶには十分でしょう。

2016年9月追記

販売から1年が過ぎて上記コンテンツに加えてさらに動画が追加されています。
販売初期と比較すると、ボリュームがかなり増加していますので、本当の多くの事が学べるでしょう。

Flash Zone FXの手法について

Flash Zone FXはインジケーターを使いません。
利用するのはローソク足とフィボナッチだけです。
ここだけ見れば、ぷーさん式トレンドフォローと似ているように思われますが、狙い方は全然違います。

と言うのも、Flash Zone FXは王道のトレンドフォローの手法ではなく、ショートカバーが発生するポイントを狙って逆張りのロングだけをしていく少し珍しい手法だからです。

そのショートカバーが発生しやすいポイントをフラッシュゾーンと呼びます。
フラッシュゾーンは、動画の中で解説される「サイクルクローズ」というパターンを認識することによって必然的に導き出すことが出来ます。

flasy

この画像はドル円4時間足チャートですが、見事にフラッシュゾーンで反転しています。

トレードの流れ

Flash Zone FXのトレードの流れは以下の通りです。

  1. 相場の波からサイクルクローズを見つける
  2. ショートカバーの発生しやすいフラッシュゾーンに注文を入れる

サイクルクローズの認識は定義がしっかりとしていますし、動画でも詳しく解説してあるので初心者でも簡単に見つけることが出来るでしょう。

また、サイクルクローズはどの時間軸でも頻繁に見られますから、好きな時間軸でトレードしていくことが出来るというのが素晴らしいですね。

  「サイクル」と言ってもエリオット波動のように複雑にチャート分析をするのではなく、非常にシンプルなやり方です。

リスクリワード比は1対2以上が目標で、エントリー後にOCO注文を入れたらあとはほったらかしでOK。個人的にはスイングトレーダーに特にお勧めしたいです。

「これだけシンプルで有効な手法なのに、なぜ今まで知らなかったんだ!」というのが私が最初に動画を見て検証した時の感想です。

ロジックがシンプルということは、上手く応用すれば更に飛躍することが出来ます。
例えば、1時間足の押し目が終わって、まさにこれから上昇に転じようとするポイントを5分足でピンポイントで拾って大きなリスクリワードを狙う・・・と言ったやり方も可能です。

かなりシンプルなのに勝てる手法

複雑なインジを使うことに慣れた人がFlash Zone FXの手法を知ったら、

「え?こんなにシンプルで勝てるの?」

と驚かれるはずです。

もちろん「サイクルクローズ」の見極め等に裁量が入りますので、その辺の判断が「分かりにくい」という批判もあるのですが、慣れるまでは明確な「サイクルクローズ」のみで仕掛けていけば徐々にコツが分かってくるはずです。

Flash Zone FXに条件を加えて精度を高めてみる

Flash Zone FXはロングだけを狙う手法で、一時的に下げている状態からショートカバーの反転を狙って仕掛けていきます。

そのため、この手法の弱点は「下降トレンド」ということになります。
これはポール・ジモン氏も認めていることで、動画の中でも下降トレンド中は避けるように言っています。

逆に言えば、上手く下降トレンドを避けられれば手法の勝率・期待値は飛躍的に高まるということです。そこで、下降トレンドを避けるために簡単な条件を追加して検証してみました。

200EMAで相場のトレンドを見てみよう

まずは下降トレンドというものを認識するためのフィルターが必要です。
私がいろいろとやってみた結果、200EMAがちょうどいい感じでした。

下のチャートの赤い線が200EMAで、200EMAよりも上でサイクルクローズが完成することを条件とします。

それ以外のエントリーとエグジットのルールはFlash Zoneのルールのままです。

flash22

チャートのように、実際にエントリーするポイントが200EMAよりも下であれば大丈夫ですが、サイクルクローズ自体は200EMAよりも上でなくてはいけません。

このルールを追加するだけでもかなり負けトレードを減らすことが可能です。
(当然エントリーチャンスは減ります)

ボリンジャーバンドも加えてみよう!

このルールに、21期間、2偏差のボリンジャーバンドも加えてみましょう。

flash1
(クリックして拡大)

ボリンジャーバンドを使う意味は、短期(21期間)のトレンドの勢いを把握するためです。

私が検証した結果によるとバンドが下を向かない状態の時の-2σとエントリーポイントが重なったときは、かなりの高勝率になります。
(いちばん右のエントリーポイント)

この組み合わせは結構機能し、特に30分足チャート以上でトレードすればいい感じで勝てるんじゃないかと思います。

トレード回数は約半分に減りますが、連敗する可能性はそれ以上に減ります。

Flash Zone FXはシンプルな手法ですからアレンジを加えやすいのも一つのいいポイントと言えるでしょうね。

正太郎がFlash Zone FXをお勧めする理由

私がFlash Zone FXをお勧めする理由は、ズバリ「稼げるから」。
私自身、1年半以上この手法を使っていますが、インジケーターはフィボナッチのみに関わらず、これだけ客観性と再現性が高い手法はそうそうありません。

以上に加えて、個人的に気に入っている点を挙げていきます。

1.エントリーの目星が付けやすい

Flash Zone FXは「シナリオ」を立てやすい手法です。
慣れてくるとチャートを見て、
「これからどんな動きをしたらエントリーになるかなぁ」
という事が一目で分かるようになるのです。

私は4時間足のスイングで運用していますので、
「当分はチャンスがなさそうだな」とか「そろそろ注文を入れておこうかな」という事がエントリーする数日前から分かるので、精神的に楽ですごく便利です。

2.損切りの場所が明確

エグジットが明確なのも大きな利点だと思います。
エントリーしたら損切りの逆指値を入れて後は放置。

資金管理もしやすいので重宝しています。スイングとこの手法の相性は最高だなと私は感じています。

3.他の手法と組み合わせやすい

前述しましたが、Flash Zone FXは手法自体がシンプルな分、他の手法との相性が抜群です。

これがこの手法の懐の広さだと私は感じています。

Flash Zone FXが苦手とする下降トレンドの相場も、他の手法と組み合わせて「フィルタリング」することで、負けトレードを減らすことが可能となるのです。

Flash Zone FXは勝てない?

Flash Zone FXは勝てないと主張する人が一定数います。

どんなトレード手法でも向き不向きがありますので、それは仕方のないことですが、Flash Zone FXで難しいと感じるのが「サイクルクローズ」の見分け方だと思います。

サイクルクローズについてはどうしても裁量が必要となりますが、ジグザグやオシレーター等を参考にしてやれば、比較的見つけやすいです。

本ページでご紹介しているテクニックと、過去の相場で何度も検証すれば、きっと勝てるポイントが見つかるはずです。

FLASH ZONE FXがお勧めできる人

Flash Zone FXがオススメできる人
  • 少し変わった手法を学びたい人
  • どの通貨ペア、時間足でも有効な普遍的な手法を知りたい人
  • 本物のトレーダーの考えを知りたい人
  • 勝てる裁量手法を学びたい人
  • チャートをしっかりと理解したい人
  • FXで勝てなくて悩んでいる人

Flash Zone FXは決して王道的な手法ではありませんが、代わりに新たな発想をくれる手法です。

私も動画を全部見終わってから検証してその有効性を確認し、新たなトレード手法の一つとして取り入れており、その効果を実感しています。

違う角度からチャートを見ることを教えてくれたこの商材には感謝していますし、この商材をお持ちでない方にも是非お勧めしたいと思います。

すでに王道手法を持っていて、稼いでいる人でも、きっと魅力的に感じられる手法と言えます。

 販売は終了しました。

 

基礎から学べる商材

応用的な裁量商材

トレードの神髄をメルマガでこっそりお伝えします

現在3500人以上が購読中!

購読特典として将来の価格の値動きを予測するツールウォルフ波動の詳細な解説とウォルフ波動を認識する本当に使えるインジケーターをプレゼントします。このメルマガで、あなたが「勝ち組」に変わります。

Twitterのフォローお願いします。

おすすめの記事